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「シ…シ…シカリ…!!」

データ

分類プリズムポケモン
タイプエスパー/ドラゴン
特性ブレインフォース
高さ7.5m
重さ230.0kg
Zワザ天焦がす滅亡の光


概要

エネルギー源のに飢え続け、その光エネルギーを膨大に宿すソルガレオルナアーラの体を取り込んで支配した姿を見せたネクロズマが、更なる光を得て変化した姿
その様相は光の身体を持つ金色の巨大なドラゴンに近い。

全体的に体格が大きくなり、元のネクロズマで腕だった部分が後ろ足に、足だった部分が前翼を兼ねた腕になっている。そして後翼と尻尾も生え、竜らしい姿になった。
元のパーツを除いた皮膜、角、尾の一部などはソルガレオないしルナアーラから奪った光エネルギーで構成されている。
体重は元のネクロズマと同じ230kgとなっていることから、取り込んだソルガレオらは完全に光エネルギーそのものに変換されているようである。

体の温度は6000度に達し、爪で切り裂かれた個所は高温でドロドロに溶け、全身から全てを焼き貫くレーザー最大射程30kmで放つ。また、全身から放たれる光は周囲の生物や自然に作用してさまざまな影響をおよぼすという。
体温に関しては1万度の蝸牛に比べて見劣りするとの意見もあるが、あちらが規格外すぎるだけである。

この姿を現す時、OPムービーにも出ていた内部に様々な色の入った三角柱の結晶が出現している。これこそがネクロズマのブレインプリズム」であり、日食ネクロズマ月食ネクロズマの額に挿入される形で見えていた他、今までのネクロズマの顔の様に見えていた部分の正体でもある。

公式サイトでは「その実力は、並みいる伝説のポケモンを上回る!?」という煽り文句とともに、ミュウツーホウオウレックウザゼルネアスイベルタルと対峙するイラストが掲載されている。
更に公式動画では各地方の伝説ポケモンに攻撃を繰り出す様子も描かれるなど、ポケモンシリーズでは珍しい従来シリーズの伝説ポケモンとの比較を強烈に意識したプッシュが行われていた。

「かがやきさま」

かつてウルトラメガロポリスという異世界の街の住人に崇められていた時のネクロズマの呼称。
太古のネクロズマは自ら放つ光によって周囲にエネルギーをもたらす存在であり、メガロポリスの住人は光に照らされた世界での生活を謳歌しており、言ってしまえばその世界における太陽のような存在であった。
また、光のエネルギーはウルトラホールを通じてアローラや他のウルトラスペースに影響を及ぼし、これがぬしポケモンおよびウルトラビーストのオーラともなっていた。

しかしある時、科学力に驕りその力をコントロールしようとした先人の過ちによって身体の一部が失われて散逸するという事件が発生。
身体の欠損に伴って光エネルギーを制御する力を失ったネクロズマは暴走し、光を求めて苦しみながら暴れ狂う怪物と化してしまった。
それまで知られていた姿は、分解した身体をかき集めて命を繋いだ結果の凝縮形態であり、真っ黒な体表も器官の喪失によって不純物が蓄積したものだったのである。
また、この事件によって散逸した身体の一部こそ、ウルトラホールを通してアローラに降ってきた「かがやくいし」(Zリングの原料)であることも明らかとなっている。

そして失った身体の一部を求めたネクロズマはアローラに襲来し、更にソルガレオ・ルナアーラを取り込んで光を奪い去る。
だが当時の若者と守り神は他ならぬ「かがやくいし」を用いてネクロズマに応戦し、(恐らくガーディアン・デ・アローラとなって)これを撃退するのだった。
なお、作中ではこの来襲の際にウルトラホールからもたらされた光がZワザの原点となったとされているが、それが事実であればネクロズマは自分の身体の一部と自ら放つ光を利用されて撃退されたことになる。哀れ。

こうした結末を悼んだメガロポリスの住人たちは科学力によってネクロズマの活動を苦しみごと鎮静、代わりに科学の力で作り出した人工の光によって現在まで生きながらえてきた。
つまり、ネクロズマもメガロポリスの住人も本来の光を失った状態、互いに望まぬ形で長い年月を過ごしてきたのである。

当初はウルトラネクロズマが「かがやきさま」としての本来の姿と思われがちだったが、公式ページで「誰も見たことのない新たな姿」「ネクロズマ自身も経験したことのない、新たな姿」「光あふれるドラゴンとして、この姿では初めて発見された」と再三に渡り記述されているように、本来の姿(かがやきさま)とウルトラネクロズマとしての姿は別物である。
恐らく、ウルトラネクロズマが光エネルギーで補っている部位こそが、かつて人間の科学力によって失われたとされる部分なのだろう。

