初登場話:第10話「ナイトの危機」
データ
身長 | 285.0cm |
---|---|
体重 | 510.kg |
特色/力 | 全身にある射撃武器、堅牢なボディ |
AP | 6000 |
ファイナルベント | エンドオブワールド |
概要
仮面ライダーゾルダと契約したバッファロー型のミラーモンスター。
そのAPは6000とオーディンやオルタナティブ、サバイブを除いた単体のミラーモンスターとしてはドラグブラッカーと並ぶ最強の攻撃力を誇る。
ゾルダの武器として自らの両腕を模した大砲「ギガランチャー」、両足を模した光線砲「ギガキャノン」、防御においては胴体を模した盾「ギガアーマー」を武器として与える。
他にも膝を模した肩当「ギガテクター」、頭部を模したゾルダ唯一の接近武器「ギガホーン」を与える事が出来るが、前者は無かったことにされ、後者は劇中未使用。
ファイナルベントはゾルダがマグナギガの背中にマグナバイザーを装填してトリガーを引くことでマグナギガが身体の全武装を一斉に展開して砲撃する「エンドオブワールド」を発動。一帯を焦土と化す恐ろしい破壊力と攻撃範囲を持つが、範囲があまりに広すぎるためにライダーやモンスターなどの動く的に対して狙いが雑になりやすく、爆風で吹き飛ばして行動不能にする程度の効果しか上げられないケースもある。
また肩の装甲版・ギガショルダーの防御力は非常に高く、龍騎が盾代わりに使ってもびくともしなかった。
TV版の最終回・第50話「新しい命」で仮面ライダー王蛇のファイナルベント「ドゥームズデイ」が命中したことでブラックホールに吸い込まれた。
外見
人型のミラーモンスターでは1番の巨体を誇り、緑色のロボットのような姿をしている。頭部には巨大な角「ギガホーン」を備え、体内にはあらゆる重火器が内蔵されている。
- 額の光線砲
- 強力な破壊弾を撃ち出す右腕の大砲「ギガバレル」
- 50tの握力を誇り、掴んだ敵の骨も砕く左手「ギガハンド」の中の多数の小型ミサイル
- 脚部「ギガフット」から展開する光線砲
- 胸部装甲を展開して放つ大量のミサイル
巨体で重すぎるためか自ら動く事は殆ど無いが、ファイナルベント以外でも腕を振り回して攻撃出来る。
客演
『仮面ライダーディケイド』にもゾルダと共に登場。第1話「ライダー大戦」では同じ牛モチーフのゼロライナーの上からファイナルベントを披露している。
『RIDER TIME龍騎』にも登場。
備考
一部の玩具では身体のパーツを余す事無く武器としてゾルダに装備できる。劇中では未使用だったが、バース・デイのように武器をゾルダにフル装備させる事も可能。
余談
- ほぼ不動なため如何にして捕食を行うかは最後まで描かれなかったが、ファンの中には「モンスター相手の場合は撃ち落としてエネルギー球に変えた後に吸引捕食するのでは?」と推測されており、実際に王蛇が与える分の餌を奪おうとした際は頭部からエネルギー球を吸引するように捕食しようとしていた。
- 移動についてもゾルダのアドベント召喚に応じて地面からせり上がるようにして出現していたことから、手足を動かす必要はなく、ある種のテレポーテーションを用いて移動していたとも考えられる。
- 初期構想では全身武器のロボットというコンセプトだったが他のモンスター同様に動物モチーフとなり、牛の要素が加えられたが『百獣戦隊ガオレンジャー』との差別化のために牛骨をモチーフとしている。
- このためよく見ると胴体から頭部までを含めて牛の頭になるようにデザインされている。
- 名前の由来は、大を意味する「magnu」と巨人を意味する「giga」(『仮面ライダー龍騎』(ファンタスティックコレクション)p55,79より)。
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