「それァ・・・俺達が究極の進化系・・・ハードスマッシュだからだ!」
CV:栄信
スーツアクター:中田裕士
データ
- 身長:215.3cm
- 体重:150.8kg
- 特色/力:砲撃能力、堅牢な防壁
概要
猿渡一海を「カシラ」と呼び慕う北都三羽ガラスの1人、赤羽がキャッスルフルボトルを使って変身するハードスマッシュと呼ばれるスマッシュの上位個体。
本格的に活躍するのは第17話からだが、第16話の終盤にも少しだけ登場している。
三人のデザイン上の共通点として、変身に使ったキャッスルフルボトルは左腕に埋まり込んだまま同化し、下半身はこれまでのどのスマッシュとの類似性も見られない青い姿をしており、バックルにあたる部分に北都のマークがある。
頭部に装備している砲撃ユニット『カタプルタキャノン』から放つビームはビル群を薙ぎ払う程の威力を持っている。
また、可動防壁『グランドランパート』と呼称されるウイング状のシールドを両肩部に装着しており、状況に応じて背中や両横に回したり、前面に回して体当りすることで攻撃面でも大きな威力を発揮し、通常兵器では破壊する事が出来ない程の防御性能を誇るとされる。第17話では倒れたキャッスルハードスマッシュを起こす振りをして他の二人にこの部分を盾にされていた。
単純なパワーにも非常に優れており、仮面ライダークローズとの真正面からの殴り合いでは容易く圧倒していた。
キャッスルハザードスマッシュ
- 身長:215.3cm
- 体重:150.8kg
- 特色/力:砲撃能力、堅牢な防壁
第19話より登場するキャッスルハードスマッシュの強化形態。
変身者である赤羽が禁断のツールである“ハザードトリガー”を使った特殊強化を施して大幅なハザードレベルの上昇により変身できるようになった形態で、見た目上は上半身が強化スマッシュ(名前の後ろにハザードが付いた黒い形態)と同じく黒く変色している以外にはあまり変わらないが、攻撃力や防御力が桁違いにアップしている。
広範囲を破壊できるビームも健在であり、第20話では龍我を中心とした北都ファウスト殲滅部隊を龍我以外跡形も無く破壊した。
ただし、その代償として一度でも倒されると肉体が消滅して死に至るリスクを抱えている。
第25話では仮面ライダーローグからパンドラポックスを守るために単独で戦うも、片方のシールドを引き剥がされるなどして一方的に叩きのめされてしまい、最期はクラックアップフィニッシュで発動したパンチを受けた事で敗北・消滅した。
余談
モチーフは城壁。