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サンダー

さんだー

複数の意味があるが、ここでは『ポケットモンスター』シリーズのキャラクター(モンスター)について扱う。
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曖昧さ回避

  1. 英単語thunder。雷鳴・の事。→
  2. 遊戯王デュエルモンスターズGX』に登場する万丈目準の愛称。→万丈目サンダー
  3. ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
  4. 英単語Sander。紙やすりを取り付けて研磨をする工具。当記事の関連商品である。
  5. ゆでたまご作の漫画『キン肉マンⅡ世』に登場する時間超人。
  6. ファイナルファンタジーシリーズに登場する雷の魔法。
  7. サガフロンティア』の登場人物。→サンダー(サガフロ)
  8. 革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物、山田ライゾウの愛称。
  9. 銀牙伝説WEED』の登場キャラクター。→サンダー(銀牙伝説WEED)
  10. カードキャプターさくら』に登場するクロウカードの一種。→サンダー(カードキャプターさくら)
  11. 任天堂が発売したカードゲームソフト『カードヒーロー』に登場するマジックカードの1つ。


本項ではpixiv内のイラスト数に準拠しポケモンの記事で立てることとする。
なおこの記述を消し記事を分割した場合荒らしと認定する。

基礎データ

ずかんNo.145
英語名Zapdos
ぶんるいでんげきポケモン
タイプでんき/ひこう
たかさ1.6m
おもさ52.6kg
とくせいプレッシャー / せいでんき隠れ特性


※プレッシャー:相手が技を使ったとき、PPが1多く減る。フィールドでは、自分よりレベルの高いポケモンが出やすくなる。
※せいでんき:相手が接触攻撃を使ったとき、3割の確率で相手を「まひ」状態にする。

出現

  1. 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン:むじんはつでんしょ(Lv50)
  2. プラチナ:全国図鑑取得後、パルパークのオーキド博士に話すと、シンオウ地方を巡回(Lv60)
  3. ポケモンXD:デスゴルドからスナッチできる。(Lv50)
  4. ハートゴールド・ソウルシルバー:カントーバッジ全取得後、はつでんしょの入り口横(Lv50)
  5. xy:フォッコを選んだ場合、殿堂入り後カロス地方を徘徊。11回遭遇後海神の穴(Lv70)


容姿

鮮やかな黄色をした大きな鋭い羽を持つ伝説鳥ポケモンも長く鋭い。
その全身は稲妻や電気が迸る様のように見える。
普段は雷雲の中に住んでおり、それが真っ二つに割れて巨大な稲妻が落ちるときに姿を現す。
雷に打たれると力が溢れるといわれている。
翼を羽ばたかせるたびに雷を落とし、の嵐を巻き起こす。

概要

初代(赤・緑・青・ピカチュウ)ではファイヤーフリーザーに並ぶ伝説の三鳥の一匹である。
モデルは北米で伝説とされている、雷雨を起こすと呼ばれた巨大な雷の精霊「サンダーバード」。
英語名は擬音語である“zap”(稲妻などの表現に使われる)とスペイン語で2を意味する“dos”から取られている。

後述するが三鳥の中では特に対戦面において優遇され、優等生としてその名が知られていた。
何せ他の2匹は初代で「にらみつける(笑)」と散々ぱらネタにされたファイヤー、初代で栄華を誇ったものの第2世代で急激な弱体化で前線から駆逐され、代わりに第3世代で「こころのめ」+「ぜったいれいど」のロマンを手に入れたフリーザーである。

しかし、『HGSS』でサンダーは発電所の入り口の横(10番道路)に突っ立っているという衝撃的な再登場を果たす。

でんせつのぽけもん


そんな伝説ポケモンの威厳ゼロのサンダーは「発電所に番犬代わりに飼われている」、「リニューアルに伴い作業員に発電所から追い出された」、「発電所の職員に就職した」ようにしか見えず「一線で戦うネタポケモン」という新たなキャラクターとして新デビューを果たした。

更に『BW2』にて、フリーザーファイヤーが強力なタイプ一致技「ぼうふう」を手に入れたのに対し、サンダーが手に入れたのはまさかのでんじほう」(笑)
「にらみつける(笑)」現象をまさか自分が食らうことになるとは。
このようにサンダーも密かにネタ枠としての活動を歩み始めているという……

ゲーム上の特徴

でんきタイプ・ひこうタイプの複合のおかげで、でんきが苦手なじめんタイプ、ひこうが苦手なでんきタイプの2つの弱点を打ち消すことができ、素早さこそはサンダースに劣るものの、特攻に長ける。
また耐久もでんきタイプにしては高水準を誇る。

