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LASTEXILEにおける組織については、ギルド(LASTEXILE)を参照されたし。

英: Guild、独: Zunft、伊: Arti

中世から近世にかけてのヨーロッパに存在した組織で、いわゆる「同業者組合」と考えればよい。

この時代、職業選択の自由などは無いに等しく、農夫の子は農夫、職人の子は職人、商人の子は商人となるのが普通だった。
しかしそれでは色々と問題が生じる。家が必要なのに大工の子が足りなかったり、肉屋の子が20人いるから街が肉屋だらけになったら困る。
そこで人々は、職業ごとに集まってギルドを作ることにした。ギルドには徒弟制度があり、他所の人間であってもそこで修行することでギルドの一員となり、自分の店を出せるようになったのだ。

しかし中世も終わりになると、ギルドは硬直化し時代遅れになる。新しい職業や物産がどんどん増えるのに、それに対応できず、古いしきたりに従ってよそ者を排除したからだ。やがて国家の近代化と中央集権化が進むことで、多くのギルドは解体されていった。

しかし国家統一の遅れたドイツでは、今でもギルドの影響が強く残っている。

フィクションにおけるギルド

特にファンタジー系作品で頻繁に見かける。
実際にあった商人ギルドだけでなく、戦士ギルドや魔術師ギルド、時には盗賊ギルド、暗殺者ギルドなんてのも登場する。

オンラインゲーム、特にMMORPGにおいてプレイヤーで集まったチームも「ギルド」と呼称されることが多い。
ギルドに入るとギルド専用チャットを使える、ギルドの守護神からの恩恵を受ける事が出来る、ギルドvsギルド(GvG)のイベントに参加出来る、等の恩恵がある。
ラグナロクオンラインリネージュ等ではGvGに勝利して世界の支配者と成る(支配者であり続ける)事が最終目的である。

なお『マスターオブエピック』のギルドは本来の意味の職業組合であり、プレイヤーチームの事は「フェローシップ(旅の仲間)」と呼んでいる(チャット以外に恩恵は無いが)。
PSO2のプレイヤーチームは単に「チーム」と呼ばれているが、そもそもギルドと言う言葉が存在しない。一方で守護神にあたる「フォトンツリー」は存在する。

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