概要
サトシのリザードンはその強さを鼻にかけておりサトシの命令を無視したりかえんほうしゃでサトシの顔を黒焦げにするなどの問題行動を繰り返していたが、オレンジ諸島編で和解して以降はサトシのエースポケモンとして活躍しており、リュウチンジムやオレンジリーグ、キキョウジムでも活躍した。
しかし、このリザフィックバレーを訪れた際に自分の力が全く通用せず、管理人ジークの手持ちのメスの個体で「リザフィックバレーで一番気弱で戦いが苦手」とされる「リサ」にすら一蹴されたことで自らの弱さを痛感することになる。
あまりに弱過ぎた事で、当初は受け入れを拒絶されていたが(一見、自ら招いておいて酷い対応に見えるが安易に受け入れても周囲に馴染めないどころか性格上無謀な勝負を挑み続けて和を乱す恐れもあった為妥当な判断と言える)、正門前の湖で水に浸かりながらの座り込みを断行、途中意識を失いそうになるものの、見かねたロケット団の投石による目覚まし及び励ましもあり不眠不休で自分の覚悟を示してついに受け入れられる。
その後自分磨きのためにリザードンはサトシ達と別れこの地に留まり日々修行をしているが、テレビなどでサトシ達のピンチを知るとこの地から自力で飛行して加勢に向かう。