データ
初出 | 第9世代 |
---|---|
タイプ | むし |
ぶんるい | 物理 |
いりょく | 50 |
めいちゅう | 100 |
PP | 20 |
直接攻撃 | ○ |
攻撃範囲 | 単体 |
効果 | 100%の確率で相手のすばやさを1段階下げる。 |
概要
むしタイプ版がんせきふうじ。
威力が10低くなり、タイプ相性には半減が多いのでダメージには期待しづらい。
一方でテクニシャンに対応するため、ストライク/ハッサムなら主力になり得る。
ロクな物理技を覚えないマメバッタの序盤技としても使いやすい。
もっとも、がんせきふうじ自体が相手を倒す用途で使用される機会は少なく、強いて言えばウルガモスなど4倍弱点を持つポケモンに限られている。
こちらは命中率100%なので、きあいのタスキ潰しとしての安定性で勝るとも言えるか。
またローキックやエレキネットなどと比べてタイプ相性や特性で無効にされない点も評価できるだろう。
マスカーニャやテツノイサハに致命傷を与えられる技としても採用されている。
当たり前だが相手があまのじゃくやまけんき、かちきのポケモンを持っている場合は注意して使うようにしたい。
余談
初登場の第9世代ではカエデを倒すと貰える技マシンで習得できる。
同世代で初登場仲間のくさわけ・ひやみずとは「自然習得者がおらずジムリーダーを倒すと貰える技マシンで覚える」「威力50、100%の確率で能力変化」「技名が4文字」という共通点がある。
関連タグ
がんせきふうじ じならし マッドショット ドラムアタック こごえるかぜ こごえるせかい ローキック(ポケモン) エレキネット
とびかかる:同タイプの似たような名前の技。こちらは100%攻撃を下げる。