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マッスグマ

まっすぐま

マッスグマとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.264
英語名Linoone
ぶんるいとっしんポケモン
タイプノーマル
たかさ0.5m
おもさ32.5kg
とくせいものひろい/くいしんぼう/はやあし隠れ特性


進化

ジグザグママッスグマ

ジグザグジグザグ



概要

初登場はルビー・サファイア(第3世代)』

アナグマというイタチ科の動物がモチーフである。
まっすぐに走るときのみ時速100キロを超えるスピードを出す。
しかし、曲がるには一度急停止しなければならないため、曲がりくねった道は非常に苦手。

「とっしんポケモン」ではあるが、自力で覚える技に「とっしん」はなく、進化前でしか覚えない。

序盤のノーマルタイプというポジションから、同じく序盤でイタチ仲間であるオオタチと並んで描かれていることが多い。

ジグザグマ同様ユーザーからはと呼ばれるポケモンでもある。

ゲーム中での性能

一見、素早さが高い他は目立った特徴のないポケモンだが、なんといってもとくせい「ものひろい」である。この能力によって、懐の寂しいポケモントレーナーに無償でアイテムを恵んでくれる。
また相手の道具を奪い取る技「ほしがる」をLv35で覚え、「拾う」「奪う」を兼ね備えた物欲マシーンとして、トレーナーに栄耀栄華を約束してくれる。
初登場の『ルビー・サファイア』では神と崇められるほどの気前の良さを発揮したが、『エメラルド』以降ではやや能力を押さえられてしまった。それでもレベルを上げれば、ルビサファ世代にも劣らない働きを見せる。
またひでん技「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」を覚えることができ、移動用ポケモンとしてもそこそこ使える。
何よりこれらと「ものひろい」とを兼任できるのが最大の強みと言える。

この他特筆すべきこととして、神の名にふさわしい最強のコンボ技を有する。
はらだいこで自身の「こうげき」を最大まで引き上げ、みがわりカムラのみを発動させてからのタイプ一致の攻撃技じたばた
この攻撃で時には神と呼ばれしポケモンすら葬ることができる。
ただし耐久はお察しの通りなので事前に召喚用の生贄を捧げる必要がある。
また実体のないポケモンは当然攻撃できないのでその対策も必要。
ちなみにこのコンボ、何と初登場時から可能。当時「みがわり」の技マシンも教え技も存在していなかったが、こいつは遺伝で覚えられたので運用できたのだ。
(「カムラのみ」は後に解禁されたが、元が素早いので別のアイテムでも十分戦えた)
『ルビー・サファイア』初期当時、序盤ポケモンが唐突に出てきて何をするのかと思ったら超絶ダメージが飛んできて訳も分からぬままやられるという光景が多発したとか。
流石は神と呼ばれたポケモンである。

この他、第4世代から特性に「くいしんぼう」が、第5世代から隠れ特性として「はやあし」が追加され、戦術の幅が広がっている。
また、第5世代から「ものひろい」に相手が使った道具を自分が使えるようになるとう効果が追加されたため、普通に実戦でも有用な特性になっている。
地味に最速の「シンプルビーム」使いだったりする。これにより特性を弄ってサポートすることもでき、隠れ特性の判別も可能(遺伝技なので野生個体ではほぼ無理だが)。

第7世代で秘伝技が廃止になった影響で役割はやや削減されたが、「ものひろい」は依然健在で、各種換金アイテムや「ふしぎなアメ」「ポイントアップ」、果ては厳選に必要な「あかいいと」まで拾ってくれる。
流石は神と呼ばれたポケモンである。

第3、第4世代のバトルファクトリー攻略の際には手持ちに入れておきたい1匹で、その理由としては、

  • 覚えている技に「やつあたり」があり、レンタルすると当然ながら懐いていないためタイプ一致と相まって威力が高い。
  • 更に威力を高める「こだわりハチマキ」を持っている。
  • トリック」で相手に「こだわりハチマキ」を押し付けることで戦術を封じることも可能。
  • はがねタイプいわタイプに対抗できる「あなをほる」を覚えている。
これらの事から非常に使いやすい仕様となっている。
この個体はポケスペ第6章にも登場し、エメラルドが使用した。
流石は神と呼ばれたポケモンである。

しんそくマッスグマ

マッスグマが神と呼ばれる理由の1つに、タイプ一致で「しんそく(神速)」を撃てるというものがある。
第4世代でトゲキッスアルセウスが出てくるまでは唯一のタイプ一致「しんそく」使いで、アルセウスが出場できないレーティング環境では第6世代以降唯一となる。

第4世代から追加された特性「くいしんぼう」とは好相性で、何とHP最大値が偶数なら「はらだいこ」を使った瞬間に「カムラのみ」などが発動する。
第7世代から強化された「フィラのみ」などと組み合わせることもでき、「はらだいこ」を使った瞬間に削った分のHP全てが回復する。
上手くすれば次のターンからHP全快&攻撃力最大の状態で「しんそく」連打という恐ろしい状態が完成するのだ。
流石は神と呼ばれたポケモンである。

だが遺伝技にも自力技にもなく、何と第3世代のサブツールである『ポケモンボックス ルビーサファイア』でポケモンを60匹預けると手に入るというかなりのレアものであった。
無論預けるだけなら簡単だが、性格や個体値はランダムで決められ、実用性のある性格の個体を手に入れるだけでもかなり困難。
しかもこのタマゴ、1セーブデータにつき1個な上、図鑑が100匹以上埋まっていないと他のロムからポケモンを持ってくる事も不可能なため、複数入手するにはデータを初期化→ポケモンを60匹以上捕まえる過程を何回も繰り返さなければならないのである。
(更に言うと、仮に第4・第5世代で「くいしんぼう」で運用したい場合、第3世代からジグザグマのまま第4世代以降に送り、進化させて1/2に賭けるしかない

マーク縛りが導入されて以降上記の個体がレーティングで使用不能になったことと、『ORAS』が発売されることで自力技や遺伝技への追加が望まれたのだが、何と『ORAS』では遺伝技の追加がないどころか、2014年12月に行われた「ジャンプフェスタ 2015」でのローカル配布のみで、その時幕張メッセに行った人にしか配られていない激レアポケモンとなってしまった。
代わりに自力技に追加されたのは「すてみタックル」。違う、そうじゃない
「ポケモンボックス」の厳選以上に酷い仕打ちで、批判が噴出したのであった。

それから3年経った2017年、漸く『USUM』にて遺伝技に「しんそく」が追加された。
2003年の「ポケモンボックス」発売から苦節14年である。またこれにより遺伝技との組み合わせも晴れて実現した。

その他

ポケダン『空の探検隊』には、こいつにしか効果がない「ピーピーマッスグ」という「ピーピーマックス」の偽物がある。

関連イラスト

いえ、別に喧嘩を売っているわけではなくてね。
マッスぐま



関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ノーマルタイプ ジグザグマ 
序盤ノーマル仲間:ラッタ オオタチ ビーダル ミルホッグ ホルード デカグース
イタチ科仲間:ザングース フローゼル スカタンク フタチマル コジョンド

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