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"Janperson, For Justice!"

CV:小峰裕一(第6話までは「小裕一」と表記)
スーツアクター:横山一敏(アップ)、高岩成二(アクション)、岩田時男(岡元次郎と共にビルゴルディも担当)、竹内康博

概要

本作品の主人公。悪がいる所にどこからともなくジャンパーソンカード(JPカード)を投げ現れる謎のヒーロー。

メタルヒーロー」(及び「レスキューポリス」三部作も含む)シリーズ他作品で見られる「強化スーツ」や「サイボーグ」の類では無く「元からその姿のロボット」であり、自身は純正たる人間体を持たないキャラクター(参考までにメタルダーは「開発者の亡き息子に似せて造られたアンドロイド」であり、ジバンは「殉職した刑事が改造手術により蘇生したサイボーグ」であり、この両者は「何らかの形で人間体が存在」している)であるが、第8話にて「形状記憶細胞」なる物を浴びせられ「マシンガンジョー」こと鬼武錠そっくりの姿になってしまい「変身」に相当するアクションモードの起動が出来なくなった事はある。

数々の戦闘技術とメカニック、相手のを理解しようとする優しさを持っているが、時々昔のことで悩む時もある。高度なAIを搭載しており、限りなく人間に近い思考ができる為か夢を見る現象も起きる。しかも「夢とは何か」をも理解しており、敵の「夢を見せる」作戦で無力化に陥りかけたが、夢と現実の違和感にすぐに勘づいてこれを破っている。

人間そっくりのロボットが存在するので戦闘行動に入る際はスキャンして判断するのだが、いかに悪といえども人間には危害を与える事ができないようになっている。ただし、ロボットもしくはバイオテクノロジーによるものには基本容赦無い。

人間に原則危害を与えられないのがジャンパーソンのある意味弱点の一つであり、そこを付け込まれた事もある。

第2話までは発声時に機械的な加工が成されていたが、第3話以降は廃されている(本編での明確な描写は無いものの、話数を経るに連れジャンパーソンに人間的感情が蓄積されたため、機械的な喋り方から人間的な喋り方へと変遷したとも解釈出来る)。また、話が進むにつれ動きもロボット然としたものだったのがより人間らしい動きになっていった。

容姿

紫色が眩しいロボット。
名前の通り初期はジャンパーを着ているが、戦いとなるとジャンパーを脱ぎゴーグルを付け戦闘モードになる。

人間から変身する訳ではないという点から、東映が過去に製作した「ロボット刑事」との関連性がよく噂されていたが、ジャンパーソンの世界観では人間とロボットが共存している社会が描かれているので、彼等のような自立行動するロボットがそれほど珍しくはない。民間人のロボット修理工が居たり、悪いロボットがロボット刑務所に連行されて更生していく姿が、一般人にも普通に受け止められている。
ロボット刑事Kの世界では、ロボット自体が一般人から奇妙に思われ、刑事だと言っても信じない人すら多かった。ジャンパーソンはむしろ「ロボコップ」の影響が大きい。

また、人造人間キカイダーキカイダー01におけるロボットにおける「善の心・悪の心」よりも先のテーマが描かれているとも言える。

武器

  • JPカード

OPでも歌われるJPの代名詞。JPが現れる際に敵に投げつける名刺のようなもので、暴徒鎮圧用のウォーニング、対象を破壊、排除する事を示すデストロイカードとギルティカードの三種の他、JPが助けた人間に渡す救難信号装置としての機能があるコンタクトカードと言った物もある。煙幕や閃光を放って敵を怯ませる効果もある。
なお、三井住友銀行が発行している同名のクレジットカードが実在するが、当カードとは全くの無関係。

  • ジャンデジック
レーザー弾を連続で発射するジャンパーソンの愛銃。弾数は合計999発で、人間相手にはショックパルスモード、サーチモードでは相手の体力に合わせてサーチレーザーを放つことができる。認証機能が存在しない為か、通常の人間でも使用が可能。

ジャンパーソンの前半の必殺武器であるどこかで見た形状の片手持ちガトリング砲。右手でジャンデジック、左手でジャンバルカンを同時発射するのが、序盤の必殺技的な扱いであった。

  • ジックキャノン
中盤から登場したサポートロボ、アールジーコとの合体攻撃。
ジャンデジックを全弾使用してエネルギー弾を放つジャンパーソンの最強武器で、直撃すれば倒せない敵が無いのだが、前述の通りエネルギーを全弾使用する他に、射程距離の短さという弱点を持つ。
重甲ビーファイター」でのゲスト出演でも必殺技として披露した。

  • ジャスティック
左上腕部のハッチを開いて取り出す、スタンガンとしても機能する特殊警棒。

  • ワイヤーパンチ
ワイヤー付きのロケットパンチを放つ。いわゆるワイヤーアンカーとしても使用できる。

  • ニーキックミサイル
右膝を曲げた関節部から放つ大口径ミサイル。ショベルカーをも粉砕してしまえる威力を誇る。

  • ジャンブレーダー
ワイヤーパンチを取り外して組み替えた剣型アタッチメント。

  • デュアルレーザー
左太腿に装備された二門のレーザー砲で、威力が大きい分、エネルギー消費が著しい。
片膝で立ち、ニーキックミサイル・デュアルレーザー・ジャンデジック・ジャンバルカンを同時に構えるのが、ジャンパーソン式のフルバーストの構え。

