恐竜絶滅ほ乳類の戦い

きょうりゅうぜつめつほにゅうるいのたたかい

恐竜絶滅　ほ乳類の戦いは、2010年7月18日から、19日の2回にわたりNHKスペシャル枠で放送されたドキュメンタリー番組である。

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目次 [非表示]

1 概要

2 登場する恐竜及び古生物

2.1 「新たな強敵」

2.2 「運命の大逆転」

2.3 恐竜大研究

3 関連タグ

「このネズミ…　と思った貴方　違います」

「これは　貴方の祖先　大昔のほ乳類の姿です」

「次々と襲ってくる強力な敵」

「これは　恐竜とその後の時代を生き抜いた　私たち生命(いのち)の物語です」

概要

直径10キロの隕石がすべてを変えた―――

6550万年前の地球を襲った巨大隕石衝突！

この大異変に、「私たちがいまここに存在している理由」が隠されている。

2億年以上に及ぶほ乳類の歴史のなかで、その大異変が大きな節目となって私たちに至る道が開かれたのである。この物語は「恐竜絶滅をもらした大異変と、その後、生き延びた生物のあいだで繰り広げられた6550万年にわたる戦いの物語」であり、「ほかの生物やほ乳類同士の競争のなかから、私たち人類が生まれた原動力を探る物語」である。前編、後編の2回にわけ、最新の研究、化石資料をもとに、恐竜絶滅の大異変と、その後の6550万年の全貌を圧倒的な迫力のCGを駆使して再現する。ポスト恐竜時代の栄枯盛衰のドラマ。それは、命の尊さ、そして地球環境のなかで生かされているという厳粛なる事実を現代の私たちに教えてくれるはずである。