2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました。

詳細
目次[非表示]

初登場話:第35話「タイガ登場」

データ

身長245.0cm
体重280.0kg
特色/力鋼のごとき筋肉、鋭利な爪
AP5000
ファイナルベントクリスタルブレイク


概要

仮面ライダー龍騎』に登場する白虎ミラーモンスター東條悟契約し、仮面ライダータイガの能力を与えた。二足歩行型であり、身長245㎝・体重280㎏とかなり無骨な外見をしているが、白地に縞模様の外見や両腕の肉球割かし可愛いという意見もある。
全身の筋肉・「ワイルドマッスル」は常に発達・成長しており、100tの鉄球を持ち上げる腕力と時速300㎞で走る脚力を備えている。このワイルドマッスルを保護する外骨格・「ワイルドプロテクター」は、鎧の役目を果たす。
のような巨大な・「デストクロー」が武器で、その一撃はダイヤモンドをも切り裂く。100tの物体を持ち上げるほどの怪力の持ち主で、ファイナルベント時には敵を決して離さず地面を引きずり回す。こうした怪力と300kmもの走行力を生み出しているのは、ひとえに常に発達し続けるワイルドマッスルの働きによるものである。

鈍重そうな見た目とは裏腹にスピードを活かした神出鬼没の攻撃を得意とし、策を弄した戦いや奇襲を好む東條にとっては相性の良いミラーモンスターであった。戦闘では死角から敵に飛びかかり、デストクローで敵を貫いたまま地面を引きずり回す戦法を得意とする。

東條悟の死後、契約が切れたことで野良モンスターとなり、無差別に人を襲撃して暴れ回っていたが、最後は龍騎サバイブのドラゴンファイヤーストームで倒された。

RIDER TIME 龍騎

原典同様にタイガの契約モンスターとして登場している。
スーツがないのかCGで描かれている。

余談

白虎は白虎でも単なるホワイトタイガーではなく、中国伝説上の「四神」の一角で西を司る架空の生物「白虎」がモデルであるという説がある。
モチーフのドラグレッダーと契約した龍騎不死鳥モチーフのゴルトフェニックスと契約したオーディンと(幻獣的な意味で)釣り合いがとれるようにしたかったのかもしれない。
はどうしたとか言ってはいけない。一応『仮面ライダー龍騎超全集 最終巻』p23にて、ミラーモンスターの元になった神崎兄妹の絵の中に亀を描いたと思しき物が混じってはいるが(最下段左から3番目と、下から2段目の列の左から4枚目)。

フィギュアは長らく放送当時のR&M版と、その塗装変更品である装着変身版しかなく、S.H.フィギュアーツ版も参考出品止まりだったが、2022年発売の「SO-DO CHRONICLE 仮面ライダー龍騎 デストワイルダー&サイコローグセット」で、ようやく劇中スーツに近い造形でフィギュア化されることとなった。

当初は商品化の予定がなかったため、武器となるギミックは少ない。名前の由来は「death」+「wild」から(『仮面ライダー龍騎』(ファンタスティックコレクション)p81,55より)。

関連イラスト

猫(科)の日
年賀状用に描いた絵その3



関連項目

ライダー怪人 ミラーワールド 

外部リンク

デストワイルダー 仮面ライダー図鑑

関連記事

親記事

契約モンスター けいやくもんすたー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 92015

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました