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ドラゴンクエストウォーク

どらごんくえすとうぉーく

『ドラゴンクエストウォーク』は、スクウェア・エニックスによってリリースされている、スマホ用位置情報RPGである。
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概要編集

リリース日は2019年9月12日。スクウェア・エニックスコロプラによる共同開発。

2019年6月3日に製作発表が行われ、同月中に首都圏でのみ体験会が実施され、その3か月後にリリースとなった。

この分野で先行する『ポケモンGO』の略称になぞらえて『ドラクエGO』と呼ばれることもあり、当初は「『ポケモンGO』のクローンゲーなのでは」との声もあったが、実際の中身は『ポケモンGO』とは大きく異なるものになった。

リリースからわずか数日で累計ダウンロード数が500万を超え、2019年11月には1000万ダウンロードを突破している。


ゲーム内容編集

フィールド関連編集

フィールド画面は、ドラゴンクエスト風に書き改められた地図を斜め上から見降ろしたような画面で、モンスターや「かいふくスポット」をはじめとする様々なオブジェクトが出現する。

モンスターはプレイヤーの周囲にいるときにタップすると戦闘になる。周囲外にいるときにタップするとプレイヤーの周囲に近づくように移動してくる。

緑色のかいふくスポットをタップすると最大HP・MPの40%(ゴールドパス所持時は50%)を回復し、やくそう等のアイテムも入手できる。5周年記念イベント以降はこの中にちいさなメダルが入っていることがあり、集めると景品と交換できる。


クエスト関連編集

このゲームの基本的な流れは、実際に歩いて達成するクエストを行い、新しいストーリークエストを実行するのに必要な「導きのかけら」を集めながら進めていく、というもの。

クエストを始めようとすると、目的地として複数箇所が候補に挙がる。表示された目的地候補には、出発地点からの距離に応じて導きのかけらの貰える個数が設定されており、出発地点からの距離が遠ければ遠いほどより多くの導きのかけらが貰える。


適当な候補が表示されない場合は、「どこでも目的地」という機能(1日1回のみ)や「導きのつばさ」を使用することで任意の場所を目的地に設定することもできる。

なお、どこでも目的地は開始地点以外のどこでも設置可能のため、場所によっては設置してすぐに目的地に入ることができる。以降の導きのつばさ使用時は開始時点から半径150メートル以遠の場所。


クエストによってはたどり着いた場所で強敵とのボス戦が待つものもある(というかそれが大半)ので、そうしたクエストの目的地に入る際には準備を入念に行う必要がある。


クエストには現在12章まで公開されているメインクエストのほか、実施されているイベントにまつわるクエスト、ゴールドなどを稼げるサブクエストなどが存在する。このうち、導きのかけらを使用するのはメインクエストのみである。


モンスターのこころ編集

モンスターを倒すと経験値やゴールドがもらえるのは従来通りだが、一定確率で倒したモンスターに応じて「(モンスター名)のこころ」と呼ばれるアイテムが入手できる。


こころは装備するとキャラの能力値が上昇し、特殊な効果を得られるこころもある。

各こころにはコストが設定されており、装備できるコストを超える量を装備することは出来ない。なお、装備できるコストの量はレベルアップによって上昇する。また、装備したこころと同じこころを複数装備することもできない。

能力値の上昇量はそのモンスターの強さやコストの量に比例する傾向にあり、強くてコストの高いモンスター程当然強くなる。


また、各モンスターには「とてもよく見かける」や「あまり見かけない」などの見かけやすさが存在し、これによってもこころの強さが左右される。

「とてもよく見かける」モンスターは当然こころの入手頻度も高く、能力値の上昇量もあまり大きくない。逆に「めったに見かけない」モンスターのこころはとても強力で、かなり強力な特殊効果も得られる。特殊効果の内容次第では高コストのこころを差し置いて、低コスト帯の使用も選択肢に入る。

キャラを強くしようと思ったら、見かけないモンスターのこころを優先的に入手していくことが重要になる…のだが見かけないモンスターはとにかく出ない。出現率は1%以下と言われている。


このほか、メガモンスターや特定のイベント限定で登場するモンスターにもこころが存在する。

メガモンスターは倒した後確実にこころが入手できるが、グレードアップに必要なこころの数が多い。だがSになれば見かけないモンスターのこころと同等以上の強さになる。

強敵等のイベント限定モンスターのものは、能力値はまちまちだが出現頻度にもよるが見かけないモンスターのこころと同等に特殊効果が多く、そのイベント中に手に入る装備と相性が良いなどの傾向が見られる。


こころにはD、C、B、A、Sまでのグレードが存在し、Sが最も強い。

落とす確率は一番弱いDが最も高いが、まれにいきなりSを落とすこともある。

2~5個の同じモンスターの同ランクのこころを使って1つ上のグレードに強化することができるので、これを使ってSを最低一つ作ることが目標となる。

また、いらなくなった心は手放して心珠ポイントに変える事ができる。


ストーリー10章をクリアすると、一部のグレードSのこころを「覚醒」させることができる。

覚醒には覚醒千里行などの高難度のイベントをこなすなどして得られる宝珠を必要とする。

覚醒したこころは更に強化される。一部を除き、コストも相応に増加する。


なお、フィールドの特定の地点では確定(または高確率)でこころを入手できるモンスターが出現することがある。

同じポイントでも選んでいるクエストや平均レベルに応じて出るモンスターが異なる(見かけやすさが共通)ため、目的のモンスターが出るクエストを選択して範囲に入ること。

そうした場所を共有するためのサイトもあるので、出現するポイントを知り、そこを目的に出るのも手。


自宅編集

ゲームが進行すると、プレイヤーはフィールド上の任意の場所に「自宅」を設定できるようになる。「自宅」とはいうが、必ずしも実際の自宅の場所を設定する必要はなく、職場でも学校でもどこでも設置は可能。場所の変更も24時間の間隔を取れば可能。

