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基礎データ編集


各言語版での名称と由来編集

言語名称由来
日本語ツバサノオウ翼の王
英語Winged Kingwinged(翼のある)+king(王)
ドイツ語SchwingenkönigSchwinge(翼)+König(王)
スペイン語Reyaladorey(王)+alado(翼のある)
フランス語Ailes-Royalesaile(翼、翅)+royal(国王の、王位の)
イタリア語Realatore(王)+alato(翼のある)
韓国語날개의왕날개(翼)+의(の)+왕(王)
中国語翼大王翼(翼)+大王(王)

概要編集

ツバサノオウとは、ポケットモンスター 第9世代スカーレット・バイオレット』に登場する伝説のポケモン・コライドンの別名である。


【主なデータ等はコライドンを参照】。


明らかに世界観にそぐわない見た目のコライドンであったが、その正体はオーリム博士パルデアの大穴の力で完成したタイムマシンで送られて来たパラドックスポケモンであり、容姿が似ていたモトトカゲの遥か古代の姿。


拳で大地を引き裂く膂力を持ち、頭部から大きな翼を広げて滑空する姿を、当時の観測隊はまるで「翼の王」だと形容した。…とポケモン図鑑で説明されている。


1万年前には既にモトトカゲは現在の姿であったことを裏付ける壁画がある様で、それより遥かに大昔の存在と分かる。


本来はモトトカゲと比べて非常に凶暴な気質で、人間と絆を結んでライドすることなど出来ないポケモンらしい。

しかし主人公と行動を共にする個体(1号)は、例外的にかなり人懐っこく心優しい性格で、このような個体が人慣れしやすい現代のモトトカゲの系譜へと繋がっていったのではと推測できる。

『スカーレット』作中においては上述した1号の他に2号と呼ばれる個体が登場するが、こちらは本来のツバサノオウ同様に凶暴な個体である。


「コライドン」と名付けたのはオーリム博士であり、他のパラドックスポケモンは「月刊オーカルチャー」等に記述する名前をそのまま種族名に使われてるのに対して異例である。


ゲームでの特徴編集

1号はクリア後に正式に手持ちとなるが、相棒ピカチュウ/相棒イーブイの様にボックスに入れたり手放したりすることはできない。もう1匹の2号は、クリア後のエリアゼロで捕獲する事ができ、こちらはボックスに入れたり他ソフトに送ったりすることは可能。


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物) ポケモン一覧


図鑑番号順

1006.テツノブジン1007.コライドン(ツバサノオウ)→1008.ミライドン(テツノオロチ)


同複合タイプ


関連ポケモン等・グループタグ

グループ伝説ポケモン パラドックスポケモン こだいのすがた 性別不明ポケモン 第9世代伝説・幻組
モトトカゲ現代の子孫
ミライドン更に遥か未来の子孫
テツノオロチミライドンの別名。
イダイナキバ チヲハウハネ現代と遥か未来の姿を持つ仲間。ただし、血縁がはっきりと判明してるのはツバサノオウ達のみ

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