ニシノモリ教授
5
にしのもりきょうじゅ
『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。
アニメ『ポケットモンスター』シリーズ(第1~第7期)の登場人物である「ニシノモリ教授」(5世)についても解説する。
『ポケットモンスター図鑑(アスペクト・1996年4月)』によれば、1899年にポケモンは進化で姿を変えるという内容の論文「ピカチュウの進化に関する一考察」を発表し、「ポケモン学の祖」となった事が語られた。
そんな人物をマニア間で有名したのが、1925年にオコリザルに投薬量を誤って衰弱させた事件である。この一件で「ポケモンは弱まると小さくなる」ことが判明し、後のモンスターボール開発のきっかけになったという。
ポケモンだいすきクラブの「もやもやドガースポケモン世界紀行 4.ポケモンと科学」によるとモンスターボールはタマムシ大学のニシノモリ教授の研究成果を元に発明されたと記載されており、2016年時点でも設定の一部は正史として扱われている。
明治期の北海道をモデルにしているとおぼしき『LEGENDSアルセウス(2022)』では、ポケモンの「小さくなる習性」についてラベン博士により初めてゲーム内で語られた。
名前の由来は不明。
開発スタッフ("西"野弘二、杉"森"建、"森"本茂樹など)説、ポケモンに少なからず影響を与えた『仮面ライダー』などの作者である石ノ森章太郎の捩りなど様々な説が考えられる(つまり、石を西に置き換えた「西ノ森」説)。
ちなみに実在する苗字としては、「西森(にしもり)」はあるがにしのもりはない。地名ならば、秋田県にある山・西ノ森や愛知県にあった西ノ森村などがある。
タマムシシティ:作中には大学は登場していない。
ポケモン博士:掲載されている。
ドガース:世界旅行特集に関連。
ポケットモンスター(架空の生物):ニシノモリ教授とラベン博士による研究情報の一部あり。
ヘザー:こちらは逆にポケモン本編の正史の人物として表に出ている。
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