基礎データ
全国図鑑 | No.0123 |
---|---|
カントー図鑑 | No.123 |
ジョウト図鑑 | No.110 |
シンオウ図鑑 | No.195 |
マウンテンカロス図鑑 | No.136 |
アローラ図鑑 | No.365 |
ヨロイ島図鑑 | No.118 |
ヒスイ図鑑 | No.072 |
パルデア図鑑 | No.260 |
ローマ字表記 | Strike |
分類 | かまきりポケモン |
タイプ | むし / ひこう |
高さ | 1.5m |
重さ | 56.0kg |
性別 | 50%♂・50%♀ |
特性 | むしのしらせ/テクニシャン(第4世代以降)/ふくつのこころ(隠れ特性) |
タマゴグループ | むし |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ストライク | strike(英語で打つ・叩く・殴る) |
英語・スペイン語・イタリア語 | Scyther | scythe(鎌)+-er(~する人・もの) |
ドイツ語 | Sichlor | Sichel(鎌) |
フランス語 | Insécateur | insecte(昆虫・虫)+sécateur(剪定ばさみ) |
韓国語 | 스라크 | strike(英語で打つ・叩く・殴る)の改変 |
中国語(簡体字) | 飞天螳螂 | 飞天(fēitiān、天翔ける)+螳螂(tángláng、カマキリ) |
中国語(繁体字) | 飛天螳螂 | 飛天(fēitiān、天翔ける)+螳螂(tángláng、カマキリ) |
ヒンズー語 | स्ट्राइकीट | 英語名の音写 |
ロシア語 | Скайтер | 英語名の音写 |
タイ語 | สไตรค์ | 日本語名の音写 |
進化
ストライク
→ハッサム(メタルコートを持たせて通信交換(LEGENDSアルセウスでは使用))→メガハッサム(メガシンカ、ハッサムナイト)
概要
初代『ポケットモンスター 赤・緑』より登場している古参虫ポケモンで、両腕が鋭い鎌状となっているのが特徴的。
分類通りモチーフはカマキリであるが、虫なのに鼻の穴や牙や舌があり、脚部も爪が生えた動物的なものなど、頭部・体のバランス共にどちらかというと2足歩行の爬虫類又は恐竜等に近いデザイン。あまり虫っぽさを感じさせないそのビジュアルから人気が高いポケモンで、♀は♂に比べて腹部が少し長い。
両腕の鎌は固い物を切って鍛えていくほど切れ味が増してゆき、スピードへ乗って一振りすれば大木も容易く両断できる。そうして森の中で切株を複数作ることで、縄張りを主張するようである。また指がなくとも案外器用で、捕獲した獲物をミートナイフのように捌いて食べられる。
進化すると腕が斧だの鋏だのに変化するが、刃物がモチーフという点では一貫している。
動くと残像が見えるといわれる程素早く動け、草むらに潜めば緑色の身体が保護色となり気づかれない。飛行を持っており、背中の翅を使って飛行する場合もあるが、走った方が早い様である。
そうした身のこなしで相手へ接近した後、鋭い鎌で切裂き、息の根を止める。その動きはアローラなど一部地域では忍者に喩えられる程。テッカニン(しのびポケモン)とかアギルダーの反応が気になるところである。
また元ネタとは異なり、若い個体は群れで生活し、斬撃や高速移動修行をしながら成長する。流石に共食いとかはしない…と思う。
色違いは緑色をより濃くした色をしており、関節部分がピンク色となった。ガブリアスのように初見では分かりにくい。進化はいずれも無機物の外殻を得る変化を遂げているのであるが、どうやってそれらの成分を摂取し、体表へ反映させて行くのかは不明。