三鳥の中では、唯一どの世代にわたっても安定した強さを誇るポケモンである。
第1世代では、他の鳥ポケモンですら覚えるのが限られていたドリルくちばしを使える数少ないポケモンであり、さらにタイプ一致の10まんボルトも技マシンで覚えられたため、この時から技はかなり恵まれていた。
第4世代では『プラチナ』で「ねっぷう」を習得し、それまで止められがちだったジバコイルハガネールに対しても突破力を得た。
耐性もなかなか優秀で、かつHPや防御もそこそこ高いため、「はねやすめ」を生かした耐久型も可能。
第5世代では同タイプが一気に3匹も増え、中でも同等のとくこうと高いすばやさを持つボルトロスは非常に強力な存在。
ただし、あちらよりは耐久面では勝り、「はねやすめ」や「ねっぷう」などを含めた技の多彩さから十分に差別化は容易。
残り2匹のうちエモンガは、「アンコール」が固有技であるが種族値がやや低い。スピンロトムは似たような耐久があるもののすばやさが低く、特性もないに等しい。
このことから、十分に住み分けが可能である。
第6世代ではより耐久の高さが重視され、ファイアローマリルリへの抑止力として活躍しており、バシャーモのような「ファイアローさえ仕留めれば大体無双できるポケモン」と組ませられることが多い。

ただしでんきタイプの性か、実戦で使うとなるとどうしても「めざめるパワー」(特にこおりタイプ)が欲しくなる場面が結構ある。
この為厳選が結構大変で、特に性格の概念が導入されかつ特性「シンクロ」が無効だった第3世代での厳選は困難を極めた。途中で色違いが出現してしまうともう。
だがその苦労に見合うだけの高い性能を誇るのがこいつでもある。

長らく隠れ特性が解禁されなかったが、2016年1月から7月にかけて行われた「ポケモンスクラップ」のキャンペーンで先行解禁され、その後初代のVCで捕まえたサンダーを第7世代に送ることでいつでも手に入れられるようになった。
サンダーの隠れ特性はせいでんきである。「はねやすめ」との相性が抜群によい強力な特性である。
……「めざめるパワー」まで粘ろうとなると結構大変ではあるが。

なお、『ポケモンXD』でゲットできる個体は、じんつうりき」「バトンタッチ」「きんぞくおんという通常では覚えられない特別な技を覚えており、かつ厳選難易度が異常なまでに高いことで有名。
理由として、スナッチできる場所がラスボスなのでそこまで行くのに非常に時間がかかること、ゲームの仕様上、スナッチしたポケモンはバトル勝利後でないと手持ちに入らず、勝利すればスタッフロール後に強制セーブになってしまうこと、などがある。
この上で「めざめるパワー」まで粘りたい場合、ポケモン史上最高の厳選難易度となる。

スマブラでは

大乱闘スマッシュブラザーズDX』でモンスターボールから登場。「でんきショック」で周囲の相手を引き寄せる。
スマブラfor3DS』ではステージ「プリズムタワー」に一瞬だけ飛来することがある。

ポケモンカードGBでは

ポケモンカードを題材にしたゲーム『ポケモンカードGB』シリーズでもサンダーのカードがいくつか存在する。
だがその中でも伝説のカードの1枚である「サンダーLv68」の性能が、ゲームバランスを揺るがす程のぶっ壊れ性能と呼ばれている。
以下がその性能。

  • サンダー Lv68
  • たねポケモン
  • HP100
  • 特殊能力:カミングサンダー
このカードを手札から場に出した時、1度だけ使える(対戦の始めに出した場合は使えない)。
このカード以外の、場に出ている全てのポケモンの内1体に対し、「弱点・抵抗力」関係なく30ダメージ。
ダメージを受けるポケモンは自動的に選ばれる。
  • 雷雷雷:ビッグサンダー
このカード以外の、場に出ている全てのポケモンの内1体に対し、「弱点・抵抗力」関係なく70ダメージ。
ダメージを受けるポケモンは自動的に選ばれる。
  • にげるコスト:-無無
  • 弱点:なし
  • 抵抗力:闘-30

雷エネルギー3つで使える「ビッグサンダー」のダメージが70と凄まじく(しかも特殊能力の「カミングサンダー」共々弱点と抵抗力を無視する)、自分の場のポケモンカードをこのサンダーのみにしておけば相手のどんなポケモンカードも一撃あるいは二撃で倒せてしまう(ちなみに当時最高のHPでも120のリザードンラッキー程度)。
また「ポケモンカードGB」のシステム上最初に手札に「たねポケモン」が来なければ何度でも引き直せる仕様もあり、ポケモンのカードをこのカード1枚にして残りをトレーナーカードやエネルギーカードで埋めてしまうデッキ構築も出来てしまう。
このカード自体が弱点が無い事もあり、大抵のデッキで勝つ事が出来るぶっ壊れカードとなってしまった。

しかも続編の「ポケモンカードGB2」では通常のプレイでこのカードが複数入手する事が可能になった為、トレーナーカード「ポケモン回収」を用いてこのカードを手札に戻して再度場に出す事によって、特殊能力「カミングサンダー」を1ターンの間に何度も発動させる荒業も可能になってしまった(特殊能力「カミングサンダー」にはエネルギーカードを使わない為)。
その為場合によっては、1ターンで相手のたねポケモンを全滅させてしまうというとんでもない事も起こりうる。

