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概要

ポケットモンスター赤・緑(第1世代)』から登場するカントー地方の住人。ヤマブキシティに住んでいる。

「モノマネむすめ」と呼ばれているが、本名は不明。

人の真似が得意で、主人公が話しかけるとすぐさま主人公になりきる。喋り方も完璧にコピーするのだから相当な実力の持ち主である。ちなみに初代・第2世代で主人公が喋っているところを確認できるほぼ唯一の場面である。

母親によるとわがままに育って友達があまりいないらしい。

マリオがバケツを被って歩いていくゲームが自室にある。

この他ぬいぐるみを集めるのも好きで部屋にも飾られている(第一世代ではぬいぐるみに他の向きから話しかけてその場を離れても何故か勝手に向きが元に戻る)。

好きなポケモンはピッピ

ぬいぐるみ好きが昂じたのか『ポケモンHGSS』ではぬいぐるみポケモンが自室にいたりする。

『ポケモンRGBP』ではピッピにんぎょうを渡すと喜び、わざマシン31「ものまね」をくれる。リメイク版『FRLG』でも同じイベントだが「ものまね」の技を教えるイベントに変更されている。

3年後の『ポケモンGSC』『ポケモンHGSS』ではそのピッピにんぎょうを失くしており、とある場所で見つけたそれを渡すとリニアに乗れるチケットを渡してくれる。何故彼女がそれを持っているかは渡す時に明かされる。

ポケモンLPLE』ではというと、何とにんぎょうではなくピッピ本体を見せるイベントに変わっている。

くれるのは「ものまね」……ではなく「みがわり」の技マシンである。確かにぬいぐるみには違いない。

『ポケモンRGBP』でラッキーだった個体は『ポケモンGSC』でハピナスに進化しており、ポケモンに愛情を注いでいることがうかがえる(そうでないとなつき進化はしないため)

その他の所有ポケモンはドードー(こちらもドードリオに進化)だが何故か人の言葉を喋る

彼女をモチーフとしたアニポケのキャラ・イミテと異なりメタモンは所有していない。

ゲーム準拠の公式イラストは存在しないが、ポケモンカードに描かれることがあり、投稿されるイラストはそれに準じている。ちなみに複数のイラストレーターによって描かれているが、緑髪の娘と茶髪の娘がいる。

カードの効果は「自分の手札を山札に戻してシャッフルしたあと、相手の手札と同じ枚数になるまで引く」というサポーター。

なお、表記は「モノマネむすめ」であり「ものまねむすめ」ではないことに注意。

余談

彼女の部屋には隠しアイテムとして

『RGBP』『FRLG』ではきんのたまが存在する。

『赤緑』ではバグで他の隠しアイテムと取得フラグが共有されてしまっているため、そのアイテムを取っていると入手できなくなる。このフラグはグレンタウンの博士に化石を預けるたびに復活する。

ちなみに、『青ピ』『FRLG』では机の上にあるが、『赤緑』ではベッドの枕に隠されている。特に深い意味はない、と思いたい。

『LPLE』ではつきのいしがベッドに隠されている。

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