概要
2018年5月16日に小学館から発売された、学習まんがスペシャルシリーズ「ポケモンをつくった男 田尻智」などで確認できる。
そこでは、名前こそオムオムであるが、デザインは完全に同一とは言えないものの、ほぼオニスズメといっていいものになっている。
資料上は没とされていたが、後にオニスズメとして製品版に登場することになる。
オニスズメの原型
なお、オニスズメの没となったデザインには、現在のデザインとは若干異なる、顔が大きく爪が生えた二足歩行のデザインが存在しており、2018年12月19日放送の「NHKニュース おはよう日本」ならびに「週刊ファミ通 2019年5月23日号」で確認できる。
こちらのデザインのものが、オニスズメの原案となったポケモンとして、オムオムと呼ばれることもある。
同じくギャラドスやパウワウ、ラプラス、ストライクなどが、名前こそ同じで面影はあるものの、現在のものとは異なるデザインをしていた。
このデザインは海外では「Spearow」(オニスズメの英語表記)と区別され「Omuomu」と呼ばれている。