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クロコダイン

くろこだいん

『ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-』の登場人物で、ワニ型獣人。誇り高き武人で、魔王軍百獣魔団団長。人格にも優れ、終盤は協力者たちのまとめ役にもなっていた。
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クロコダインは、『ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-』の登場人物。
CV:銀河万丈

注意

クロコダインであってクロコダイルではない。


概要

誇り高き武人で、魔王軍百獣魔団団長。肩書きは「獣王」。人間としての推定年齢は30歳。漢の中の漢である。人格にも優れ、終盤は協力者たちのまとめ役にもなっていた。




前期

魔王軍百獣魔団団長として一番手でダイたちと魔の森で交戦。ダイの素早い動きに追い詰められながらも奥の手焼け付く息で動きを止め、優位に立ったがマァムの援護で自由に動けるようになったダイに左目を潰される。(この左目は治癒可能だが、自身の戒めとして敢えてそのままにしている)
その翌日、地位を失うのを恐れ妖魔司教ザボエラの策を受けロモス王国に進撃、再戦する。
ザボエラの策で当初は優位に戦っていたが、絶対に勝てない自分に向かってきたポップの機転によりブラスを救出されると竜の紋章の力を受けたダイのアバンストラッシュの前に敗れた。


その後は魔王軍の蘇生液で何とか命を取り留め、ホルキア大陸にてヒュンケルと交戦していたダイたちの危機に颯爽と現れて危機を救ったが、まだ傷が完治していないこともあって、ヒュンケルの部下・モルグ曰く「どう見ても助からない」程の傷を負うが、一命を取り留める。

ダイ一行を救い溶岩に沈むヒュンケルを助け出し、彼に信ずる道を諭し、自らもバルジ島にてダイ一行に加勢する。その力は健在で、魔王軍の鎧兵士をもろともせず『獣王会心撃』で炎魔塔を砕いている。続けてフレイザード戦にも参加、間一髪でマァムを助けたがヒュンケルから受けた傷がまだ完治していないのか苦戦していた。

その後、竜騎将バランに苦戦するポップの前に現れ、バランを相手取るも右腕と目にダメージを受けてしまう。それでも不屈の闘志でダイのライデインストラッシュと共に獣王会心撃を放った。

二度目のバランとの対決ではポップが命がけで竜騎衆を食い止めていたことを知り、自らも決死の覚悟で戦いに臨む。それはベホマで体力を回復しつつ(レオナ姫のベホマでは体力の回復と傷の治療を一度には出来ない)ひたすら攻撃に耐え続けるという壮絶なものであった。それでも竜魔人と化したバランに圧倒的な力の差で敗れ去るが、最終的にはギガデインも撃てないほど魔力を削っていた。



後期

鬼岩城の襲撃の際にはベンガーナ王国のアキームの忠義心を認め彼を救出、自らも傷を受けるもそれを問題にもしないタフネスを見せ付け、死の大地でキルバーンとは戦わず逃げの一手を選び、消息不明となっていたダイの捜索にも参加。ハドラー親衛騎団と交戦した際には主に城兵ブロックを相手取っていた。その後、大魔王バーンとの一度目の直接対決に敗れ、囚われの身となってしまう。

公開処刑の際、暗黒闘気と戦うヒュンケルを激励し、自らもマァムによって解放された後には戦闘に参加、新たな武器『グレイトアックス』を用いて魔王軍と相対した。

一行が大魔宮に突入した後は因縁の相手、ザボエラと交戦。切り札である『超魔ゾンビ』に苦戦するも、ノヴァロン・ベルクの活躍によって『超魔ゾンビ』が破壊された後に満身創痍で逃走を図るザボエラと対峙し、彼の策にはまった振りをして逆に彼を自らの策に引っ掛け、闘気弾で止めを刺した。