海外名ではストライクという名前では意味が通り辛かったためか、英語版では「Scyther」(鎌を意味する「scythe」に由来)、ドイツ語版では「Sichlor」(これも鎌を意味する「sickle」に由来)、フランス語では「Insécateur」(昆虫を意味する「インセクト」に由来)となっている。中国語版では「飞天螳螂」とモロに名前に蟷螂が入っている。
ゲームでの特徴
- 初代は赤バージョンのみ出現で緑バージョンのカイロスと対の存在になっていた。特にサファリゾーンのレア枠であった為、アニメでは見たことあるけど、どこで捕まえられるのかは知らなかったというプレイヤーも多かったのでは?(一応、ゲームコーナーで5500Cで交換出来るが)。
- 『金銀』『HGSS』ではヒワダジムリーダー・ツクシの切札。素早さ・攻撃種族値が共に100を越える高さで、明らかに序盤に出して良いスペックではない。ちなみに種族値合計は500と時期的に破格の数値。仮にも2進化のスピアーですら385しかないというのに……。
- でんこうせっかで先手必勝を狙ってくるので、レベルを上げておかないとヒノアラシやホーホーでも一方的に倒されかねない序盤の壁。イシツブテでもいれば安定して受けられるし弱点も突ける(あと攻撃力が割と高い)ので、どうしても勝てないならコイツに頼ってみるのも悪くない。
- もしチコリータを選んでいた場合、素早さが遅く、しかも1番目のジムがひこうタイプなので2回も辛酸を舐めさせられることになる。前作でフシギダネを選んでいれば序盤のジムリーダーに圧倒的有利を取れたが故のツケなのか。仮にコイツを突破できたとしても次の壁が待ち受けているとは当時のプレイヤーも思ってもなかったのではないだろうか。
- 『HGSS』での再戦時にはハッサムに進化しており、『BW2』のポケモンワールドトーナメントでもこのハッサムを使ってくる。
- 金銀から、「メタルコート」を持たせた状態で通信交換するとハッサムへ進化可能となった。ハガネールと異なり基本的に第8世代までは野生出現しないので、特に意味合いがなかったらストライクにメタルコートを使った方が良い。
- 第4世代では、遂にイベントでもサファリゾーン限定でもない通常野生ポケモンとして出現するようになり、より入手難易度が下がった。ただし、元がカントー地方ポケモンということもあってシンオウ図鑑には載らないため、殿堂入りするまでお預け。ダイヤモンドでは229ばんどうろに出現するのに対して、プラチナは210ばんどうろと215ばんどうろに出現する。
- 『LEGENDSアルセウス』では、過去のシンオウ地方であるヒスイ地方時代において森キングであるバサギリが暮らす巨木の戦場に生息している。また、そのバサギリもハッサムとは別進化系であり、「くろのきせき」を使用することで進化する。
- 黒曜の原野がフタバ・マサゴ・クロガネ・ハマナスパーク周辺であるとすれば、長い年月の末に生息地を変えたのであろう。
ストライクとおしゃれボール
- 第6世代から卵より孵った個体は親のボールを遺伝する仕様となった(俗に「おしゃれボール(オシャボ)」と呼ばれる)が、その中でもストライク系列は第7世代時点で全てのボールに収めることができる大変に珍しい存在である。
- だがこのうちサファリボールへ入ったストライクはモンスターボール以外に入った化石ポケモンに次ぐレア度を有している。何故かといえば、サファリボールでの入手はサファリゾーンに限られ、そのサファリゾーンにストライクが出現するのはGBA版ファイアレッドのみのため。
- ここまで聞けば大したことなさそうであればが、第3世代サファリ限定種族は大半がRSやHGSSなど他作品で補完可能。補完出来ないのはモルフォンとストライクのみ。モルフォンは当然リーフグリーンにも出て来るのでバージョンが限られるのはストライクのみとなる。
- 初代VCで捕まえたストライクを送ってサファリボール入りとなってくれれば良かったのであるが、そうは問屋が卸さない。ただでさえ出現率が低いストライク♀を「メロメロボディ」補正も効かない時代のサファリゾーンという劣悪な環境で捕獲することを強いられる(しかもHPを減らせず逃げられる可能性もある)ため、その難易度はヘビーボールエアームド以上ともいわれる。(この点については第7世代で♂であっても遺伝可能となったので「ただ目の前のストライクを捕まえるだけで良い」状態となったことから幾分かは楽となった)。
- さらに第3世代では特性が「むしのしらせ」しかない(「テクニシャン」は第4世代から追加された特性)ため、捕獲に成功し第6世代以降へ輸送しても♀特性を引継ぎやすいという特徴上「テクニシャン」持ちの♀を引き当てるのに相当苦労する。「とくせいカプセル」を使えば幾分は楽であるが、BPを取るか孵化時間を取るかの選択となる。とまあ、実戦で使える個体を手に入れるまで恐ろしく時間も手間も掛かる代物となっている。
- だが初代サファリゾーン象徴ともいえるポケモンの1匹であり、カラーリングもバッチリである。手元に以前捕まえたサファリボール入りストライクがいる人は最新作へ送ってみてはいかがであろうか。
- 剣盾で一応緩和(?)措置が取られており、確率はかなり低いがぼんぐりをウッウロボへ入れることで(組合わせ次第で)サファリボールが出現するバッテリーがあり、ストライクも鎧の孤島で出現するようになったため、これからサファリボール入りストライクを狙う人はこれも視野へ入れると良いかもしれない。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初代 | 70 | 110 | 80 | 55 | ※ | 105 | 420 |
第2世代以降 | 70 | 110 | 80 | 55 | 80 | 105 | 500 |
※第2世代以前の「特攻」・「特防」は「特殊」へ纏められていた。
- 能力は攻撃と素早さに優れており、虫飛行組の中では最も高い数値を誇る。耐久値もそこまで低くはなく、HPがやや低いことを除けば並みの数値である。一方で特攻は低く、特殊型での運用はやや難しい。
- 基本的に特性は「テクニシャン」一択。
威力60以下なら1.5倍ということで不一致60でも威力90までは保証されるし、タイプ一致なら一致補正の上から1.5倍するので「つばめがえし」とつばさでうつなら威力が135相当と主力技級まで跳ね上がる。
特に「つばさでうつ」はPPが35と異様に多いので燃費が良いどころじゃない。
虫技も上記の特性を活かし「むしくい」が起用される場合が多い。「シザークロス」が良く似合うポケモンではあるが、シザクロでは80止まり(120)、「むしくい」なら上記の理由で135相当となる。この差は大きい。
補助技も多彩で、高い火力をさらに引上げる「つるぎのまい」に自力で回復出来る「はねやすめ」、積みを後続へ繋げる「バトンタッチ」、異常対策に「しんぴのまもり」……。
他には「ひかりのかべ」で特殊受け、ダブル(トリプル)で役立つ「おいかぜ」、先制技対策に「ファストガード」など。
またいわ4倍も地味に痛く、鋼は岩技搭載率が特に高いので注意が必要。
自身もはがね技としてはがねのつばさを習得出来るのであるが、一致で打てるハッサムならまだしもコイツでは火力はお察し(威力75でテクニシャン補正がないため)。
- タイプ相性上かくとうタイプは有利そうに見えるが、こちらも岩技搭載率が高く、倒し切れないと返り討ちとされてしまう。岩技に次いでサブ技候補に入れられやすい3色パンチもその全てがストライクの弱点となるので注意が必要。「ステルスロック」何ぞあったらそれだけでHPを半分持ってかれるのでHPは奇数調整必須。
- 進化しても合計種族値が変わらないという非常に珍しい特徴を有する。しかも進化形は素早さが下がるので全く別ポケモンとなる。そのため、ストライクのままでも実戦で十分戦うことが可能。
ちなみに「しんかのきせき」を持たせると、メガハッサムと同じ合計種族値となる。
- これでも当然進化前ポケモンとして扱われるため、「未進化ポケモンのみ参戦可能」なリトルバトルでは大人気。ポケモンバトルレボリューションでも圧倒的な素早さと攻撃力を有するポケモンとして重宝された。
初代
- 初代(赤緑青)当時は虫・飛行共に技に恵まれておらず、素早さが高い程急所率が上がるきりさくがメインで使用される場合が多かったが、ゴーストへの攻撃手段を一切持たない致命的な欠陥を抱えていた。おまけに弱点を突ける筈のエスパーにフーディンやスターミーがいるせいで上から殴られてしまうという欠点さえある始末。
- 初代虫の中では攻速に突出した種族値を誇っていたのにもかかわらず、虫全体が最弱候補と見做されたのもこうした背景が理由なのである。
- 一応初代では「きりさく」と「でんこうせっか」を両立できる唯一のポケモンという差別化点があった。
第2世代
- 金銀からはメタルコートによる通信交換によってハッサムへの進化の道を手に入れ、カイロスの対のポジションをヘラクロスへ譲った。やっぱりクワガタにはかぶと虫。
- また、金銀では比較的早い段階で入手出来、「みねうち」を早期習得出来るという個性も持っていた(ただ、「ねむりごな」のような状態異常系技を自力で習得出来る訳ではないので、捕獲要員として有用であったかどうかは人による)。
- こちらの世代では前作より入手条件が緩和され、虫取大会での出現ポケモンに設定されるようになった。
第4世代
- この世代で技毎に物理/特殊が分かれたのに加え、「シザークロスや「むしくい」(HGSSのタマゴ技)など虫物理技へ大幅強化が入ったことが追風となった。なお、デフォルトで習得出来そうな「つじぎり」はタマゴ技である…。
第5世代
- 追加された「しんかのきせき」を持たせれば持ち前の火力とスピードに加え要塞のような耐久を掛けることが可能。
しかし、岩技を喰らうと簡単に落ちるの相変わらず。第6世代からは「はたきおとす」にも注意。
第8世代
- 「つばめがえし」は没収されたが、代わりに教え技「ダブルウイング」を習得可能。技名通り2回連続で攻撃出来ることに加えて威力が40、つまりテクニシャン範囲内なので、威力40×2回攻撃×タイプ一致1.5倍+テクニシャン1.5倍=実質威力180と破格の攻撃力に。
- 「きあいのタスキ」や「がんじょう」、そして「ばけのかわ」を潰せるのも利点であるが、一応命中率が90なので肝心な際に外れてしまうリスクもある。
また、技マシンで「アクロバット」も習得可能。こちらは主に前述の「はたきおとす」等の持ち物消失対策として採用される。ただ同様に「むしくい」も没収されてしまったので、「シザークロス」で代用するかいっそ虫技を切って戦う選択肢を迫られることとなった。
- 強化を受けたためか解禁直後のランクバトルシーズン8シングルバトルでは使用率77位を記録しており、この頃はそれまでと比べると幾分かマシな使用率であった。
- まともな格闘技は「かわらわり」ぐらいであったが、LEGENDSアルセウスではまさかの「インファイト」を習得。さらに「くろのきせき」を使用することによってバサギリへと進化することも可能となった。
第9世代
剣盾には「インファイト」が反映されなかったが、ポケモンSVでは無事反映され、ようやく岩や鋼への打点を得ることに成功している。
さらに「つばめがえし」の技マシンが復活、続けてDLC配信以降は「ダブルウイング」の技マシンが登場したので役割や仮想敵に応じてお好みで選択することが可能になった。
虫技方面においては当初は「シザークロス」や「とんぼがえり」のような「テクニシャン」が反映されない技ばかりで反映される技は「むしくい」より威力の劣る「とびつく」しかなかったのであるが、上述したDLCにおいてその技マシンが復活したので解決している。
使用トレーナー
ゲーム版
- ツクシ:ジムリーダー(ジョウト)
- グリーン:ジムリーダー(カントー)※1
- ハヤト:ストライクマスター
