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概要

かつては雪山(せっせん)で暮していたとされる極楽浄土に棲んでいるといわれる鳥の一種。
命命鳥(めいめいちょう)生生鳥(せいせいちょう)などの別名で呼ばれる事もある。
サンスクリット語ではジーヴァンジーヴァカ(Jivamjivaka)、中国語ではコンミンニャオ(Gongmingniao)、韓国語ではコンミョンジョ(Gongmyeongjo)と呼ぶ。

1つの体に頭が2つに分かれている美声の人面禽形の鳥で、それぞれの頭には別々の自我が芽生えており、両者は大変仲が悪かったといわれており、次のような説話が伝わっている。

片方の頭は常に美果を食べてその身が安穏であることを望んでいたが、もう一方は、そんなものを食べたことが無かったので嫉妬を抱いていた。

しかし頭は2つでも身は1つだったので、どうする事もできない両者は、飽きることなく毎日毎日喧嘩を繰り返していたが、ある日、美果を食べたことが無い頭は遂に我慢できなくなり、片方の頭を唆して毒実を食べさせた。

毒実を食べた頭は毒に当たり命を落としてしまうが、頭部は別でも体は共通していた為、一方だけ生き残るという都合の良いことがあるはずも無く、間もなくもう片方の頭も命を落としてしまう羽目となってしまったという。

なおその声はの教えを伝え、これを聴いた者に仏法僧の三宝を念じさせるともいわれている。

関連タグ

迦陵頻伽→同じく極楽浄土に住んでいるとされる鳥。
霊鳥 極楽浄土

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