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ボスゴドラ

ぼすごどら

ボスゴドラとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかん No.306
英語名 Aggron
ぶんるい てつヨロイポケモン
タイプ はがね / いわ
たかさ 2.1m
おもさ 360.0kg
とくせい がんじょう / いしあたま / ヘヴィメタル(隠れ特性)


進化

まったりボスゴドラ


ココドラコドラ(レベル32)→ボスゴドラ(レベル42)→メガボスゴドラ(メガシンカ)

概要

鎧で覆われた怪獣のような容姿をしたポケモン。進化して二足歩行になり、まるで角竜が立ち上がったみたいな感じもある。主食は相変わらず鉄。
山ひとつを縄張りとし、山が荒れると土を運び、木を植えて、綺麗に掃除するというなんともエコな生態を持つポケモン。
せっかく綺麗にした山を荒らすような輩は、もちろん容赦なくぶちのめす。傷の多い個体ほど激しい戦いを制してきた強者であるという。

自分の住処を作るために山を崩し、川を埋め、地形を変えてしまう傍若無人なバンギラスとは正反対である。それ故かXYではYのみで入手できるバンギラスと対になる存在となっている(両者とも「食べるものは」見た目に反するが、基本的に歯や牙が少ないポケモン達からすると、案外リアルなのかもしれない・・・)。
しかし第7世代から、そのバンギラスをも上回る大食いポケモン森を焼くポケモンが登場し、ボスゴドラの天敵が増えてしまった。

見た目(丸っこい、白っぽい)と温厚な性格から、ノーマルタイプが入っていても不思議ではない。あくタイプであるバンギラスとの対比になる。

ゲームにおける特徴

種族値

HPABCDS合計
70110180606050530

きわめて高い防御が目立つ。その種族値はなんと180600族でないにもかかわらず伝説ポケモンに迫る高さ。しかも攻撃力種族値も110あり、さらにいわ・はがねという、耐性の多いタイプ同士の組み合わせであり半減以下9タイプ、無効1タイプと耐性がなかなか多い。このタイプの系統では能力のバランスが良く扱いやすい。また、全特性にシナジーのある技を覚えるのも特徴 (メガ進化の特性は除く)。

ただし、メジャーなタイプであるじめん・かくとうに対し4倍弱点である点が玉に瑕。「じしん」はもちろん、重量級であるため「けたぐり」で致命傷を負ってしまう。また、見た目に反してHPの種族値は期待できない。
特防も低めで、弱点でなくとも特殊アタッカー相手に火力で圧されてしまうこともしばしば。
「バンギラスと対になる」と言われているのだから、もう少し種族値が見直されても良いと思うが(ただしそれだとボスゴドラ自身が600族にならなければいけない)。

初登場の『ルビー・サファイア』ではいわタイプの癖に覚えられるいわ技が「がんせきふうじ」ぐらいしかなく、はがねタイプとしても碌な技がなかったため(「アイアンテール」ぐらい)、前述の4倍弱点も含め不遇な立場にあった。
だが、『ダイヤモンド・パール』で優秀な反射技「メタルバースト」と、強力ないわ技「ストーンエッジ」を手に入れた事で大幅に改善され、『HGSS』では念願のもろはのずつきを手に入れ、さらに強化された。
持ち前の攻撃力に加え特性が「いしあたま」の場合は威力150(タイプ一致で225)のこの技が無反動で撃てるためかなりの脅威である。
この芸当ができるポケモンは他にジーランスガチゴラスウソッキーがいるが、タイプが違うので互いに食い合うことはないだろう。
同様『HGSS』ではサブウェポンとしてけたぐりが追加、同タイプ対決に強くなった。

