概要
積乱雲内部の静電気がたまり放電される現象「雷」のうち、雲と地上の物との間で起こる放電が「落雷」・「雷が落ちる」と表現される。
速度は最大で150km/sにもおよび、一発で発電所ひとつに匹敵するほどの電気エネルギーが放出される。
雷が落ちた場所はそのエネルギーにさらされるため、人的・物的被害の原因になる。
また、送電施設への落雷では停電が起きたり、送電線に雷が入りパソコンや家電などにダメージを与える危険もある。
英語では「lightning strikes」や「Thunderbolt」などと言う。