曖昧さ回避
- 仮面ライダーBLACKに登場するバッファローの能力を持つゴルゴム怪人。→本項で解説。
- バトルフィーバーJに登場するスーパー戦隊シリーズ初の巨大ロボット戦を展開したエゴス怪人。→バッファロー怪人(バトルフィーバーJ)
概要
「お嬢ちゃんは、男の子達に負けない力が欲しいんだろ? そうだ、おじさんがその夢を叶えてあげるよ。男の子達に負けない強い力を、お嬢ちゃんに付けてあげるよ。」
「俺を倒せば、麻美も道連れだ!! 麻美はもう俺の物だ!ハハハハハ!!」
演:卯木浩二(人間態) / CV:丸山詠二(昭和戦隊第2作でもバッファローの怪人の声を演じている)
第26話「超能力少女を救え」に登場。
ゴルゴム怪人には珍しく人間態で通常活動し、自分から三神官に作戦を立案している。
爽やかな印象の青年の人間態の姿で暗躍し、負けず嫌いな少女・麻美に近付き、言葉巧みに言いくるめて彼女が自身に心を許した隙に憑依。常識外れの膂力や超能力を発して悪事を働いて彼女を殺める事を余儀なくさせる状況を作り上げる事で、麻美を殺した大人が非難されることを機に人間同士の不信感を煽ることが目的。
他の生物に憑依する能力を持ち、怪力と比類なきパワーを兼ね備え、戦闘時には鋭い角を使った突進攻撃で敵を粉砕する戦法を得意としている。
また、その体格には似合わない身軽さもあり、ドロップキックを放つ事も出来る。
パワー系の重量級怪人だが、したたかさも兼ね備えておりBLACKとの初戦では麻美に再び憑依して人質にしBLACKの攻撃から身を護るなどの行為を見せていた。
設定上は角から500万ボルトの高圧放電が可能だという。
角が折れるとパワーダウンするのが弱点。
南光太郎が迂闊に攻撃できないことを良い事に街で暴れ回り、光太郎を始末するためにコンビナートを一人で占拠、爆破しようと目論んだ。しかし、光太郎の決死の呼び掛けを聞いた麻実によって体内から追い出され、最後は怒りのライダーパンチとライダーキックを受け爆散。消滅した。
余談
バッファロー怪人という名前ではあるが、外見はバッファローよりバイソンに近い。
関連項目
仮面ライダーBLACK ゴルゴム ゴルゴム怪人 バッファロー