BW』では「がんじょう」に「きあいのタスキ」と同じ効果が追加され、ボスゴドラもその恩恵を受けるであろう一匹なのだが、ボスゴドラの場合は前述の理由で「いしあたま」も捨てがたい。
さらに第五世代で新たに自分の体重が2倍になる隠れ特性ヘヴィメタルが追加。
実質体重が720kgになり、同じく新たに習得した自分の体重が相手より重いほど威力が上がるはがねタイプの物理技ヘビーボンバーと相性が物凄く良い。
(「ヘビーボンバー」は相手の体重が自分の1/5以下の場合に最大威力120を出すことが出来る。
特性が「ヘヴィメタル」の場合、最大威力を出せるのは体重が144kg以下のポケモンとなる)
そのためランダムマッチに出場可能なポケモンの大半に威力120(タイプ一致で180)、命中100の大技をデメリット無しでぶち込めるだけでなく、重い相手には「けたぐり」が威力100以上で刺さるという中々の性能になる。
元々重過ぎるので「けたぐり」「くさむすび」のダメージは一切変わらないのもポイントの1つ。
素早さを上げる「ロックカット」、「ボディパージ」も覚えるため、これらの技と「がんじょう」や「じゃくてんほけん」を上手く応用して無双を狙うことも可能。「つめとぎ」も覚え、「もろはのずつき」・「ストーンエッジ」・「アイアンテール」とメインウェポン候補となる技も恩恵を受ける。

ただし、それでもじめんタイプ相手には止まりやすく、特性が「がんじょう」だと無反動「もろはのずつき」も行えなくなるため、全抜きを目指すのは難しい。

そのため、ボスゴドラを育てるプレイヤーは、オートタスキを取るか無反動「もろはのずつき」を取るかフルパワーの「ヘビーボンバー」を取るかで究極の三択を強いられるハメになる。
そして第六世代でプレイヤーに新たなる選択粋が現れた。そう、メガシンカである
メガボスゴドラの物理耐久力はオバケそのものであり、ガブリアス程度のじしんなら2発耐える事も可能になる。

第7世代『USUM』では同タイプの強力なライバルが登場し、火力面・使い勝手でかなり不利なため中々立場が危うくなった。
しかしボスゴドラには、古参ポケモンならではの度重なる強化によって手に入れた「型の読みにくさ(非メガ状態ですらがんじょうなのかいしあたまなのか判別がつかない)」があるため、我々トレーナーの知識・技量・愛を持って真価を発揮させてあげよう。

ちなみに、バンギラスと真正面からやりあったら一体どちらが勝利するかとたまに議論される。相性では僅かにボスゴドラが有利だが、お互いに異なる長所と短所を持つため戦術や技構成によって結果は変わってくるだろう。
なお、組ませるとボスゴドラは弱点の1つである特防が上がるという恩恵があるため意外と相性は良い。
「対関係は味方にすると案外相性がいい」というのはこいつらにも言えたりする。

上記のごとく、ノーマルタイプのような性質も備えているため、また音波系の技も会得するので、「ハイパーボイス」や「ばくおんぱ」などが得られれば実用性はともかく、バンギラスとの対決構図も妄想しやすくなる。「コメットパンチ」や「メガホーン」、「つのドリル」などがあればなおよいのだが。

ちなみに、ボスゴドラとドサイドンは「ドラゴンダイブ」を覚えるのに、習得が待たれていて翼もあるクリムガンが第7世代の時点では覚えないことは悪い意味でネタにされる

ポケモンGOでのボスゴドラ

2018年1月24日、第3世代実装第3弾の1匹として登場した。

野生の個体は現状存在しておらず、基本的に初期形態のココドラを進化させて入手させることになる。
ココドラはピッピ同様傾斜地に行くとこれでもかというほど出現する。またそうでない場所でも天候が「ときどき曇り」「」の時は場所を問わず出現しやすくなるので、天候を意識して探すとよい。
ココドラも時たま設定されるので、傾斜地以外でも運よくチャンスが訪れたなら逃さないようにしたい。
2進化ゆえにアメがたくさん必要なのがネック…と言いたいところだが、とある理由からそこまで必死に集めなくてもよかったりする(下記参照)。