- リカコ:テラレイドバトルサポートトレーナー
- ユウキ:ゴーゴー4兄弟(ポケモンレンジャー)
※1:ポケモンスタジアム金銀
アニメ版
漫画版
番外作品
ポケモンスタジアム
当時の対であるカイロス共々最初から参戦していた。無印と2ではパッとしなかったが『ポケモンスタジアム金銀』では
- 『リトルカップ』では他ポケモン追随を許さない圧倒的な種族値による無双(全出場ポケモン中ダントツトップ)。
- 悪追加に伴う出せる相手増加。
- ジムリーダーのしろにジョウト追加により使い手であるツクシが登場。
- カイロス共々ミニゲームの主役に抜擢(「いあいぎりがっせん」と上から落下してくる白線がひかれた丸太を斬る5本勝負のミニゲーム。)
と最早『このゲームの主人公』と言える程の優遇を受けた。
基本的に派生作品でもピカチュウや御三家が目立つことが多いが一般ポケモンであるストライクの優遇は後のルカリオやゾロアークの元祖といえる。なお、LEGENDSアルセウスではこの3種が一同に集まりルカリオ以外は派生を貰っている。
しかし、その結果前作の主役は第9世代まで長い不遇となってしまった。
ポケモンカードGB
「ストライクLv.25」が非常に優秀。草エネルギー1つと無色エネルギー2つで放てる無条件30ダメージわざの「きりさく」と次ターンにそちらのダメージが2倍となる草エネルギー1つで放てる「つるぎのまい」が強力で、しかも「にげる」のコストが掛からない。ストーンクラブでは必須の攻略要員で、RTAにまで使われる。
ポケモンレンジャー
素早い動きで画面を跳ね回り、隙のない鎌(ダメージ3)での斬り付けで攻撃して来る難敵として登場。ヨナべ工場やライラの森などの野生下では1体で登場するからいいものの、ゴーゴー団アジトではユウキが2匹のストライクと進化系ハッサムを同時に繰出してくる地獄絵図を体験可能。幸いにもキャプチャ回数は3回である他、弱点のポケアシストはストライクを足止めするにはどれも有効的なものばかりであるため、ガンガン活用して行くと良いであろう。
ポケモンマスターズ
ツクシ&ストライク
当初、ツクシのバディーズはストライク…ではなくスピアーであった(起用理由は、過去に子供達からスピアーへ進化した途端怖がられたため、スピアーの良さを広めたいという思いから)。
後にバディーズ加入イベントにて、ストライクがバディとなった。こちらは☆4のサポートであり、バディストーンボードも拡張済。技は相手全体防御デバフ「にらみつける」と、連続で当てると威力が上がる「れんぞくぎり」。全体攻撃バフ「プラスパワーG」に加え、トレーナー技はゲージ加速と全体急所バフという優れもの。バディストーンボードにも妨害解除やピンチ時HP回復といったタンクとして必要なものが揃っており、物理サポートとしては十分戦える性能を有している。
技
にらみつける |
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相手の防御を1段階下げる |
プラスパワーG |
味方全員の攻撃を2段階上げる |
れんぞくぎり |
連続でつかうと威力が上がる |
徹底的に調べよう! |
味方全体の場を技ゲージ加速状態にする。味方全員の急所率を1段階上げる。 |
バディーズ技
まだまだ研究するバグインパクト |
---|
追加効果なし。★6EXアップ後、初めてバディーズ技を使った時のみボルテージが2段階上がる |
パッシブスキル
被攻撃時素早さアップ3 |
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技で攻撃を受けた際に40%の確率で自分の素早さを2段階上げる |
初ピンチ時回避率↑2 |
初めてピンチとなった時のみ自分の回避率を2段階上げる |
主人公&ストライク
報酬で貰えるタマゴから孵化することがあり、主人公のバディとすることが可能。
ポケモンGO
