概要
FF12から新たに分類として出た「緑魔法」を使う魔道士。
歴代作品で白魔道士や黒魔道士が使っていたが、味方の強化や敵の弱体をする補助魔法が新たに緑魔法として分類された。
補助魔法の専門家で攻撃魔法は使えない。
緑魔道士の初出であるFF12では、NPCに緑魔道士がいるだけでプレイヤーには無関係だった。
同じ世界観のFFTA2でプレイヤーも使用可能なジョブとなった。
ジョブの格好は言うまでも無く緑色で、ベレー帽と丈の短いマントが特徴。
ヴィエラ族のみが緑魔道士に就くことができる。
物理攻撃力は赤魔道士よりも低く、魔法攻撃力の成長も並程度しかない。
その代わり、アサシンに次いで素早く次々と補助魔法を繰り出せる効率の良い成長率を持つ。
余談
FF1(GBA以降)の追加ダンジョン「ソウル・オブ・カオス」の一部階層に魔道士だらけのエリアが存在するが、その中にいる一部の魔道士が「緑魔法は存在しません」と言っている。
FFTA2での白魔道士や黒魔道士は補助魔法が緑魔道士に移ったため、白魔道士は回復魔法、黒魔道士は攻撃魔法しかできない。