メーム
3
めーむ
アニメ『星のカービィ』に登場するキャラクター。
CV.水谷優子(他にメーベル、チリー、ワドルドゥ隊長など複数の声を担当)
パーム大臣の妻で、フームとブンの母親であり、デデデからはレディ・メームと呼ばれたこともある。
英名は「Lady Like」。
頼りない夫を支える2児のママで、娘に似て気が強くしっかりとした性格をしており、遊んでばかりいる息子のブンを叱ることが多い。また表向きはデデデに従っている旦那に比べて、デデデに対しては面と向かって意見することも多い。
ハナ・サト・メーベルなどといったププビレッジの女性陣とは仲が良く、しばしば井戸端会議に花を咲かせる描写が見られる他、美容のことには家族の中でも人一倍うるさく、ストーカー等の女性の敵には敏感である(89話)。他にも器用な面があり、グランプリレースではパームがタイヤ交換の作業に手間取るなか、メームは短時間でタイヤ交換を済ませている(36話)。
17話『パームとメームの指輪物語』では、今年も結婚指輪を渡せなかったことを夫に謝罪されるも、一切怒ることなく許している。
85話『まぼろしの紫外線!』では、彼女の若い頃の写真がアルバムにあり、当時の彼女は赤みがかった茶髪で、日焼けした水着の写真はアニカビにしてはかなりスタイル抜群である。
また、同回では太陽の光を避けるために昼夜逆転生活をしており、そのおかげで夜行性動物のクーと一緒に、木の上で仲良く話している。
メインヒロインの母親という立場ゆえに、登場話数の合計は72話と多い(夫より1話だけ少ない)。
1話
- 「(魔獣がデデデの仕業だと聞いて)それしかないわねぇ。」
- 「(夫のセリフに続いて)おかげで眠れなくて肌は荒れるし…。」
- 「(ハンマーでカービィを吹き飛ばしたデデデに対して)王者のやることですの?」
- 「(カービィを見て)あのファンシーグッズが?」
9話
- 「ブン、お勉強は済んだの?ワガママはいけません!(この頃は学校すらないのに、勉強の概念があるのは謎である)」
- 「ダーメ!父親がそんなに甘くちゃ困るわ。これは親としてのしつけです。」
- 「だから、(ロロロとラララは)竹の中から…。」
- 「(息子に対して)そうそうお勉強はいいからね。いいから行きなさい!」
- 「それ(ロロロとラララがローラという1人の魔獣であること)を知ったら、2人にはショックでしょうね…(ここの「2人」がロロロとラララを指すのか、フームとブンを指すのか不明)。」
- 「またあの2人、またバカなことを…(デデデとエスカルゴンの悲鳴を聞いて)。」
- 「私たちには赤ちゃんがいますわ!(アニメ終盤の回想)」
17話
- 「(娘たちに対して)どこも大して変わらないから、今年はカワサキのお店(ププビレッジにレストランはカワサキ以外ないのに、これまでどこで食事していたのだろうか)。」
- 「(パパは)緊張してるのよ。結婚記念日はいつもなの。」
- 「カワサキの店にしちゃ良いサービスねぇ。」
- 「指輪なんていいのよ、もう…。」
- 「覚悟してたもの。そうやって気にかけてくれるだけで、充分幸せよ。せっかくの記念日なんだから楽しくいただきましょう。」
32話
- 「ブン、もし歯医者さんに行くんだったらキューブゲーム買ってあげるわ(2002年当時の最先端のゲームなので)。」|
61話
- 「(料理を吸いこむカービィに対して)そんなに食べたら、今にブクブク太るわよ?」
75話
- 「(『ダイナソーパーク』開園を聞いて)そんな映画なかった?」|
85話
- 「(娘にシミを見つけられて)あー!若いときの乱行(決して乱交ではない)がたたった!天罰よ!呪い!因果応報じゃー!あぁどうしましょどうしましょ、どうしましょどうしましょ…。」
- 「これからは夜明けに寝て日暮れに起きます。太陽の光を絶対に浴びないためにね。」
- 「お友達ができたの。こちらフクロウのクーさんよ。」
- 「え~!オゾンホール?」
- 「許せない!オゾン層を壊すなんて!女性の敵よ!特に!美白美人の!」
- 「あなた!直ちに宣戦布告!」
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