ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

全長7m、体重4トン近くになる大型の鎧竜ノドサウルス科に属し、尻尾のハンマーを持たない代わりに、肩の上のスパイク状の皮骨板が大きく発達する。このスパイクは性的ディスプレイや、肉食恐竜への威嚇・攻撃に用いられたと考えられるが、近年の研究では剣竜サゴマイザー程強度はなかった事が判明している。


白亜紀最後の1000万年間に、アメリカとカナダでは入れ代わり立ち代わり3種のエドモントニア属(E.ルゴシデンス→E.ロンギケプス→E.シュレスマニ)が登場した。最後の種であるE.シュレスマニは、恐竜時代の終わりを見届けたようだ。E.シュレスマニは、同じ鎧竜のアンキロサウルスのほか、ティラノサウルストリケラトプスと共存していた。

一時期、E.ルゴシデンスには「カススターンバーギア」、E.シュレスマニには「デンヴァーサウルス」の属名が与えられていたが、現在ではいずれもエドモントニア属とされている。


ノドサウルス科では珍しく、かなり完全な化石が見つかっている。全身骨格も復元されており、イベントなどで見る機会もあるだろう。


フィクション編集

古代王者恐竜キング編集

第6紀から登場。強さ1600とランクは過小気味だが、これでもノドサウルス科では最高位である。

パウパウサウルスを含めば次点。当初わざカードだったがシークレット恐竜としてつよさ2000の最高位を射止めた出世頭。

 

第6紀と「7つのちから」ではまもりタイプ、2007第1紀から2007第4紀+はそっこうタイプ、激闘!ザンジャークではゆうきタイプ。土属性

キャッチコピーは「突撃重戦車」。

北米のたまご使用時に出てくる事もある。


テレビアニメでは第55話で宇宙海賊ザンジャークのグーネンゴの恐竜として登場。わざカードは「ビッグロックローラー」を使用していた。


「7つのちから」では恐竜を20種類集めた時のごほうびか「コブシの化石」と交換でもらえる。

バリオニクスに次ぐヨーロッパで入手できる(ただし、貰えるのはアジアに行けるようになってから)★4(つよさ1600)のため、攻撃力や体力が頭ひとつ出ている。

特に雷属性統一で挑んでくるロトには優位に立てるので、育てて損はない(次に戦うノラッティーが炎統一なのでバリオニクスがいればなお有利)。


恐竜絶滅ほ乳類の戦い編集

白亜紀末期のボリビアにて登場。カルノタウルスに襲われるも、そのスパイクで撃退している。

無論、エドモントニアはボリビアはおろか南米大陸では発掘されていないが、NHKのDVDではボリビアに生息していた扱いとなっている。一応、舞台となったボリビアのカルオルコで鎧竜の足跡化石が見つかった事から、近縁種として選ばれたようだが、恐らくステゴウロスのような南半球独自の進化を遂げた種のものと思われる。


関連項目編集

恐竜

パノプロサウルス

関連記事

親記事

ノドサウルス のどさうるす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 9584

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました