「シャインもアイアンクローもご覧あれ!今こそ番場の最期の時だ!」
「おのれー!言わせておけば、大ボラ吹きの腰抜けとは、何たることだ!こうなったら、番場と1対1の決闘をし、このバッファロー提督の面目を、取り戻してみせるぞー!」
登場話:第33話「電撃隊全滅か?! クライムのお料理教室」
概要
バッファローをモチーフとした侵略ロボットの1体。黒い軍服を身に着け、両胸に銀色のアーマーを着用している。
「クライマーに爆弾を持たせてジャッカーを1人1人自爆特攻で葬る」「目に映る者が怪獣に見える毒をワインに盛って殺し合わせる」「料理係の玉三郎に調味料と称して粉末状の毒を渡す」と、1つのみならず、ジャッカーを抹殺する第二、第三の複数の作戦をあらかじめ立案し、それに従って作戦を進める慎重性の持ち主。その一方で、勝利を確信するや一転、相当慢心しがちな一面も持つ。
活躍
第一、第二の作戦が失敗に終わり、自身が人間態で講師に扮する「倉伊武クッキングスクール」にて玉三郎に毒を渡そうとするが、玉三郎の正体は番場壮吉の変装であり、第三の作戦もご破算となる。
それでも地下を調べる番場を電流で処刑しようとするも、あらかじめ着用したゴムに防がれたため番場抹殺にも失敗する。
度重なる失敗から、鉄の爪より「臆病なヒツジ」「大ボラ吹きの腰抜け」と罵倒され、西部劇の部隊を思わせる場所に番場を誘い出し、彼の抹殺を図るも、彼の変装術の前にまたも失敗。
戦闘ではムチや角による突進攻撃でジャッカーを圧倒するも、赤い布で翻弄する「闘牛作戦」にしてやられ、最期はビッグボンバー]]「ビッグアロー」を首元に突き立てられ爆散した。