また系統全体で色違いが実装されている。ボスゴドラはやや緑がかった色になる。

性能はというと、防御が非常に高く攻撃・HPがやや低めという原作をほぼ忠実に踏襲した性能となっている。
メインの組み合わせは「アイアンテール」+「ヘビーボンバー」で、はがねタイプのアタッカーとしてサーナイトをはじめとするフェアリー対策として使える他、「ドラゴンテール」+「ストーンエッジ」でドラゴン・ひこうタイプのカイリューボーマンダレックウザなどへの対策要員としても優秀。
しかし、CPの高さとはがね複合による耐性の多さから、弱点を突けないのに自動選出に紛れ込んでしまうことがよくある。
素の攻撃力が低いこともあり、特に時間との戦いとなるレイドバトルでは邪魔者扱いされがち。

防御面は二重弱点を2つ(かくとう・じめん)抱えており、どちらもジムの攻防においてよく使われるタイプなのでジム防衛はステータスの割に苦手。
弱点を突かれると一気にやられてしまうあたりも対になるバンギラスと共通していると言えるだろう。所詮ピンクの悪魔には敵わないのである。

レアな種族が多いはがねタイプにしては入手難易度が低いため、とりあえずはがねタイプが欲しいという時にはかなり重宝するだろう。

レイドボス

何とこのポケモン、登場早々レイドボスに選ばれている。その後も不定期で登場している。
抜擢されたのは原作同様バンギラスとの対関係からだろうか?
なおボスゴドラ自身が登場するのはレイドボスとしてのみとなる。

このため、わざわざココドラやコドラを進化させずともレイドバトルで勝利してゲットチャレンジに成功すれば簡単に即戦力が手に入る。とはいえ、★★★★ボスなので、出現率が低めなのがネック。探したい場合は、ジムの数が多い都市部等を重点的に当たってみるとよい。
ブーストされる天候の一つ「ときどき曇り」も基本的な天候でそこそこ生じやすいので、天候ブーストを狙ってみてもいいだろう。

かくとう技、じめん技をぶつければ二重弱点を突けるので素早く倒せるだろう。
ただしじめんタイプで挑む場合、いわタイプが入っているサイドンゴローニャだとはがね技でこちらも弱点を突かれかねないので要注意!
対策筆頭はカイリキーグラードン等。他には、はがねも軽減できるラグラージヌオーナマズンなどでも比較的安全に戦える。

アニメでのボスゴドラ

ダイゴのポケモンとして初登場。ロケット団を「はかいこうせん」で吹っ飛ばした。
それ以降は主に悪役として登場するようになるが扱いはかなり悪く、ドンファンの「つのでつく」で怯んで、ピカチュウの「ボルテッカー」でとどめを刺されたりマンムーの半減技数発の前に敗れるなど、ゲーム上だとまずありえないような負け方をしている(まあアニメだから仕方ないかもしれないが)。「七夜の願い星」のOPでAG主人公の手持ちの個体が、ソルロックを「れいとうビーム」で仕留めているが、「裂空の訪問者」の予告編の「はかいこうせん」を放つレックウザ同様、この数秒の活躍が最も輝いているとまで言われることがあるとかないとか…。
シンオウリーグにてシンジのポケモンとして登場した事でやっとマシな扱いになった・・・かと思ったら、ここでもサトシの手持ちを把握するためのやられ役だった(一応サトシのピカチュウをあと一歩まで追い詰め、2体目として引っ張り出したゴウカザルにも多少のダメージを与えるなどちゃんと活躍はしたが)。
サン&ムーンではロケット団団員のゴズのポケモンとして登場、メガシンカさせ、ククイ博士ウォーグルザオボースリーパーフーディンヘビーボンバーで3体まとめて一撃で倒したがその後登場したガオガエンハイパーダーククラッシャーを喰らい敗れた。
いつかバンギラスとの絡みはないものだろうか

メガバンギボスゴ



主な使用トレーナー


関連イラスト

ボスゴドラ
ボスゴドラ



関連タグ

ポケモン一覧
トリデプス ダイノーズ ツンデツンデ……同タイプ仲間
ジーランス マッドサンダー……見た目と性格が似ている

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