テンダグル層
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てんだぐるそう
タンザニアのジュラ紀の地層。
タンザニア南部海岸のリンディ近郊にあるテンダグルに因んで名付けられた、ジュラ紀後期の地層。
20世紀初頭にドイツの調査隊によって発掘調査が行われた結果、ギラファティタンやケントロサウルスをはじめとする多数の恐竜の化石が発掘された。それらの標本は現在、フンボルト博物館に収蔵されている。
生息していた生物相には、アメリカのモリソン層やポルトガルのロウリンニャ層と共通するものがあり、当時の大陸が地続きだった可能性を示唆している。
クルロタルシ類
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