概要
ロボットを差別している人間への復讐を目的としており、多数の市民ロボットを人間社会に潜ませ暗躍していた。
尚、ギルドの市民ロボットは腕時計識別機を使用する事で判別する事が出来る。
戦闘の際は普通車と同程度の速度で走り、全身に火炎放射器やミサイルなどの武器を内蔵した暗殺ロボットや護衛の戦闘ロボットを用いる。
第2話でジャンパーソンの活躍で壊滅するが、後にベンの意思を受け継いだ腹違いの兄であるジョージ真壁が率いる、新たなる組織『ネオギルド』が弾頭してくる事となる。
構成員
ベン藤波
ギルドの首領。後の登場する『ネオギルド』のボス・ジョージ真壁の腹違いの弟。
過去に自分たち兄弟に降りかかった出来事が原因で、人間社会に激しい増悪を抱いている。
暗殺ロボット
『ギルド』の戦闘要員その1。
人型で黒いプロテクターを着用しており、スキンヘッドと短髪、オールバックの3体が確認されている。
戦闘ロボット
『ギルド』の戦闘要員その2。首領であるベン藤波の護衛を担当している。
市民ロボット
『ギルド』が所持するロボット。市民に偽装させた機体と戦闘用の機体の二つのタイプが存在している。
その偽装度は完全に普通の人間と見分けがつかない程に精巧で、たとえ組織の構成員でされも識別機がなければ見分けられない程で、当初、事態を把握して破壊していたジャンパーソンが、無差別殺人を行っていると誤解された程である。
