シズクモ
しずくも
全国図鑑 | No.0751 |
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アローラ図鑑 | No.174 |
ガラル図鑑 | No.214 |
ブルーベリー図鑑 | No.090 |
ローマ字表記 | Shizukumo |
分類 | すいほうポケモン |
タイプ | みず/むし |
高さ | 0.3m |
重さ | 4.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | すいほう/ちょすい(隠れ特性) |
タマゴグループ | すいちゅう1/むし |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | シズクモ | しずく+蜘蛛(クモ) |
英語・スペイン語・イタリア語 | ・ポーランド語Dewpider | spider(英語でクモ) |
ドイツ語・フランス語 | Araqua | |
韓国語 | 물거미 | |
中国語 | 滴蛛 |
『ポケモンSM』から登場したミズグモのようなポケモン。
普段は水中で水草の間にクモのすを張り生活しているが、しばしば餌を求めて陸地を歩きまわる。
しかし一般的な魚同様、水に溶けた酸素しか吸うことが出来ない非肺呼吸の生物であり、地上では常に大きな水泡で頭を包み行動している。名前の由来も『シズク(滴)+クモ(蜘蛛)』であろう。
その姿はヘルメットを被った宇宙人のようにも見える。
この水泡には柔らかい頭部を守る意味もある他、獲物や敵へ水を飛ばしての攻撃や、シズクモ同士が 大きさを競い合い力を誇示する為にも用いられる。また、尻の方から泡を出す事も可能。
当然、頭の水泡が蒸発などで無くなると窒息して死んでしまう為、地上では積極的な水分補給が欠かせない。
また、この水泡は粘り気のある糸で作られており、時々入れ替える事があるのだとか。
ポケモンだいすきクラブの4コマ広場ではオレンジジュースで水泡を作っていたが、目に沁みて思うままに動けなくなってしまっている。
ぱっと見三本足に見えるが、頭の水を抱えているのも足であり、実際には進化後と同じ六本足である。
産まれてからしばらくは進化系であるオニシズクモの元で暮らすが、自分で餌をとれるようになると巣立ち、自分の縄張りとなるお気に入りの水場を探すべく旅立ってゆく。
むし/みずという複合は(同期のコソクムシ共々)アメタマ以来の登場となったが、彼らの種族とは仲が悪く、縄張りや餌を巡ってよく争い合う関係にあるという。
昼行性のようで、野生のものは日中しか出現しない。アローラにおけるアメタマ系統は夜行性のようで、どちらかが活動時間を変えた可能性もある。
なお、目の模様は弧を描いているが、これを様々な形に変形させて感情を表現している。
ポケモンカードゲームのイラストではリング状の瞳を描いたものも存在する。
色違いは手足が紫色で目がオレンジ色となっている。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
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38 | 40 | 52 | 40 | 72 | 27 | 269 |
固有特性である「すいほう」は、自身が使うみず技の威力を2倍にし、ほのお技からのダメージを半減し、やけど状態にもならないという強力なもの。
ただし、シズクモ時点でのステータスは進化前相当に低い為、その真価が発揮されるのは進化後となるだろう。
※ Pixiv内でイラストを検索する際、「シズクモ」のみだと進化後の「オニシズクモ」もヒットしてしまう為、「シズクモ -オニシズクモ」と検索を掛ける等オススメする。