一方、光を奪ったネクロズマは「本来の能力を取り戻す」とされているため、姿形は別として能力自体は本来(かがやきさま)のそれと相違ないものであるらしい。
ただし身体の一部を失っている影響で光を制御できないネクロズマにとってその力は苦しみでしかなく、それゆえに自らを鎮めてくれる主人公との闘いを望んでいた。

モチーフ

かつて光を与えてくれる存在として崇められていたという設定から、実際のモチーフとなったのは太陽に類する恒星だと思われる。
太陽の表面温度は約6000度とされており、設定上のウルトラネクロズマの体温とも合致している。
ウルトラメガロポリスの世界は何百〜何千光年も先の宇宙にあるとされており、別の惑星における太陽ポケモンに当てはめた存在が「かがやきさま」ということだろう。

通常形態は恐らくインド神話のラーフを神話的な元ネタとしており、この形態も同様と見られる。
四本の(翼膜)と一本のを持つというウルトラネクロズマのデザインは、ヴィシュヌ神に頭を切り落とされる前のラーフの本来の姿を思わせる。また、神話では首を切り落とされた後に砕かれたラーフの身体の破片はケートゥ)となったとされ、この流れも身体の一部が散逸して輝石となったネクロズマと類似する。

ストーリーでの活躍

ポニ島で敗れ、ウルトラメガロポリスのメガロタワー頂上で休息していたネクロズマだが、主人公が頂上を訪れたタイミングでアローラで集めた光を取り込んで変身を遂げ、そのまま戦闘となる。
なお、この戦闘ではネクロズマを捕まえることはできない(捕まらないのではなく、ボール自体が使えない。ブラックキュレムホワイトキュレムと同じ仕様)。

レベルは60。オーラによって全ステータスが上がっている上に、後述のように元々の素早さ・攻撃が非常に高く、生半可な耐久力ではまともに受けきれない、難敵の中の難敵。
確実に攻撃を耐えられるばけのかわがんじょう持ちですら、特性貫通効果を持つ「フォトンゲイザー」の前では無力であり、初見殺しされ全滅したプレイヤーも多数。

ぬしポケモンとのバトルと同じようにしっかり対策を立ててから挑もう。最低でも先手を取れるポケモンか、攻撃を一回は耐えられるポケモンが必須となる。
幸い「どくどく」が効くので、猛毒状態にした後「まもる」や回復アイテムで持久戦に持ち込めば戦いやすい。ナマコブシいたみわけからのとびだすなかみで倒したと言う痛快な話も。
また、習得している技が全てはがねタイプで威力を半減出来るため、はがねタイプのポケモンを多めに用意すれば優位に立てるだろう。特に、フェアリー複合のクチートクレッフィ、あく複合のキリキザンは相性が良い。
…ただし、元々の火力が凄まじいために、半減でも二発以上は耐えられないことも珍しくない。レベルが低いと最悪半減してもなお即死する可能性すらあるので注意。
クチートやクレッフィは火力不足気味であるため、そちらにも気をつける必要がある。
他にも、最初の三匹達の追加タイプで効果抜群を与えられるので、レベルを上げれば結構な体力を削れる。

また、ゾロアークをエスパータイプの技が効くポケモンにイリュージョンで化けさせるだけで(「りゅうのはどう」「パワージェム」「スマートホーン」に注意すれば)ほぼ完封できたりする。「フォトンゲイザー」を無駄撃ちさせるのが目的なのでエスパーさえ効けば何でもいいのだが、ドラゴン、岩、鋼が抜群のポケモンに化けてしまうとフォトンゲイザー以外の技を優先するようになってしまうので注意。

ぬしポケモンたちと同様に能力アップ系アイテムで補強するのも手。
ただし元々の能力が能力なだけに、ある程度の耐久力が無いと能力アップが間に合わない可能性がある。加えて物理か特殊かの判別が難しいフォトンゲイザーを持つことにも注意が必要である。

ウルトラメガロポリスからアローラへ帰還した場合、次にメガロポリスへ向かう際にウルトラワープライドはスキップされるため、ミニゲームをこなさずとも即座に再挑戦が可能。
しかし、そのためにウルトラワープライドでネクロズマに対抗できる伝説のポケモンを捕まえに行くという攻略手段を選ぶ事ができなくなってしまうのでその点は注意。

性能

形態HABCDST
通常971071011278979600
日食9715712711310977680
月食9711310915712777680
Uネク971679716797129754


「ウルトラネクロZ」を持たせた日食ネクロズマ、月食ネクロズマがウルトラバーストを行うことでバトル中に変身する形態。
仕様的にはメガシンカゲンシカイキに近いが、「ウルトラネクロZ」がZクリスタルに該当するため後述の専用Zワザを使用できるのが大きな特徴。持ち物不要だがZワザが撃てないメガレックウザとは対称的と言えるか。
戦闘後は日食ネクロズマ、もしくは月食ネクロズマの姿に戻る。

