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基礎データ

全国図鑑No.1006
パルデア図鑑No.398
ローマ字表記Tetsunobujin
分類パラドックスポケモン
タイプフェアリー/かくとう
高さ1.4m
重さ35.0kg
せいべつ不明
特性クォークチャージ
タマゴグループタマゴみはっけん

他言語版の名称

ドイツ語Eisenkrieger
英語Iron Valiant
スペイン語Ferropaladín
フランス語Garde-de-Fer
イタリア語Eroeferreo
韓国語무쇠무인
中国語(簡体字)铁武者
中国語(繁体字)鐵武者

概要

スカーレット・バイオレット』にて登場するパラドックスポケモンの1体。

名称の由来はそのまま「鉄の武人」からで、殆ど仮称に近い名称である。


エルレイドサーナイト、その両方の特徴を掛け合わせたロボットのような姿をしており、他のパラドックス同様性別不明なタマゴ未発見グループで、鳴き声に関しても両者のSEを混ぜた特殊仕様。

♂のみのエルレイドと、(♂♀両方いるが)女性的なイメージの強いサーナイトのハイブリッドとして、性別不明扱いも納得である。


頭部の形状もサーナイトの内側にカールした後ろ髪、エルレイドのトサカ、キルリア時代のおさげを思わせる円錐状の器官などが見られ、腰の方も丸みを帯びつつもスカートのようであるなど、両種の特徴を兼ね備えたものとなっている。


全体的に白の比率が高い配色や赤く輝く刃など、それぞれのメガシンカした姿に近い意匠も有しており、似たポケモンのメガシンカ体に近い形状、というのは図鑑番号から対になっているトドロクツキと同様。


両腕には刃が付いているが、エルレイドのように伸縮しない代わり着脱が可能で、戦闘時には腕から取り外して連結させ双刃刀として振るう。

待機モーションは2種類あり、腕に刃が付いたままの状態(連れ歩きでボールから出した状態)と双刃刀を持った状態(戦闘時)である。どの待機モーションでも攻撃する時は双刃刀で攻撃する。


月刊オーカルチャーでは「最強のエスパーポケモンを求めたマッドサイエンティストによって造られたロボット」説が紹介されているが、オカルト本の記述であるため信憑性の程は定かでない。

実際、説に反してエスパータイプを持たず、各々の第2タイプを掛け合わせたフェアリー・かくとう複合となっている。


目撃例では刀で対峙する者を躊躇なく斬る残酷なポケモンと言われており、姿は似ているものの、守るために戦うとされるサーナイトやエルレイドとはまた異なる見方がされている。

空心

胸を貫く赤い器官も実は空洞となっており、普段は内側の色で分かりづらいが、正面から見ると吹き抜けになっている事が確認できる。

このことや図鑑説明からも心(ハート)が無いとでも言うようなポケモンだが、信頼を築いたトレーナーには笑顔を見せたりお辞儀をするなど、姿だけでなく中身も近い側面を持ち合わせている。


名前や戦闘スタイルからエルレイドがベースと思われるが、お辞儀の際はサーナイトと同じく右手を胸に添える等、総じて両種の要素が等しく現れている。


出現場所はパルデアの大穴内の洞窟エリア。第三観測所付近の洞窟(順路にはない隠しエリア)が紹介されることが多いが、最深部への道のりでも低確率ながら出現し、後者でもそうぐうパワー:フェアリーさえ付けていけば大量に姿を現す。


テツノブジン

色違いはバイオレットで登場する他の未来ポケモン同様、全身が銀色になっている。


性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
テツノブジン741309012060116590
エルレイド68125656511580518
サーナイト68656512511580518
メガエルレイド681659565115110618
メガサーナイト688565165135100618

トドロクツキと同様にパラドックスポケモンの中でも合計種族値が590と頭1つ抜けている。


エルレイド・サーナイトを掛け合わせて高速化したような両刀種族値。

エスパータイプが不一致にはなるが、ほぼ同じ火力を振るうことができるためアタッカーとしては優秀。物理防御も並み程度にはあるが、特殊防御はエルレイド・サーナイトに比べ大幅に脆くなってしまっている(エルレイド・サーナイトの物理防御とほぼ同じくらい)。


最強のエスパーポケモンを目指したはずが、肝心のエスパータイプは含まれていない。

前述の失われた特殊耐久と言い、(説が事実であるなら)マッドサイエンティストの欠陥が浮き彫りになってしまっていると言える。


ただ、物理防御が増したのは鉄の身体を手に入れたこと由来と思われ、はがねタイプでこそないものの、一般的なはがねタイプのイメージに近くなったとも言える。


素早さは116と激戦区の110族を抜ける高速ではあるが、上を取れる面子はそこそこ多く、ランクマッチで解禁されているポケモンだけでもトドロクツキ(119)のほか、マスカーニャ(123)・ハバタクカミ(135)・テツノツツミ(136)・ドラパルト(142)など。ほとんどに相性有利を取れるが殴られると等倍でも案外あっさりやられてしまう(C特化テツノツツミの「ハイドロポンプ」が持ち物なしでも無振り無補正ブジンに確定1発)ため、それならばと素早さを削り特攻や耐久方面に努力値を回す調整も多い。