一応30以上のダメージを無効化する特殊能力「なぞのかべ」を持ったバリヤードや、対戦ポケモンを手札に戻してしまう技「ハリケーン」を持つピジョットや、特殊能力「あまごい」と技「ハイドロポンプ」のおかげで高速高威力の技が放てるカメックス等、対抗策があるにはあるのだが…。

ポケダンでは

救助隊』では「ライメイの山 山頂」に構え、三鳥中最初に登場する。また、作中で最初にバトルする伝説のポケモンになる。
HPが3桁を超え、相手の技も強力で特性「プレッシャー」もある為激しい撃ち合いになること間違いなし。
でんき技無効の特性「ひらいしん」を持つカラカララクライがいればかなり楽に勝ててしまうが。

ポケモンGOでは

ジムバトルの陣営「インスティンクト」はサンダーをシンボルにしており、ここで一応サンダーの姿を拝むことはできたが、サービス開始から長らく実装されていなかったため、プレイヤーが直接その姿を目にすることはできなかった。

2017年8月7日9月1日(午前9時)までの期間限定で、レイドボスとして遂にゲームに登場した(これ以降の配信日程は今のところ未定)。
先んじて配信されていた伝説のポケモン達と同様、レイドバトルで体力を削った後のゲットチャンスで捕獲することでのみ入手ができる。

ステータス画面のグラフィックでは羽ばたく時に電気が迸るようになっており、他の三鳥同様特別な力を持つ者ならではの風格を見せる。

性能

このゲームのでんきタイプは耐久が低い種族が多く、最大CPもサンダースの約2700が最高という体たらくだったが、サンダーの最大CPはそれを遥かに上回る約3200。全ポケモン中トップ10の大台に乗るほどのとてつもない戦闘力を誇っている。
攻撃もさることながら耐久もある程度はバッチリ、またでんきなのにじめんを弱点としない。

技も通常技こそやや発生の遅い「チャージビーム」だが、ゲージ技にでんき最強技「でんじほう」、安定攻撃技「10まんボルト」かみなりを揃える。
本編では散々馬鹿にされた「でんじほう」がまさかここで生きるとは夢にも思わなかったことだろう。
この為でんきタイプ屈指の火力を叩き出すことができる。まともに食らったらでんき弱点は一溜まりもない。

難点を挙げるとすれば、弱点の数はでんき単体から増えており、しかも「こおりいわ」なのでかなりメジャーな部類であることか。
特に得意なはずのみずタイプが使うこおり技には要注意。
また火力が高い反面全体的に技の発生が遅く、相手のゲージ技を避けるには多少工夫する必要がある。
この点は火力が控え目な代わりに連射・回避性能に優れたライコウと対照的である。

とは言え、総合的に見れば今までのでんきタイプの常識を180度覆す超強力ポケモンであることに変わりはなく、ライコウ共々でんきタイプ最強のみならず準伝説中最強との呼び声が高い。
育て上げればジムに置かれたみずタイプやひこうタイプの優秀なキラーになること間違いなし。

レイド攻略

ここまでの性能を誇るのだから是非とも手に入れたいところなのだが、このポケモンのレイドバトルはかなり難易度が高いことで有名であった。

何せでんきタイプはみずタイプ・ひこうタイプに抜群を取れる。
つまりそこら中にいる鳥ポケモン達や水辺にいるポケモン達ではまるで歯が立たないのだ
でんきを軽減できるはずのくさタイプもサンダーがひこうタイプなせいで一致くさ技が今一つ
……といった具合に、出現率が高いポケモン達が軒並み対策されているというとんでもない事態に見舞われている。
更にでんきを最も軽減できるのはじめんタイプだが、相手のひこうタイプのせいでこちらのじめん技も軽減されるという……
そして相手の弱点はこおり・いわだが、このうちこおりタイプはみずタイプかひこうタイプの複合が多いせいでこちらも弱点を取られかねない

というわけで、いわ・じめん複合かつゲージ技がいわタイプの技であるポケモンが最適というかなり選択肢の限られるレイドバトルになる。ゴローニャサイドンを持っていない場合苦戦必至。
ここまで来るとハピナスが紛れていても怒るに怒れない……一応バンギラスで弱点を突けるのが救いか。
また、こおりタイプのポケモンのうちイノムーはじめん複合であるため相手のでんき技を半減させることができるので、ダメージを軽減しつつこおりわざで一方的に大ダメージを与えていくことが可能。だがこちらも進化前ウリムーの出現率が低いのが難点。

また、捕獲時には左右に自在に移動するようになっており、元々の捕獲率の低さも相俟って手に入れるのは至難の業。
運よく手に入れられたら大事にしてあげよう。

関連イラスト

サンダーかっけええ
さんだぁさま


カミツレ&サンダー
炎雷氷



関連タグ

ポケモン 伝説ポケモン ファイヤー フリーザー 三鳥
スパーク(ポケモンGO)……ポケモンGOの陣営「インスティンクト」のリーダー。

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