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イブール

いぶーる

イブールとはドラゴンクエスト5に登場するモンスターである。
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CDシアター版では岸野幸正さんが担当

概要

青年期に登場する『光の教団』の教祖である、ワニ擬人化したような姿の魔物。
世界のほぼ中心に位置するセントベレス山を文字通り総本山とし、表向きは世界平和をモットーとした布教で多くの信者を集めている。
だがその実態は、秘密裏に世界中の人間をさらっては神殿建設の奴隷として過酷な労働を強いてきた邪教のカリスマ。その後に用済みとなった奴隷たちを洗脳し、信者に仕立てあげていたが、主人公一行の活躍により多くの奴隷が救出されている。生贄や口封じのために殺害するつもりという噂もあったが実際に行う予定があったかどうかは不明。
その一方で布教活動自体も活発に行なっており、『イブールの本』なる自身の教えを執筆した教典を出版している。

後にヘンリーの妻となる女信者であるマリアの事は、彼女の美しい容姿もあってか、侍女として取り立てる程のお気に入りであったようだが、自身が大事にしていた皿を割ってしまったという理由で奴隷にしてしまうという狭量さを見せる(ただし、小説版によると、彼女が割ってしまった皿は、式典用として非常に大事な物であったらしく、お金で弁償出来るような物で無かった貴重品だとすると、侍女から奴隷に落とされてしまったのもある程度納得がいく)。
また、DS版ではマリアが子供の奴隷を庇ったのが原因で奴隷に落とした事になっており、放置してしまうと他の信者達への示しがつかない為、他の信者達への見せしめの様な形になっていたと思われる。

魔界へ行く前、そしてビアンカフローラデボラのいずれか)を救出する最後の障壁となるボスとして大神殿の深部で待ち受ける。
敗北後に魔界の扉を開けようとするが失敗し、そのまま息絶える。リメイク版ではその後部下であるゲマに用済みと見限られ殺害される。その際の「ぎょえーーっ!!」という断末魔が印象的。
初期のSFC版はミルドラースの腹心とも言うべき立場であったが、リメイク以降は設定でも演出面でもゲマの地位が向上した為に、ただ人間を集めるだけの表向きの教祖やお飾りに成り下がってしまい、リメイク後の状況なども相俟ってヘタレキャラと化してしまっている。

その為、現在ではゲマの噛ませ犬と化しているイメージが強いキャラクターである。が、何気にドラゴンクエスト5では数少ないオリジナルグラフィックモンスター(色違いの敵が他にいないモンスター)である。なんせ彼以外はブオーンラスボス隠しボスしかいないのだから。

余談だが、小説版では元人間にしてエルヘブンの民であり、かつてマーサに恋をしていたという設定で登場している。

ボスキャラクターとして

大神殿は馬車は進入不可であるが、イブールとの戦闘の際には馬車を召喚してくれるという、敵ながら正々堂々としている気もする。

元々の攻撃力は低く痛恨の一撃を除くと、通常攻撃は一切行なってこない。使用してくる呪文や特技としてはマホカンタイオナズンいてつくはどう、輝く息を駆使するなど、ボスキャラクターに恥じない強力なものが揃っている。
しかしながらSFC版では行動パターンが決まっている為、それを覚えてしまえば余程レベルが低くない限りは非常に弱い敵と化す。ただし、リメイク版では行動パターンが不完全ローテーションになっている為、ある程度の見極めが必要。
……馬車まで呼び出しておいて1回しか行動しないのは流石にいかがだろうか。尤も、リメイク以降でも完全2回行動のボスはエスタークしかいないが。

外部出演

ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2プロフェッショナルより、モンスターズシリーズに登場。以後の作品にはずっと出続けている。
ジャミゴンズゲマも同作品がモンスターズシリーズ初登場であり、この4体を揃って戦闘に繰り出してくる他国マスターもいる。
しかし、ジョーカー3では部下のラマダの出演と引き換えに上記三人共々リストラされてしまった。三人が無事復帰を果たしたプロフェッショナルでも現在入手方法が確認されていない。

関連タグ

ゲマ ドラゴンクエスト5 マリア(DQ5)

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