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サウロスクス

さうろすくす

爬虫綱ラウスキア目に属し、中生代三畳紀後期の南アメリカに棲息した肉食爬虫類の1つである。

概要編集

ラウィスクス類と呼ばれるワニに近い爬虫類である。

学名の意味は「トカゲワニ」。

全長5~7m。

食性肉食で、当時多くいた主竜形類を主食としていた可能性が高い。


大型の脊椎動物を襲って、捕食したとされる当時では最大級の肉食爬虫類で、原始のワニ類である。

このサウロスクスのようなワニは陸生傾向が強く、胴体の真下に伸び、軽快に走ることが出来たと言われている。

またこの頃のワニ類はデスマトスクスパラティポトラックス等のアエトサウルス類に属する植物食の種もいるなど多様だったようであるこの頃には恐竜が現れていたが、当時はまだ小型で陰にひっそりと、このサウロスクスから身を隠して生活していたようである。


関連タグ編集

爬虫類 主竜類 ラウィスクス類

ポストスクス

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