タイプ

初となる「フェアリー・かくとう」複合。

ポケモンにおける光属性担当とも取れるタイプの先輩後輩の共演とも言える組み合わせである。


弱点がフェアリー・エスパー・ひこう・はがね・どくの5タイプに対して耐性は5タイプと複合タイプにしては決して多くはないが、むしやあくを4分の1で受け、ドラゴンを無効化する事が可能。

こちらから攻撃する場合、一致技が弱点であるはがねやドラゴンに抜群となるが、どちらもどくには半減となる。ピーキーだが独自の強みを持つと言えよう。


読みは必要だが、強い相手にはとことん強いと、そういう意味ではあくタイプに近い側面も持つとも言える。


特性

特性は未来種共通の「クォークチャージ」。エレキフィールド時かブーストエナジーを持たせた時に最も高い能力が上がる。

上げる能力は順当に攻撃・特攻・素早さから選ぶ事になるだろう。素早さは性格込みで特化すれば準特化の攻撃より高くなるため、無理なくすばやさ重視の物理型にする事ができる。


サーナイト由来なら「サイコキネシス」「ムーンフォース」「マジカルシャイン」、エルレイド由来なら「インファイト」「サイコカッター」「リーフブレード」と、物理・特殊問わず両者のメインウェポンは一通り習得可能。面白いところでは前世代でオーロンゲの専用技だった「ソウルクラッシュ」が使える。

またサブウェポンに3色パンチや「アクアブレイク」、遺伝で「かげうち」や「はたきおとす」といった痒い所に手が届く技も備える。


特攻種族値が高いため、場合によっては努力値を物理極振りにするよりも特殊にある程度割いた方が火力が出ることもある。


例として、無補正の場合攻撃252振り「ソウルクラッシュ」よりも特攻36振り「ムーンフォース」の方が火力指数が高くなる。

ただしとくこうダウン、つまり引っ込めば治る仕様を逆手に取り交代を迫る、ないしたとえ自分が倒されても次の子を動かしやすくするために100%とくこうダウンを引けるソウルクラッシュにも無視できないメリットがある上、そもそも物理と特殊が違う以上、ムーンフォースとソウルクラッシュとでは打ちたい相手もまた違ってくるので、両者は一長一短ではある。


この辺りの調整はサーナイト・エルレイドと同じくトレーナーの腕の見せ所だろう。


また高速と豊富な変化技のレパートリーを両立させているのも魅力。特に現在『SV』に登場するポケモン中「みちづれ」が使える最速のポケモンであることは特筆に値する。

他にも「アンコール」「トリック」「でんじは」「さいみんじゅつ」「ちょうはつ」をはじめ、「リフレクター」「ひかりのかべ」の両壁、フィールド展開もグラスを除く3種(エレキサイコミスト)をすべて習得可能。


相手からすると何をしてくるか全く読めない、まさに未知のポケモンであることが強みと言え、パーティーの1枠に足りない要素をブジンで補うといった役割が主となる。


ただし原種から擲ってしまった特殊耐久のもろさ故に、相手からすれば何も考えずにバツグンあるいは一致等倍の高火力の特殊技を放てば案外なんとかなってしまうケースも少なくないので、ブジン側としての欠点を補う要素として、特殊受け(できればブジンの苦手とするタイプに耐性を持つものが望ましい)を採用するとより安心感が増すかもしれない。(特に後述の性格補正の選択のうち、「うっかりや」・「やんちゃ」を選択し、かつ「きあいのタスキ」は他の子に回したい場合は尚更である。)


ちなみに原種の取得技をベースにしているためかわざマシンで「スキルスワップ」を覚えることができるが、クォークチャージの強固な耐性の仕様上自ら手放そうとしても確定で失敗するため、覚えさせる意味は全くない。


性格補正

物理ポケモンの定番である「いじっぱり」・「ようき」はもちろんだが、特殊一本で運用するなら「ひかえめ」・「おくびょう」、両刀可能な「むじゃき」・「せっかち」のほか、特防が脆いならば初めから割り切って捨てる「うっかりや」・「やんちゃ」が選択されることもある(タスキ前提なら、より優先すべき)。


