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ストリウスマスターロゴスに排除された様ですが、全盛期以上の力をもって蘇らせました……。貴方達の相手に相応しい、究極の剣士達です!」


概要

第44章「開く、最後のページ。」から登場。


ストリウス手によって蘇った四賢神が変身させられた姿。ストリウスによって操られる最強の手駒として使役される。

メギド側の存在であるストリウスに従っている点についての詳細は不明だが、恐らくは洗脳されているか、既に生前の自我はなく蘇生された際に仮初の意思を宿されているモノと思われる。


元々今の剣士達の技を作り出した者達であり、ある意味でセイバーの世界における仮面ライダーのプロトタイプとも言える。その「剣技の生みの親」が全盛期以上の力で蘇っているので戦闘能力は非常に高く、2対1(6対4)と言った数的不利すら物ともしない。

その強さは1対1で戦っていたタテガミ氷獣戦記クロスセイバーをもってしても辛うじて数発当てるのが精一杯(それも殆ど効いていない)で、2対1で戦っていた他の剣士達は殆ど手も足も出ず全員終始圧倒される凄まじい物。それまでの強敵だったデザストカリュブディス所か仮面ライダーソロモンすら霞んで見えるレベルである。

ディアゴに至っては聖剣の能力による特殊な攻撃すらもアッサリコピーすると言う無茶苦茶な能力を備えている。


劇中ではその強さが覆される事は終ぞ無く、大半が「武器を使えなくされる」上で「自身の知らない技を使われる」若しくは「玉砕覚悟の捨て身の攻撃」等の「正攻法では無い手段」で倒されており、少なくとも1対1で正面から倒された賢神は存在しなかった


ポジション的にはラスボスであるストリウスの前座なのだが、ハッキリ言って前座として登場して良いレベルの強さでは無かった。実際問題、撃破後の剣士達は全員比喩でも何でも無い瀕死の状態であり、ユーリが間に合っていなければ間違い無く全滅していた。だが、ファイナルステージでの仮面ライダータッセルとの戦いでは、更に成長を続けた剣士達の新たな剣技にほぼ成す術無く倒されてしまう事となる。


外見

禁書の守護者

6枚の黒い羽の様な装飾を持ち、黄金の模様が入った黒光りの共通した鎧の戦士の姿を持つ。

各々によって肩の装飾が異なる。


各個体一覧

データ

身長は共通して210.5cm。

個体名スパルタンハイランダーディアゴクオン
体重138.6kg112.1kg80.3kg98.7kg
特色/力パワー/防御力特殊能力超スピード/二刀流カウンター/二刀流
武器戦斧/大剣大鎌レイピア×2剣×2

本を使い戦う剣士達を統べる存在に相応しく、それぞれの固有名は恐らく実在する出版社から取られている。


ロード・オブ・ワイズ スパルタン

「大剣と斧の技を極めしもの」

斧「ズィナミアックス」と大剣「メガスマチェーテ」を使う。特殊な能力は無い様だがシンプルに基礎能力が高いタイプ。

強靭な防御力と凄まじい剛力を武器に、真正面から斬り込んでいくガチンコスタイルが特徴。

たとえ武器を持っていなくてもその戦闘力は衰える事は無く、素手のパンチでライダーに致命的なダメージを与える程。他にも音銃剣錫音の「錫音弾」をそのまま返す技巧も見せている

マントが無い為下記のクオンと見分け難いが、こちらは両肩のアーマーが丸みを帯びている。


生前は「正々堂々とした力のぶつかり合いこそ、戦いの本質である」信念を持っていた剛健な人物だった。


大剣は恐らくポーラベアーファンガイアの物を流用していると思われる。


固有名の「スパルタン」=「Spartan」は恐らくすばる舎から取られたと思われる。


第45章でスラッシュ剣斬の連携により武器の使用を封じられた所を、剣斬が無銘剣虚無デザストアルターライドブックを読み込ませ発動した「カラミティ・ストライク」により、幻影のデザストを交えた連続攻撃で滅多切りにされ爆散。四賢神で最初の退場となった。


ファイナルステージではブレイズ、デュランダル、ズオスと交戦した末にブレイズのライダーキックで倒される。


ロード・オブ・ワイズ ハイランダー

「大鎌の技を極めしもの」

右肩に丸形のアーマーを装着し、そこからピンクのマントが伸びている。

「剣士」であるにもかかわらず剣を使用しておらず、刀身に目の意匠のある、さまざまな特殊能力を秘めた大鎌「プロビデンスサイズ」を得物とする。

変幻自在の戦闘スタイルで相手を翻弄し優位を常に保つよう戦いを進めていく戦術を取る。

特に鎌で攻撃を受け止め、別属性に変換して撃ち返して反撃するトリッキーな攻撃を得意とする。

剣士達の必殺技はそれぞれの聖剣の属性を纏った斬撃が非常に多い為、必殺技がほぼ通じない所か、逆に攻撃手段にされてしまう厄介な敵。


大鎌は恐らく大魔王アザゼルの物を流用していると思われる。


固有名の「ハイランダー」=「Highlander」は恐らく嘗て存在した出版社のハイランドから取られたと思われる


第46章で駆け付けた大秦寺の射撃やジャッ君と土豆の木の範囲攻撃を受けても意に介さず二人を追い詰めるが、バスターが捨て身で羽交い締めにした所をスラッシュの「ビート・ロリポッパー」を受け消滅した。


ファイナルステージでもバスターとスラッシュと戦うも、度重なる再戦ですでに手の内が割れていた上、今の剣士達の技を作り出した者でも、最新の剣技に勝てる道理も無く、倒されてしまう。


