ポケモンGOのキャラクターは →スパーク(ポケモンGO)
データ
概要
ポケモンの技の一つ。
電気を纏って相手に突っ込んでいくという技。
でんきタイプの物理技の中では平均的な威力を誇る攻撃。
第2世代で登場し当時はでんきタイプの技は全て特殊攻撃の扱いだったのででんきショックと10まんボルトの中間という立ち位置だった。
ただし上記2技と違って、30%の確率でまひ状態にする追加効果がある点が特筆に値する。
シナリオ上で使うには申し分の無い性能だが、逆にモブトレーナーに使われて高頻度でまひ状態を被りイライラしたプレイヤーも多いことだろう。
ただ、第4世代では物理攻撃の扱いになったがこれを越える威力の電気物理技が「ボルテッカー」(ピカチュウ系統専用)と「かみなりパンチ」(腕のあるポケモン専用)しかなく、レントラーを対戦で使う時はこの技に頼るか思い切って特殊でんき技を搭載するしかなかった。
第5世代からは、より威力の高いワイルドボルトが追加され、対戦の需要はそちらに移る事となった。ただし、特性がちからずくのポケモンが使用すれば、実質的にワイルドボルトの上位互換となる。上記のとおり3割の確率でのまひも侮れない。
LEGENDS アルセウスでは、追加で自分のねむけ状態を解除するという特長を得た。
同作では全体的に技の威力が低いこともあり、これまでよりも有用な技となったと言えるだろう。
ちなみにデンキナマズという事なのか、ナマズンもタマゴ技で覚えることができ、時にサブウェポンとして採用される。
タイプ不一致で使えるポケモンは少なく、あとはポリゴン系統とノズパス系統くらいである。
「スパーク」と言う技は元はポケモンカードゲームにおけるピカチュウの技だった。
但し本編で習得できるようになったのは何とORASになってからである。
ただし当のピカチュウは代名詞のあの技があるので実用性はお察しください。
関連タグ
スパーク(曖昧さ回避)