サービス開始当初より出現する1匹。全国に広く出現するが、カイロスと比べると出現率がかなり低く、街中で遭遇するのは極めて稀。幸い、巣は設定されているので、アメが欲しい場合は利用してみよう。
以前はカイロス共々10kmタマゴの外れ枠として存在していたが、その見た目や性能は悪くなく寧ろ即戦力として重宝された。現在では5kmタマゴに移動している。
なお2017年2月に進化形ハッサムが追加されたが、本ゲームに素早さ概念はないため、進化前とCP合計が同じということはなく、純粋に強化される。
レイドボス
2017年11月5日からは遂にレイドボスにも抜擢され、不定期でジムへ襲来して来るようになった。ランクは★★★とやや高め。
進化後ハッサムが非常に強力なポケモンであるため、是非とも入手しておきたいところである。
ポケモンユナイト
ハッサムと共に参戦。
ロール | スピード型 |
---|---|
タイプ | 攻撃 |
攻撃範囲 | 近接 |
技1 | れんぞくぎり→Lv.5 ダブルウイング(範囲) |
技2 | でんこうせっか(ムーブ)→Lv.7 ダブルアタック(ムーブ)/つるぎのまい(ムーブ・能力上昇) |
ユナイト技 | グリーンスターダイブ(必中) |
特性 | テクニシャン:技使用後の通常攻撃は、通常攻撃を2回連続で繰出すようになる。2回目の通常攻撃はダメージが50%下がる。 |
Lv.5段階で技1「バレットパンチ」か「ダブルウイング」どちらかを選ぶことで進化するか否か決められ、「ダブルウイング」を選ぶと進化しない。原作でもストライクがハッサムに進化しても合計種族値は変わらないので、原作に準拠した仕様と言える。
アニメ版
アニポケ・第1 0 7シリーズ
レギュラーの手持ち
CV・石塚運昇
オレンジ諸島編で登場した年老いた個体のストライク。ケンジが捕獲した。
詳細は当記事で
- ゴウのストライク
CV・三木眞一郎
性別は♂、新無印6話でゴウがトキワの森で最後にゲットした。
ゲットされてからは良く鎌を振り回して鍛錬しており、活発な性格でバトルにも積極的なため、ゴウも主力の一体として頼りにしている。
ただ、売られた喧嘩は直ぐに買う一面もあり、イシツブテに雪玉を当てられた際は激怒したり、ポケモンフーズがなくなった事件で他虫ポケモンへ加勢するなど情熱的な部分もある。また、いきなり姿を現したメッソンに驚いて危うく攻撃し掛ける場面もあった。
第7話のバトルフロンティア・ビードロカップではホウジのグラエナとのバトルで1体目として出され、相性は良かったものの「つるぎのまい」で攻撃力を上げたところを不意を突かれ「ほのおのキバ」の一撃で敗れた。
第56話では四天王ガンピが務める「騎士道の館」におけるパートナーとなり合格。ガンピからもらったメタルコートを持たせた状態で転送され、ハッサムへと進化した。
ゲスト等
- ヤスのストライク
無印版42話で目へケチャップが掛かったせいで暴れるという一幕が見られたが、これは初期の攻略本「ポケモン図鑑」での「ストライクとエレブーは赤色を好み、カイロスは緑色を好む」という設定(これらは出現するバージョンにちなんだもの)が脚本家に誤解(若しくは意図的に誇張)され「赤色を見ると興奮する」という設定とされたためである(同回ではエレブーも同じように赤い色を見て興奮している)。
サトシのピカチュウのケチャップ好きはここから生まれたのである。
自陣営他ポケモンと共に街中を暴れながら自身はエレブーと戦っていたがサトシ達の作戦で暴走。互いのトレーナーへ牙を向くこととなり、次はフシギダネにエレブー共々赤ペンキを掛けられクロスカウンター状態で相打ちとなった。
その後、ピカチュウが「かみなり」を使ったため両陣営他ポケモン共々完全に倒されたと思われる。
- カオルコのストライク
無印77話ではサトシのセキエイリーグ4回戦の相手・カオルコの手持ちで登場。マダツボミがブッ飛びすぎている為、あまり目立っていない。
