爆発によって空気が押し広げられて起こる風のこと。blast。
“風”と表現しているが実際は衝撃波であり、これ自体が破壊力を持つとともに瓦礫などを吹き飛ばして被害を起こすなど、爆発による被害の大部分を成す。
「紅蓮の翼」の爆風
内田弘樹氏の小説「紅蓮の翼」に登場する戦闘攻撃機。
A-1スカイレイダー攻撃機の日本版のような機体で、類別上は艦上攻撃機だが、流星同様に急降下爆撃はこなすわ戦闘機型なども投入されるなど大暴れする。
急降下爆撃時には胴体左右後部が開き、さらに主脚も下げてダイブブレーキにする設計になっていることから、この姿を見た米兵からは「ハーピィ」と呼ばれ恐れられた。