概要
第5話『ロボット大空中戦』及び、同話のディレクターズカット版である劇場版に登場。
秘密結社エゴスの御子。牛の角のついた兜をかぶった戦士の姿の怪人。
自称「アメリカ西海岸を荒らし回ったバッファロー怪人」で、国防省の秘密兵器開発の阻止を使命としており、弟にバッファローロボットがいる。
バトルフィーバーが5人がかりでも取り押さえることができない程の怪力と、巨大な青龍刀及び、分離してブーメランのように飛ばすことの出来る2本の角が主な戦力。
バッファローロボは兄よりもやや早く完成しており、兄と同じ武器の他に熱線攻撃や足の裏に設置された推進機を使った飛行能力を有している。
余談
ちなみに、彼が登場した第5話は、戦隊史上初の巨大戦が行われた記念すべき回である。
バトルフィーバーロボが武者モチーフなので、それに対抗し西洋風なデザインにしたという。(厳密に言えば本人ではなく弟の方だが)EDテーマの映像に使われていたので、他のエゴス怪人と比べて印象は強い。
バッファローロボが放つ熱線をバトルフィーバーロボが食らうシーンは、ナウマンロボや格闘技ロボ、ギザ歯ロボとの戦闘シーンにも流用されている(格闘技ロボが放つ光線と、バッファローロボの熱線ではエフェクトが全然違うが)。
関連項目
本編最初の一般巨大戦力
バッファローロボット→ファンコング