データ
トレーナー |
|
---|---|
初登場 |
|
性別 |
|
特性 | |
使用技 | |
過去に使っていた技 | |
その他の技 | |
CV |
※石塚氏逝去後に放送された『めざせポケモンマスター』では、サトシのオオスバメ同様に氏の生前の音声が使われた。
概要
タケシがジムリーダー時代から所持していたポケモン。
無印編5話にイワークとして登場。AG34話の回想によると、タケシが10歳(=ポケモントレーナーになれる年齢)になった時に初めてのポケモンとしてムノーからプレゼントされたポケモンとの事(ちなみに、誕生日の朝父親に起こされたタケシ少年は首にリボンを付けたイワークが自分の部屋に頭を突っ込んでいる光景を起きた瞬間に見る事となった。)
無印編(イワーク時代)
サトシの初めてのジム戦の相手ではじめんタイプも兼ね備えている故にピカチュウのでんき技を尽く完封し完全勝利。再戦時にも「でんきショック」を同じじめんのイシツブテを瞬殺する程の「10まんボルト」に鍛えてきたピカチュウさえ難なく圧倒した。
しかし、戦闘中のアクシデントでジムのスプリンクラーが誤作動を起こし水浸しになった事で形勢は逆転。大幅に弱った所に渾身の電撃を食らい敗北した(シリーズでは他にも「10まんボルト」の餌食になったイシツブテやゴローニャがおり、"勢いの為なら相性などどーでもいい"という無印版のノリが良く現れている)。
その後は旅に同行した無印編タケシの相棒兼切り札として活躍。
劇中ではその長く大きな体を生かして仲間達を助ける場面が多く、逆さまに沈没したサントアンヌ号では自らが階段となり、OVA『ピカチュウのふゆやすみ』では自らがそりになり、イシツブテ・ロコン・コダックと共に滑っている。また、バトルでも活躍し、ロケット団を圧倒させるほどの強さを見せた。
ただ、巨体かつ「みずが4倍弱点」という事もあり、無印33話のレース回では水辺を前に怖くて泣いてしまいリタイアする場面も(目の前で、先に渡ろうとしたサイホーンが足場もろとも沈んだのもあるが)。
AG開始前にジムを継いだ弟・ジロウに預けられる。
原作では攻撃力ポッポだのネタにされている彼だが、時を超えた遭遇ではダークボールで強化されたビシャスのバンギラスに苦戦を強いられたものの、スイクンと共闘の末に、尻尾の一撃で大きく吹っ飛ばすという大健闘を成し遂げた。
- これがどれほど凄いかと言うと、バンギラスの防御数値はなんと110もあり、イワークの攻撃力ではしょっぱいという言葉が生ぬるいレベルのダメージしか与えられないのである。
- ただし、今では「ボディプレス」で本当に逆襲ができる。
ハガネール進化後
バトルフロンティア編でサトシ達がニビジムに訪れた時はハガネールに進化していた。この際は久々にタケシのポケモンとしてバトルに参加し、サトシのドンファンとタッグを組んで、ロケット団のリザードンとボスゴドラ(本部が誤ってムコニャに支給されたもの)を相手に奮闘・勝利した。
DP特別編ではジロウが挑戦者相手に使用する形で久々の再登場し、ラティアスとも戦う。その挑戦者はジムを視察しに来た元ジョーイのポケモン監察官であり、ムノーの失態で登録上はまだタケシがジムリーダーだったため、バトルは取り止めになる。
BW・DAのEDの映像ではイワークの姿でタケシのポケモンとして登場している。
SM編ではカキとの模擬ジム戦では、メガシンカさせたことで、カキのバクガメスのZワザを耐えきり、勝利した。
最終章「めざせポケモンマスター」でも登場。
3話では野生のブリムオンに幻覚を見せられていたタケシにより、サトシと敵対してしまう。
10話ではサトシ達を乗せて移動。ポケモンハンターとのバトルで、サトシのオオスバメと共に機械で石化してしまうが、機械が破壊された後はもとに戻る。
余談
- LPLEでは上述したスプリンクラーがニビジムに設置されているという小ネタがあるが、あくまで背景だけであり、アクシデントは起きないので悪しからず。
- 更に同作ではスターミー同様乗ることが可能。
- サマースクール編では、DP91話のトライアスロン・森の競技でタケシがレンタルポケモンで別個体のイワークを使用している。
外部リンク
関連タグ
ポケットモンスター ポケモン ポケットモンスター(アニポケ)