持ち物

アタッカー運用の場合、特性を活かせるブーストエナジーを中心に、低い特殊耐久を補う「とつげきチョッキ」「きあいのタスキ」や、広い技範囲を活かせる「いのちのたま」が無難。ブーストエナジーを他のパラドックスポケモンに回すなら「こだわりスカーフ」もいいだろう。


テラスタル

元々技範囲が広いので、わざわざテラスタルを切らなくてもいいという声も散見される。

火力を求めるなら一致テラスタル。仮想敵次第になるが、いずれも高火力技が揃っており扱いやすい。

相性をずらす場合、上述の弱点5タイプ全てに強く出られるはがね、ハバタクカミ・ラウドボーンミミッキュドラパルトコノヨザルらゴースト、クエスパトラグレンアルマらエスパーに抜群を取りつつ、かくとう技を透かすことを意識したゴーストも良い。

型と同じくバリエーションが多く、かなり読み辛いが、はがねテラスの場合、他でもないはがね対策のサブウェポンとして大人気なだいもんじオーバーヒートなどに、物理方面でも、これまたサブとして人気な、純粋に威力も命中も安定して強いじしんインファイトなどに注意。


対戦での活躍

パラドックスポケモンの使用が解禁されたシーズン3のシングルでは高い使用率のスタートとなった。

シーズン3では「きあいのタスキ」か「ブーストエナジー」を所持したスイーパーが大半を占めているようだ。

技では「インファイト」と「みちづれ」が特に高い採用率となり、その他「ソウルクラッシュ」などのフェアリー技に、「アンコール」や「かげうち」も高い採用率となっている。またやけど対策も兼ね、物理一辺倒ではなく「ムーンフォース」などの特殊技を仕込んだ型も多い。


幅を利かせるセグレイブに対面勝ちするために火力と速度を削って物理耐久に回した型も現れた。じめんテラスタルなどを切ってテツノブジンの一致で突ける弱点を消したとしても、じめんテラスならば「アクアブレイク」で確定2発にでき、「りゅうのまい」を積まれても素早さをブーストすれば1舞されても抜ける。


シリーズ4では往時ほどは使われていないが、やはり解禁された重戦車型、中速高火力アタッカー、耐久型がどれだけ高い火力や耐久を持っていても、「みちづれ」に引っ掛かってくれさえすれば問答無用で1:1交換に持ち込めることから一定の需要があり、シーズン8では使用率35位を記録。シーズン9には「トリック」型が増加。


シリーズ5ではハバタクカミとの最大の差別化点である「アンコール」を軸とし、起点作り技を無駄に繰り返させる型が主流。ただ、この頃になるとコノヨザルの型が余りに広くなり過ぎ、そちらが非常に不安定な対面と化した。「ステルスロック」を「アンコール」で固定して悠々料理できる場合もあれば、「ソウルクラッシュ」や「ムーンフォース」の追加効果で「まけんき」が発動して「ふんどのこぶし」でワンパンされる場合もあるということである。


なお物理アタッカーとしてエルレイドと比較した場合、完全上位互換とは言い切れない。そもそもタイプも種族値も異なるうえ、ラルトス族のタマゴ技の一つ「おきみやげ」やエルレイドがポケモンSVで新たに習得した「アクアカッター」「せいなるつるぎ」などはブジンは習得できず、エルレイドが新たに獲得した特性「きれあじ」により斬撃系の技の威力はエルレイドに軍配が上がる。


余談

ストーリーで戦うことになるとある人物が繰り出してくるテツノブジンはレベル67でソウルクラッシュを覚えているが、本来の習得レベルは91である。(過去にも似たようなことがある。)戦闘用に調整された特別な個体だったのか、あるいは未来ではもっと早く覚えられるのだろうか?


関連イラスト

遺物シス卿ヴァリアント

テツノブジン陽だまり


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSV

ポケモン一覧 パラドックスポケモン

フェアリータイプ かくとうタイプ

ラルトス キルリア サーナイト メガサーナイト エルレイド メガエルレイド

エルサナ


1005.トドロクツキ1006.テツノブジン→1007.コライドン


ポケモン関連

  • ミュウツー:オーカルチャーで語られている来歴は彼の生い立ちに近いが、彼はあくまでもバイオテクノロジーによって生み出された生命体である。
  • マギアナ:ロボット(テツノブジンの場合は疑惑だが)、金属質な身体、下半身のスカートのような衣装、フェアリー複合と共通点が多い。だがマギアナが作られたのは500年前の過去であり、その点は対照的である。
  • ポケモンフュージョン:ある意味でこれ。

パラドックスポケモン


その他

ビームナギナタ:双刃の形状はこれに近いが、あくまでも彼らが使うのは実体剣である。



























使用トレーナー

ブーストエナジーを所持しており、特性「クォークチャージ」を発動・攻撃を上昇させてこちらに襲い掛かってくる。

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