概要
三畳紀中期のアメリカ・モエンコピ層に生息していたクテノサウリスクス科のクルロタルシ類。
1947年に歯と顎に基づいて記載され、2002年にはほぼ完全な骨格が報告された。
背中には長く伸びた神経棘によって背鰭が形成されていた。用途に関しては様々な説があり、現在も結論が出ていない。
同地域から見つかっている生痕化石キロテリウムを残した生物の正体の一つと考えられている。
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