データ
ロール | タンク |
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武器種 | ガンブレード |
ベースクラス | なし |
概要
追加ディスク第3弾「漆黒のヴィランズ」から「踊り子」と共に追加された新ジョブ。
ロールはTANKに分類される。
ロスガル族に伝わる、銃と剣が一体化したガンブレードを用いる戦士のジョブ。
直接攻撃が可能な他、魔力を込めた弾薬「ソイル」を消費することで刀身から魔法的効果を発揮することができる。
タンクとDPSの中間のような構成が特徴。その為テクニカルな一面があり、使いこなすには慣れが必要だが、慣れれば爽快なアクションを楽しめる。
「蒼天のイシュガルド」「紅蓮のリベレーター」で実装された追加ジョブと同じく前提となるクラスが無く、いずれか1つ以上のファイター・ソーサラーのクラス・ジョブでレベル60に到達しており、かつ「漆黒のヴィランズ」のプレイ権を含む拡張パックを登録していれば誰でもこのジョブを習得できる(メインストーリーの進行度が漆黒編まで入っている必要は無い)。
ジョブはレベル60からスタートするため、ガンブレイカー用の装備はレベル60以上のものしか存在せず、レベル59以下の装備にガンブレードは存在しない。
ただし既存の防具に関してはレベル60以下のものもちゃんとタンクに対応している他、レベル61~69の「紅蓮編」のダンジョンにはガンブレードが追加されている。
ガンブレイカー実装以前もガレマール帝国軍が同様の武器を使用していたが、あちらは純粋に剣に銃の機能を付加したものであり、ガンブレードとは基本機構が異なる。
これはロスガル族と交戦した折、そのガンブレードの性能を評価し、模倣したものが正規装備として普及したため。
下記の通り「ガンブレード」の「ガン」は銃を意味するガンではないのだが、ガレマール帝国が模倣したものに関しては銃の意味で使っているため、「ガンハンマー」「ガンバグナウ」等の亜種が存在する。
ガンブレードのルーツはロスガル族の歴史と共にある。
アラグ帝国時代に帝国の圧政に苦しむ中、ロスガル族を率いた女王「グンヒルド」の親衛隊が持つ、武器にして魔器でもある「グンヒルドの剣」を原点とする。ガンブレードの「ガン」はグンヒルドの「グン」が変化していったものである。
その後、アラグ帝国はガンブレードを参考に弾丸を発射する武器「ガン」…即ち「銃」を発明したが、「銃」をガンブレードの紛い物と断じたロスガルの戦士たちは「銃」を目の敵にして破壊して回っていた。故にガンブレードの使い手は「銃を破壊する者」=「ガンブレイカー」と呼ばれるようになっていったのである。
しかし現在はロスガル族が個体数を大きく減らし、その技術も途絶えかけている。
原初世界のロスガル族の技術のはずだが、第一世界に渡ったサンクレッドが習得していた。
これには理由があり、原初世界で帝国属州に潜入していた頃にロスティック(ボズヤ・レジスタンス所属のガンブレイカー)から手ほどきを受けて身につけたと語っている。
ただしエンシェント・テレポの後遺症からサンクレッドは魔法が扱えなくなっており、ソイルに込める魔力はミンフィリアを名乗る少女に手伝ってもらっている。
関連タグ
ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 漆黒のヴィランズ サンクレッド
ソイル:元々はアニメ「FF:U~ファイナルファンタジー:アンリミテッド」に登場する魔銃(まがん)に装填する魔法の弾丸。FF14はFFシリーズからのオマージュを多く含んでいるが、まさかのFF:Uからネタを引っ張ってくる事に驚いた光の戦士も多かっただろう。