※一般的、または他作品のまねっこについては→ものまね
技のデータ
初出 | 第4世代 |
---|---|
威力 | - |
命中 | - |
PP | 20 |
タイプ | ノーマル |
わざ分類 | 変化 |
攻撃範囲 | 単体 |
備考 | 最後に出された技を出す。 |
概要
ポケモンで第4世代から登場する変化技。
敵・味方・自分問わず、最後に出された技を繰り出す。
そのため、はかいこうせんやだいばくはつのような高威力技を繰り出すことも確率的には可能。ものまねよりもギャンブル性が高い技になっている。
まもるなどの攻撃を防ぐ技やてだすけなどの変化技は不発となる物が多い。Zワザやダイマックスポケモンへ威力が2倍になる技も不発。ただし、ダイマックス技は元となった技を使用する。
この辺の仕様はややこしいため外部サイトを参照。
相手の素早さや自分の素早さを考慮して技を出すことがまねっこを使いこなすコツだろう。味方の技でも使えるので、ダブルバトルで味方の使った技を再度使用するのもいいかもしれない。
なおこの技は変化技なので、いたずらごころ持ちが使えば先制で発動する。前ターンの最後に高威力の攻撃技が使われていれば、それを確定先制でぶっ放すことも可能なのである。
これにより第8世代で、トリックルームを元にしたダイウォールをまねっこし、先制でトリックルームをするというテクニックが存在する。もっとも、貴重なダイマックスを1ターン無駄にするため、積極的には使われないが。
また、レパルダスがだっしゅつパックオクタンと組んでひたすら「ダイビング」or「とびはねる」をまねっこすると言うコンボも存在。
第9世代でもリオルで似たようなコンボは可能だが、始動・ループともに穴が多いため、ほぼネタの域を出ない。
覚えるポケモンは可愛らしいポケモンが多く、ピクシーやエムリット、リオルなどが覚える(リオルは先述の「いたずらごころ」「まねっこ」を両立できる数少ない事例の1つ)。
変わったところではウソッキーも覚える。木に擬態するポケモンということだろうか。
第8世代になりイーブイとその進化系にも与えられコハルのイーブイが多用している。
また、改造手段抜きでポケモンにあらゆる技を使える様にする手段でもある。
例えばブロスターのこんげんのはどうや、マリルのいてつくしせんなど、実際には覚えられない技であっても一時的に使える様になるのである。
流石に実戦には向いていないものの、見栄えは抜群。画像投稿作品の一つとして、度々使われている。
関連タグ
ものまね:最後に出された技を一時的に覚える技。
なりきり:自分の特性を相手の特性と同じにする技。