ザボエラを退けた後には自らも大魔宮に向かうも、ほとんど戦力外になってしまっていた。
(これは度重なる連戦で疲労していた上、バーン・ミストバーンがあまりに強すぎためである。しかもグレイトアックスを損傷していた)

最終決戦後はヒムやチウと共にデルムリン島に移住。婚活もしてる…かもしれない。


彼の強さ

前述したように最後には戦力外になってしまった彼だが、かといって決して弱いわけではなく、自らを「頭が悪い」と言いながら

『真空の斧』を使ってとっさに空気の壁を作り出し、メラゾーマ直撃を防ぐ

ポップがキルバーンに追われていた際、状況を見据えて即座に撤退を選ぶ(しかもキルバーンの意表を突く形での撤退方法)

ハドラー親衛騎団との戦いでは「個々の能力は自分達よりはるかに上なので異なった能力で立ち向かっていくべきだ」と提案する

死の大地崩壊の際にパーティ全員を地中に押し込め身を守る

ザボエラとの最後の対峙の際には逆に彼を策にはめる

などの頭脳派ぶりを見せ付けてくれているほか、軍艦を片手で持ち上げるブロックにも匹敵する(力負けすることもあったがブロックを逆にパワーボムで投げ飛ばすこともあった)力も持っており、何より肉体のタフさは群を抜いており、幾度と無く死の淵から生還し、

ダイの竜闘気を込めたアバンストラッシュの直撃、その直後に高所から落下

前述の傷が完治しない中でのヒュンケルのブラッディースクライドの直撃

竜騎将バランの竜闘気(ダイのものとは比較にならないほど強力)を込めた真魔剛竜剣(オリハルコン製)の全力の一撃を受け止め、回復があったとはいえ(ただし、前述の通り、体力の回復は出来たが、傷の回復は出来なかった)最強剣ギガブレイクにも二発耐える。バランも「ふ・・・不死身かお前は・・!!?ギガブレイクを2発も受けて生きてる奴など今まで誰もいなかった・・!!」と驚かざるを得なかった。しかも、バランにジャイアントスイングをかまし、ライデインを受けても、ヒュンケルを上空に投げる余力があった。

大魔王バーンの必殺技であるカラミティウォールを受け、暗黒闘気の力で回復したヒュンケルと違って回復した描写が見られないにも拘らず素手で魔王軍の鎧兵士を退ける

等の規格外のタフさを見せた。


評価


  • ヒュンケル「食わせ物の多い六団長の中でも、お前とバランだけは尊敬する男だと思っていた。」

  • ハドラー「し・・・信じられん・・・貴様(ヒュンケル)は ともかくクロコダインまでがダイたちに寝返るとは・・・!!」

  • バラン「残念だぞクロコダイン私は六団長の中では最もお前を買っていたのに・・・」

  • キルバーン「・・・まさかあの勇猛で名高い獣王クロコダインがいきなり逃げを打つとは・・・」

  • ミストバーン「・・・・・・だがお前たちほどの戦士はやはり惜しいと私は思う・・・」

  • バダック「ワシの誇るべき友人獣王クロコダインは、たとえ敵のままであったとしても己れを高めることに生命を賭ける、尊敬できる敵であったろうと…ワシは思うよ…!」


特技、使用武器


真空の斧
初登場時から使用していた武器。ただ一撃で大岩を割った上に数百mに渡り森を引き裂くほどの威力を有する真空呪文の力を宿した伝説の武器で、クロコダインの強力もあいまってかなりの威力だった…が竜騎将バランの竜闘気に打ち砕かれてしまった。

新生・真空の斧
壊れてしまった真空の斧だが、伝説の武器の命ともいえる魔宝玉が無事だったのでパプニカの金属で新しく作り直されたもの。
正式な名前は『帰ってきた真空の斧MARK-2』だが、劇中バダックしかこの名前で呼んでいない。