- ダンのストライク
無印93話でネーブルジムリーダー・ダンの手持ちで2回戦と3回戦に登場する。
- ツクシのストライク
金銀編では原作通りツクシの切札として登場。高速回転でサトシのヒノアラシを翻弄したがサトシの作戦によって倒された。
- DP50話
ヨスガスタジアムで開催されたタッグバトル大会で、ヒカリ・コウヘイチームの最初の対戦相手の女性のポケモンで登場。「シザークロス」など強力な技を持つが、ヒカリのポッチャマの「つつく」で倒される。
- SM編ポケベース回
サン・ムーン編のポケベース回では審判を務める個体が登場したが、誰がどう見ても明らかなクソボールにも鳴き声のせいで「ストライク!!」としかいえないというネタ役であった。
- 劇場版『ミュウツーの逆襲』
ソラオのポケモンで登場。
- 劇場版『セレビィ時を超えた遭遇』
ハンターの手持ちで登場。現在でこそ鳴き声は「ストライーッ!!」でほぼ定着しているがこの個体は「セイッ!」などの人間の掛け声に近い鳴き声となっていたことも。
その他
アニポケ・第8シリーズ
- 離島のストライク達
4話からロイが住む島にいる野生のポケモンで2匹登場。ホゲータが食料である木の実を食べてしまったことで怒って興奮し、ホゲータを追っていたリコとニャオハを襲撃。一時はロイの投石に引付けられて見失うが、リコとロイを見付けてキャタピーとビードルの「いとをはく」で拘束。駆け付けたフリード博士とキャプテンピカチュウの連携でキャタピー達の吐いた糸で雁字搦めになり、その隙に「ラムのみ」を与えられたことで落ち着く。その後、リコ達が木の実を集めたことでホゲータを許した。
5話ではライジングボルテッカーズを助けるためにロイの説得を受けてキャタピー・ビードルと共に向かい、頑丈な糸を切断する役目を担った。
62話回想にも登場しており、他ポケモン同様ロイの歌で仲良くなったことが判明した。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- グリーンのストライク
- シジマの下で修行していた幼い頃(作者曰く、7歳位)には既に共にいた幼馴染み。ゴーストへノーマル技を当てることが出来、火球や形無き敵を切り裂けるほどキレが鋭い。第3章に登場した際にはハッサムへ進化していた。
〈グリーンの手持ち〉 |
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ストライク→ハッサム♂️ |
ヒトカゲ→リザード→リリザードン↔️メガリザードンY♂️ |
ゴルダック♂️ |
ゴーリキー→カイリキー♂️ |
ポリゴン→ポリゴン2 |
サイドン→ドサイドン♂️ |
ピジョット♂️ |
キュウコン♂️ |
ウインディ♂️ |
ナッシー♂️ |
フーディン♂️ |
バケッチャ♂️ |
- 原作同様ツクシの手持ちでも登場する。
- 12章ではエックスのルット(カイロス)が野生時代からのケンカ友達の野生個体が登場。ルットの体中の傷はこのストライクの鎌によるもの。フレア団によって生体エネルギーを奪われ倒れてしまい、ルットはストライクが元気になるまでという条件でエックスの手持ちへ加わった。
関連イラスト
関連タグ
0122.バリヤード(ガラルバリヤード)→0123.ストライク→0124.ルージュラ
同複合タイプ
LEGENDSアルセウス追加進化組
No. | 進化前 | No. | 進化後 |
---|---|---|---|
0234 | オドシシ | 0899 | アヤシシ |
0123 | ストライク | 0900 | バサギリ |
0217 | リングマ | 0901 | ガチグマ |
0550 | バスラオ(しろすじ) | 0902 | イダイトウ |
0215 | ヒスイニューラ | 0903 | オオニューラ |
0211 | ヒスイハリーセン | 0904 | ハリーマン |