シャイン(ジャッカー電撃隊)
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しゃいん
『ジャッカー電撃隊』の登場キャラクターで犯罪組織クライムの真の支配者。
同作における敵組織・犯罪組織クライムの真の支配者。作中では第23話で初めてその存在が明るみに出た。それまでクライムの首領格として描かれてきたアイアンクローですら恐れる存在で、彼からの命令は絶対にして逆らうことはできない。
作中では、天空より赤く眩く光を放ちながら光の玉となって指令を伝えたり、時には宇宙怪獣のようなシルエットの姿を曝け出すなどして、登場する度にアイアンクローへの威嚇と圧力を加えていたが、最終回で明らかになったその正体は“シャインメカ”と呼ばれる、球体の形状をした小型人工頭脳であった。
一説によれば、シャインの正体は第2銀河系に存在するシャイン星より地球侵略を目論む異星人であり、母星から指令を発してアイアンクローを利用し暗躍していたらしいが、本人は最後まで姿を現すこともなく、前述のシャインメカも「スペードアーツ」で撃ち落とされてしまったため、シャインにまつわる真相やその去就については、最後まで謎に包まれたままである。
テレビシリーズにてシャインの脅威が去った後、密かに生き延びていたアイアンクローによりクライムは再編成され、再び活動を再開することとなるが、それはまた別のお話である。
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