概要
『特捜ロボジャンパーソン』に登場する敵組織。第2話で壊滅したギルドと同じく、ロボットで構成された軍団。ロボットが人間を支配する世界を築き上げようとする。
表記上は「ネオ・ギルド」とされるものもある。
ロボットの分類は見た目が人間と似たようなタイプ、体の一部がロボ化するタイプ、ロボットそのもののタイプがある。
メンバー
ベン藤波が率いるギルド壊滅後、その跡を継いで人間支配に乗り出したネオギルドの首領。
ベン藤波は、彼の腹違いの弟である。
常に掌で2つの金属ボールを転がしており、投げつけることで敵を倒す事が出来る。
詳細はリンク先参照。
キャロル
ガンギブソンの元パートナーだった女性ロボ。彼女の死がガンギブソン離反のきっかけを作った。
終盤ではブラックキャロルとして蘇り、ガンギブソンに襲い掛かる。
ギルブラッカー
ネオギルドの男性型武官ロボ。ギルドの暗殺ロボと同じ姿をしている。
後に強化体のギルゴードンが登場した。
ネオギルドの女性型武官ロボ。剣と口から吐く冷凍ガスが武器。
1号機はパンスト足ハイレグを披露しており、2号機はタイツ足になり、ビームを放つゴーグルを装備している。
オメガDX
ネオギルド第1の刺客である緑色の戦闘ロボ。
ジャンパーソンの行動パターンをインプットされており、先読みして攻撃が出来る。
腕部に装備されているバズーカが武器。
U2
人間の姿をした破壊工作ロボだが、戦闘能力は無い。
ジャンパーソンとの戦闘で回路が故障し善良なロボとなり、偶然助けた正彦少年と心を通わせるのだが…
なお、U2を演じたのは、後にゴ・ガドル・バを演じる軍司眞人氏である。
ドールマン
最新型の暗殺ロボット。寡黙。
演じたのは前作「特捜エクシードラフト」でカルロス東郷役を務めた神威狂児氏。
殺し屋ロボット集団
決着をつけるのに執心のガンギブソンのために真壁が用意した10体。
格闘型のスコルピオンや零細組織の鉄人と警部ドロイドの合体の他、通常型のシルバレラやギルドードンもいる。
第35話で登場した女子高生型ロボット。詳細はリンク先参照。
関連項目
滅亡迅雷.net：ロボットで構成された特撮の敵組織繋がり。こちらは人類の滅亡を目論んでいた。
変遷