グレイトアックス
ロン・ベルク作の巨大な戦斧。真空呪文に加え、「唸れ業火」、「唸れ爆音」の掛け声で火炎呪文と爆裂呪文を使えるようになったほか、重量も相当のものであることが伺える。
ザボエラとの戦いで刃が腐食してしまった(ロン・ベルク製の武器なので自己修復可能)が、クロコダインの力を考えるとそれでも強力な武器になりうるだろう。

獣王の鎧
初期から着ているクロコダイン専用の鎧。
よく籠手が砕けるが自己修復可能な安心設計。

獣王痛恨撃/獣王会心撃
獣王クロコダインの必殺技として登場。闘気を片腕に全集中し、相手にぶつける技。
また、作中で初めて登場した『闘気』を用いた技だと思われる。
作中では闘気技を得意とするノヴァをして「闘気を飛ばして目標に当てるのは非常に難しい」と言わしめているが、クロコダインは自分より俊敏性で勝るシグマ等にもこの技をヒットさせており、彼の闘気の制御技術が極めて高い事を伺わせる。

獣王激烈掌
船も通れぬ難所であるバルジの大渦の中で命を賭して生み出された技で、ハドラー親衛騎団との戦いで初披露された。
獣王会心撃を相手にぶつけた後に、逆回転のもう一つの闘気の渦を合わせて相手をねじ切る技。オリハルコンを破壊する威力。

後にDQMJ2にて『獣王げきれつしょう』という特技が登場している。

焼けつく息(ヒートブレス)
奥の手。高熱のブレスで相手を麻痺させる。
マヒャドで身動きが取れなくなっていたダイ達を助ける際にも使用した。

交友関係

ポップには「絶対かなわぬ相手であるオレに命を賭けて向かってきた・・・その姿にオレは信じあいながら戦う人間のすばらしさを見た!」等の台詞や幾度と無く彼の危機を救っていることから、アバンの使徒以外の味方で最もポップを信頼し、信頼されていたのはこの人だろう。
因みに劇中、ポップには「おっさん」と呼ばれていた。

他、同じ元魔王軍であるヒュンケルとも交友は深く、作中で「不器用だが万人に誇れる友」と発言するなど強く信頼していたと思われる。

敵方で最も因縁深い人物は幾度も対峙し、最後には自ら止めを刺した相手であるザボエラだろう。

「獣王」時代は”クロコダインの命令しか聞かない特別な部下”のモンスターを幾体か抱えて居る旨が本人の言により明かされている。
その内の1体・ガルーダはクロコダインが魔王軍を離れてからも、クロコダインのみならず勇者一行にとって心強い味方であり続けた(クロコダインが大魔王バーンに捕らえられてからの消息は不明。主人を探し回っていたのかもしれない)。

名言

たとえ 生き恥をさらし万人にさげすまれようとも 己の信ずる道を歩めるならそれでいいじゃないか・・・

生きとし生けるものにはすべて太陽が必要なのだ・・・それを奪おうとするものは断じて許せんっ!!

この世には本当に煮ても焼いても喰えぬヤツがいる!・・・という事だ!!

人間は強い・・・・そして、優しい生き物だ。 共に力を合わせ・・・喜びと哀しみを分かち合うことができるんだ・・・ただ【強いだけ】の俺達怪物(モンスター)とは違う!!

その他あれば追記お願いします。

その他

バーン打倒後も作品が続いていた場合には、5年後の世界でダイと共に新生竜騎衆の海戦騎として魔界で戦う予定であった、とコンビニコミックのインタビューで語られている(因みに陸戦騎はラーハルトが続投、新しい空戦騎をダイに代わる主人公に据えることも併せて語られた)。

ワニ型獣人ということで、漫画本編だけ読んでいると緑色などの寒色系の体色をイメージしがちだが、実際にはトップ画像の通り赤系である。

アニメのアイキャッチではポップに投げ縄で捕獲されている。

関連項目

ダイの大冒険 ポップ(ダイの大冒険) ヒュンケル ザボエラ ダイ 獣王

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