  • アークファイヤー
ワイヤーパンチと交換することで装備する火炎放射器。

  • ブレイクナックル
ワイヤーパンチの強化版。右腕から巨大な拳骨を飛ばして攻撃する強化型ロケットパンチ。

メカニック

  • ダークジェイカー

ジャンパーソンの通常移動手段として利用されるスーパーマシン。深紫色のボディと並外れた機動性、爆弾の爆発にも耐えうる防御力を誇る。
運転席を分離することにより飛行メカ「スカイジェイカー」と自律走行及びキャノン砲による砲撃が可能な車両メカ「ランドジェイカー」に分離変形することができる。

  • ジェイガリバー
物語中盤から登場する大型飛行メカ。地中用の「ドリルジェイカー」及び小型潜水艦「マリンジェイカー」を搭載し輸送飛行する他、ダークジェイカーと合体し丸ごと空輸することで「グランドジェイカー」という形態になることも可能。

余談

通常、主人公であればキャストクレジット上では最初に紹介されるが、彼の場合は演者が表記されず「特捜ロボ ジャンパーソン」とのみクレジットされ、声を演じる小峰氏は(ナレーターを除く本編の登場キャラクターとしては)いわゆる「トメ」でのクレジットとなっている
また、ガンギブソンの登場後も映像上ではジャンパーソンの後にガンギブソンが紹介されるが、クレジット上は他の登場キャラ→ガンギブソン→ジャンパーソン→ナレーターの順であり、クレジット上の扱いはさほど変わっていない。

上記の通り人間態を持たないが主演俳優の応募はされたらしい。

関連イラスト

JP
ジャンパーソン



関連タグ

特捜ロボジャンパーソン ロボット
三枝かおる ガンギブソン アールジーコ
ベン藤波 ジョージ真壁 帯刀龍三郎 綾小路麗子
















































その正体は…?









ジャンパーソンの誕生にはかつて警視庁で進められたプロジェクトで誕生した警官ロボット「MX-A1」にある。

このMX-A1、高度化した数々の犯罪に対抗するものなのだがAIが過剰な正義の使命に凝り固まっており、悪に対してロボットだろうと人間だろうと絶対無慈悲で過剰かつ徹底的に攻撃するいわば暴走ともいうべき思考であった為にプロジェクトは凍結・封印され闇に葬られた。警視庁にとっては黒歴史ともいうべき産物だったのである。
重武装に身を包んだその姿は警官ロボットとは程遠いまるで軍事兵器のような出で立ちであり、まるでジャンパーソンを軍用ロボットにしたかのようなもの。それもそのはず、これがジャンパーソン自身の忌まわしき過去だったからだ。ED209のように、後で軍隊に売るつもりだったのかもしれない。

その後MX-A1は解体・破棄されたものの完全にはAIの活動停止はしておらず、正義の為に開発されながらも危険なロボットというだけで棄てられた彼を哀れんだプロジェクトに関わった女性技術者・三枝かおるの手によって生まれ変わらせ、より人間らしい優しい心を三枝姉弟と触れ合う事によってAIに宿らせて今のジャンパーソンが誕生したのである。

この為、ジャンパーソン自身は珍しく特定の組織に属していないメタルヒーローであり、ジャンパーソンと遭遇した警察関係者でもその正体がわかっていなかったところからも窺える。
また、もしもMX-A1計画を知っている警察上層部の者が正体に気付いても、黙認していたのかもしれないとジャンパーソン自身は推測していた。

そんなジャンパーソンはある時からトラウマの根源であるMX-A1のAIが度々表す事に苦悩する。悪を目の前にした時に過剰な正義のMX-A1が囁く声が…

悪を倒せ……!悪を倒せ…!!悪を倒せ!!

なお、かおるによればジャンパーソンの内部を精査したもののMX-A1のデータは残っていなかったというが…?それでもジャンパーソンはこの忌まわしき過去の声を自身で乗り越えついに克服する事となった。

だが、後に強大な敵・魔王ビルゴルディの野望を阻止するべくこの無慈悲なMX-A1のAIをジャンパーソンは最後の手段として自ら蘇らせる事を望む事となる…(※)。

だが、その行為はジャンパーソンのAIに宿った優しい心と人間らしさの人格が失われる事を意味する。かおるは何度もそれを拒否したが、最終的にジャンパーソンの回路の一部を切断する。

この時、ジャンパーソンの内部ではMX-A1のAIに変わっており、その時の目的と意思は…


「ターゲット、ビルゴルディ。抹殺する!破壊する!

そこには感情の無い口調の彼の姿があった。



勝ちを確信した帯刀ことビルゴルディの前に現れたジャンパーソンは正義と悪の判断と感情を捨ててまで目標を破壊する事だけのロボットになっていた。いわば判断と感情から生まれる「迷い」を捨てて破壊の権化となった一切の迷いが無くなったジャンパーソンはビルゴルディの攻撃に怯む事なくひたすら目標破壊に突き進み圧倒していく。

雷雨の中でジャンパーソンへ落雷というアクシデントがあったものの、ビルゴルディとの死闘に勝利したジャンパーソンの中では奇跡が起きていた。回路を切断したはずなのに元の心優しい人格に戻っており、全ての戦いの後は平和な日常を送っていた。


※…ジャンパーソンは基本的にたとえ悪であっても人間に武器等で危害を与える事ができない為、恐らく人間素体のサイボーグであるビルゴルディを倒すにはいわゆる「ロボット三原則」が枷になっていたと考えられる。
MX-A1の次世代機ビルゴルディには、人体の頭脳を制御部品として組み込む計画が立案されたものの、志願者不在という倫理上の問題で凍結・中断されていた。ここでもロボコップの影響が感じられる。


その行動の動機はひとつの破壊目的のあるハカイダーと共通するが、彼との違いは「善でも悪でもない」感情すら捨て去った破壊行動という点である。

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