据え置きのHPと若干低下した防御以外は、通常のネクロズマを大幅に強化、攻撃的な数値にした種族値であり、種族値合計は754にまで上昇した。
元の姿からの上昇値はメガシンカゲンシカイキキズナ現象をも超えた154であり、日食/月食ネクロズマと比べても74も上昇している。

日食/月食に比べるとかなり攻撃的なステータスになっており、攻撃・特攻がともに167という圧倒的な高さになっている。素早さも129あるため先手を取りやすく、上から高火力で殴っていくスタイルのポケモン。
特性は「ブレインフォース」で、弱点を突いた時の威力を1.2倍にするという特性版「たつじんのおび」のような物。
専用Zワザ天焦がす滅亡の光威力200で攻撃・特攻の高い方に依存し+相手の特性貫通と、切り札として申し分ない性能である。

ドラゴンタイプを持つためゼルネアスを始めとしたフェアリーは本来苦手であるが、日食から変化させる場合はがねタイプを持つため一筋縄では対策させないのも強みの一つ。そうでなくても「メテオドライブ」を使えるため上から叩けて削り切れる状況なら返り討ちである。
逆にほのおタイプを出された場合はこちらの姿になって優位を取れるため隙なく立ち回れる。

短所として、伝説にしては低めの耐久に加え、追加されたドラゴンタイプが弱点を突きにくくブレインフォースと相性が悪い、かつ「りゅうせいぐん」を覚えられない所が挙げられる。4倍弱点こそないものの弱点が6つと多い点にも注意。
一般ポケモンから見たら平均より少し上程度の耐久を持つため、速さで1上回り一致弱点を突いてくるカプ・コケコ程度の火力なら耐えて返り討ちに出来るが、強みのエスパー技が無効、かつ特性の効果で威力を倍増させてくるイベルタルはこの形態に限らず全形態で天敵中の天敵ルナアーラもやや厳しい。
またウルトラバーストを挟む仕様上の注意点として、「天焦がす滅亡の光」はウルトラネクロズマに変身するターンは使用できない。よって先制Zワザで最大火力をぶつけて必殺を狙うという戦法は不可能である。加えて、Zワザは専用技で固定となるため他のタイプのZワザも使用不可。
逆に上から叩かれる場合は不意のZワザによる事故が発生しうる。

アニメ版

ウルトラネクロポリスやウルトラ調査団が登場せず「科学力による先人の過ち」のくだりが存在しない。
ネクロズマベベノムアーゴヨン達の住む世界に光の恵みをもたらす存在だったが
隕石から世界を守るために力を使い果たして眠りについていた。
その後ソルガレオルナアーラが現れたため、二体を吸収して復活するために目を覚ます。
(この話はどういう経緯なのかアローラに御伽噺として伝わっている)
最終的に「元の姿に戻った」などと言及されているため、ゲームとは違いこの姿が原形の模様。

余談

上記の種族値を見て気付いたかも知れないが、種族値が素数で固められているウルトラビーストにおいてすばやさが素数ではない値である(129=3×43)。素数ではない数値を持つあのウルトラビーストと同じようにバランス調整した結果なのだろうか……?

なお、ウルトラネクロズマのデザインにはありがひとし氏も参加していたことが本人のツイートで明かされている

ポケモン剣盾ではZワザが登場せずウルトラネクロZもない為、ウルトラバーストができずウルトラネクロズマになれない。現状ではポケモンUSUM限定ポケモンである。

関連タグ

ポケモン ポケモンUSUM
ポケモン一覧 伝説ポケモン 禁止級 ウルトラビースト フォルムチェンジ
エスパータイプ ドラゴンタイプ ぬしポケモン
光竜
オッドアイ右目が寒色、左目が暖色。

ラティアスラティオス…同タイプのポケモン。ネクロズマと同様に光を使う専用技「ミストボール」「ラスターパージ」を持つ。
キュレム…相方達を取り込む点が共通。ただし、こちらは2体を取り込んだ真の姿が示唆されている。
パルキア…アニメ版で鳴き声が同じ

799アクジキング800ネクロズマ/たそがれのたてがみ/あかつきのつばさ/ウルトラネクロズマ→801マギアナ 

Noキリ番ポケモン
100ビリリダマ(ヒスイビリリダマ)
200ムウマ
300エネコ
400ビーダル
500エンブオー
600ギギアル
700ニンフィア
800ネクロズマ(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさウルトラネクロズマ)
900バサギリ
1000カヌチャン

第3伝説

世代ポケモン
第3世代レックウザ(メガレックウザ)
第4世代ギラティナ(オリジンフォルム)
第5世代キュレム(ブラックキュレム/ホワイトキュレム)
第6世代ジガルデ(10%フォルムパーフェクトフォルム)
第7世代ネクロズマ(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさウルトラネクロズマ)
第8世代ムゲンダイナ(ムゲンダイマックス)

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