ラブリー(カービィ)
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らぶりー
ゲーム『星のカービィシリーズ』に登場する敵キャラクター。
その名の通り可愛らしいお花で大きな瞳が特徴の敵キャラであるが、その可愛い見た目とは裏腹に、カービィを見かけると茎を伸ばして呑み込んでしまう。いうなれば食人植物である(カービィは人ではないが)。
『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」では、バラの姿をしたローズラブリーという強化版が登場する。
第27話『恋に落ちたウィスピ―ウッズ』に登場し、「ラブリー」という名前は、フームが名付けた設定になっている。
元々はウィスピーウッズの前に生えた普通の花だったのだが、デデデ大王の企みによって攫われ、魔獣に変えられてしまう。魔獣化したあとは言葉を話せるようになっており、ウィスピーを言葉巧みに誘惑している。
また、本性を現したあとは醜い花のバケモノに変身し、ウィスピーから養分を奪って枯らそうとした。
バケモノに変身した際は、ウィスピーから栄養吸収のほかに根っこによる串刺しや、刃物の花弁を扇風機のように回転させて飛ばす攻撃をおこなっている。
最終的には花弁をコピーして変身したカッターカービィの一文字切りによって倒され、最期に「今度生まれるときは(魔獣ではなく)普通の花…」とウィスピーに言い残し、力尽きた。
その後、魔獣化する前と同じ顔のない花が、ウィスピーの前に咲き乱れた。
変身前(声質はメームに近い)
- 「(デデデに攫われたのは)それは、ワタシが特別だから♡」
- 「あなたがウィスピーね!」
- 「今までアタシを守ってくれてありがとう♡」
- 「ウフフフフフ…アナタのよう(な植物のよう)に、花でも話せるものはいるわぁ(ダジャレ?)。」
- 「あなたは確か星の戦士の…ウフフフ、仲良くしましょ、カービィ。」
- 「(自身をよそへ植え替えようとするフーム達に対して)何するの!?」
- 「(アタシにひどいことをしようとした)この人たちを見て~♡」
- 「アタシはここにいたいわぁ~♡ずっとアナタのそばに!」
- 「助けてウィスピー!」
- 「ウィスピー、ワタシもっと大きくなりたぁい♡」
変身後(こちらは声にケバさが増してメーベルっぽくなっている)
- 「ワタシはウィスピーと一緒に居たいだけ♡邪魔はさせない!(フーム達を根っこで串刺しにしようとする)」
- 「ウィスピー、本当はアタシよりそいつらの方が大切なのね!」
- 「アハハハハハ!隠れてもムダよぉ、覚悟しなさい!」
- 「安心して…今度生まれるときは…魔獣なんかじゃ…ない。」
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キング・ハナーン:(アニメ版のみだが)花弁をカッターのように飛ばす任天堂の敵キャラ繋がり。人為的に闇堕ちした点も共通している。
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