ロード・オブ・ワイズ ディアゴ

「刺突剣の技を極めしもの」

左肩に丸形のアーマーを装着し、そこから黄土色のマントが伸びている。

相手の属性攻撃をコピー出来る恐ろしい能力を持つ二刀流のレイピア「ビスビエント」を武器としており、正攻法では崩し難い厄介な特殊能力を持った相手にも対応出来るのが強み。また、生前は超高速の剣技により、相手が認識する前に決着がつくことも珍しく無かったと言う。ディアゴスピーディーの「ディアゴ」とは彼のことであり、その素早さにちなんで名づけられたとのこと。


紫の電気の様なオーラを纏い高速で移動する能力(恐らくビスビエントでエスパーダからコピーした物)を用い、空中でも急激な加速・減速が可能。また、戦う事に楽しみを見出しているのか、常に笑いながら戦闘を行う。

第46章ではサーベラの必殺技とデュランダル「界時抹消」及び「再界時」を一瞬でコピーしている。


レイピアは恐らくアクマイザーの専用武器「ジャルケン」の流用。

固有名の「ディアゴ(Diago)」は恐らくバイク同様デアゴスティーニから取られたと思われる。


第46章でサーベラを背後から突き刺し変身解除に追い込み、激昂したデュランダルも時国剣界時を両断、そのまま滅多刺しにして神代凌牙に致命傷を与えるが、串刺しにした凌牙にビスビエントを掴まれて動きを封じられた隙に煙叡剣狼煙と両断された時国剣の剣先を手にした神代玲花に突き刺されて壁に磔にされ、笑いながら爆発四散した。


ファイナルステージではサーベラ、カリバー、レジエルと交戦して倒される。


ロード・オブ・ワイズ クオン

「二刀の剣技を極めしもの」

2振りの剣「陰」「陽」を使う。強者揃いのロード・オブ・ワイズの中でも最強と銘打たれる。

生前はソードオブロゴス史上最強と謳われた本物のソードマスターであり、組織の立ち上げに当たって彼が持ち込んだ剣技が現代のそれのベースとなっている。つまり正真正銘の「元祖剣士」である。


陰と陽を構えてのカウンターを得意とするが、これは只やり返すので無く無効化した上、増幅して反射すると言う凄まじい物で、単発の光刃が弾幕になって帰ってくる。

クロスセイバーの「刃王星烈斬」すら跳ね返す程で(この内1回は変身解除まで追い込んでいる)、反射の限度も底が知れず、その戦闘能力は最強の肩書に違わない。


イザクと異なり良くも悪くも慢心が無い為、劇中の描写だけで言えば対クロスセイバーにおいてはソロモンどころかストリウス単体より強い

マントが無い為上記のスパルタンと見分け難いが、こちらは両肩のアーマーが角ばっている。


剣は恐らくアスモデウスの物を流用していると思われる。


固有名のクオン(Kuon)は恐らく出版社のクオンから取られたと思われる(但しクオン出版社のつづりはCUON)


第45章でクロスセイバーとゴールデンアランジーナと激突し、初戦とは違ってクロスセイバーの方は戦力が増えたにもかかわらず圧勝。一度は変身解除させる。直後に追いついた飛羽真を先に行かせた為、途中からは剣斬エスパーダが相手となる。

その後は第46章、第47章(最終章)と終始彼らを圧倒し続けるが、お互いの変身用ブックして発動した風を纏う「トルエノ・デル・ソル」電撃を纏う「疾風剣舞」の同時連撃による、カウンターの隙を与えぬ30回近い苛烈な連携高速攻撃を受け、怯んだところを2人に押し込まれて爆死した。

「ロード・オブ・ワイズ最強」にしては力押しによる呆気ない最期に見えるが、しっかり見ると2人の連続攻撃を受けながらも常に反撃を行っており、剣斬・エスパーダ共にダメージを受けながらそれを無視して強引に押し込む事で辛うじて勝利している。

スパルタン戦直後という事もあって蓮は目を開いたまま息絶えており、賢人も立つ所か会話するのもやっとの状態であり一か八かの大博打による紙一重の勝利だった。


彼の最期を持って、四賢神は今度こそ全滅した。


ファイナルステージではエスパーダ、剣斬、デザストと交戦する。


余談

  • 仮面ライダーでは無く、メギドのページで紹介されている。


  • 全く同じ容姿をしていた「アガスティアベースの衛兵」との関係性は不明。メタ的には、初めからスーツをシェアする目的でデザインされ、実際一部流用されているためこの様な事態になっている。ロード・オブ・ワイズ クオンに至ってはほぼそのままの姿と言える。

  • 「ロード・オブ・ワイズ」=「Lord of wise」は『賢い首領』『賢者の長』位の意味。イザクに排除され、ストリウスに使われる様子を考えると皮肉が効いている。但し、劇中の動向は「ストリウスの許へ向かう剣士達の障害」である事を考えると、「道」を意味する「Road」で「Rord of wise(=知識の道=ストリウスへと至る道筋)」のダブルミーニングも有り得る。

  • 一部視聴者からは「第45章以降は分散してくれたから勝てた」「初登場時(第44章)みたく纏まっていたら詰んでた」等の声も上がっている。実際"勝って倒した"と言うより"一瞬のチャンスをモノにして何とか相打ち"に持ち込んだ有様なので、そのチャンスが潰される…と言うか訪れない可能性も…。

  • 『公式完全読本』によるとモチーフはガルーダ。横から見ると鳥の顔をしているが、顎の部分を屈強にすることで単なる鳥顔に見えないようにしている。また、額は開いた本の表紙をモチーフにしている。

関連タグ

仮面ライダーセイバー

四賢神 ストリウス グリモワールワンダーライドブック

死者蘇生 アンデッド ラスボス臭




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