自宅に設定された場所を訪れると、30分(ゴールドパス所持時は15分)に1回HPとMPを全回復できる。また、自宅の中はゲーム上で入手した「家具」を使って模様替えしたり、模様替えした自宅を他のプレイヤーに公開することもできる。

公開する場合、自宅として設定された場所をほとんど変えずに公開したり、設置した場所から1~3kmぼかして公開するかを選べる。ただ、前者の場合は自宅を特定されてしまうおそれもあることに注意。


イベント編集

リリースから1週間後の2019年9月19日からのDQ1コラボイベントを皮切りに、数週間ごとにイベントが開催されている。イベントは終了日の15時を基準にして次のイベントに入れ替わる。

期間中はイベントのクエストをクリアすることで強敵やメガモンスターと戦えたり、イベントにちなんだ内容のふくびきや様々なアイテムが入手できる。

また、イベントの終盤では高難度のクエストが登場することもあり、これらはイベント終了後も約1ヶ月くらいまで挑戦できる。


開催された主なイベントは以下の通り。

期間イベント名
2019年9月19日~10月24日ドラゴンクエストⅠコラボイベント
2019年10月24日~11月21日試練の扉
2019年11月21日~12月26日ドラゴンクエストⅣコラボイベント
2019年12月26日~2020年1月14日大冒険 伝説のおせちを探して
2020年1月14日~1月28日メタルフェスティバル(※)
2020年1月28日~2月27日あくま大王襲来
2020年2月27日~3月12日ひなまつりパニック!
2020年3月12日~3月26日ハーフアニバーサリー
2020年3月30日~5月27日ドラゴンクエストⅢコラボイベント
2020年5月27日~6月25日スライムカーニバル!
2020年6月25日~7月9日砂漠といにしえの神殿
2020年7月9日~8月6日南の島とあぶない果実
2020年8月6日~8月27日炎の山 巣食う竜たち
2020年8月27日~9月12日1周年前夜祭イベント
2020年9月12日~10月27日1周年記念イベント 導きの勇者たち
2020年10月27日~11月26日おかしな集いと封印されし悪魔
2020年11月26日~2021年1月15日ダイの大冒険イベント アバンの使徒編
2021年1月15日~2月12日いてついた王国と炎熱の兄妹
2021年2月12日~3月12日海賊アロン航海記 亡国の人魚姫
2021年3月12日~4月27日ドラゴンクエストⅦコラボイベント
2021年4月27日~5月13日ゴールデンWALK2021
2021年5月13日~5月27日ドラゴンクエストⅠコラボ復刻イベント
2021年5月27日~7月8日ドラゴンクエストⅡコラボイベント
2021年7月8日~7月22日魔法戦士の光と影
2021年7月22日~8月19日導かれし夏休み達
2021年8月19日~9月12日小さな島の大きな魔鳥、2周年前夜祭イベント
2021年9月12日~11月11日ドラゴンクエストⅤコラボイベント
2021年11月11日~11月26日バトルマスターと不死の騎兵
2021年11月26日~2022年1月14日ドラゴンクエストモンスターズコラボイベント
2022年1月14日~2月10日襲来!豪氷の四天王
2022年2月10日~3月9日ドラゴンクエストⅢイベント ジパング外伝
2022年3月10日~4月9日2.5周年記念イベント 忘れえぬ旅
2022年4月9日~4月27日海賊アロン航海記 ゆうれい船を追え
2022年4月27日~5月27日失われしふっかつのじゅもん
2022年5月27日~7月7日ドラゴンクエストⅧコラボイベント
2022年7月7日~7月25日賢者と受け継がれしさとりのしょ
2022年7月25日~8月29日ドラゴンクエストⅩコラボイベント 目覚めし五つの種族
2022年8月29日~9月12日3周年前夜祭イベント
2022年9月12日~10月27日3周年記念イベント 黄金の勇気
2022年10月27日~12月1日ドラゴンクエストⅣイベント クリフト外伝
2022年12月1日~2023年1月17日ダイの大冒険イベント 竜の戦士編

※メタルフェスティバルはその後も別イベント期間中に不定期で開催


メガモンスター編集

ポケモンGOにおける「レイドバトル」に相当するもの。

ゲームが進行すると、メガモンスターと呼ばれる巨大なモンスターがフィールドの特定の地点で出現するようになる。

これに1日1回購入できる「とうばつ手形」または課金アイテムの「特別とうばつ手形」を使うことでその戦闘に参加できる。この時、同時に戦闘に参加している最大8人のプレイヤーと一緒に参加することができ、モンスターを倒すのに成功すると、そのモンスターのこころと与えたダメージ量に応じた順位に応じてアイテムが貰える。


メガモンスターはこころを確定で落とす代わりに、グレードアップに必要な個数が多めなことも特徴の一つ。

その分高ランクのこころはかなり強力な効果を持ち、能力値も大きいものになっている。


メガモンスターは通常のモンスターとは比べ物にならないHPと強さを持つ。適正レベルを参考に討伐するモンスターを選ぶこと。レベルが上がってくれば、時間とアイテムをかけて1人で討伐することも可能。


現在は、日に4~5回出現しどこにいても挑める「どこでもメガモンスター」が特定の時間に出現しているため、自宅にとどまっているときや周囲にメガモンスターが出る地点が近くに無くても挑むことが可能。


また、挑む人数が少ない(4人以下)場合、最大3人までスラミチがお助け部隊を呼んでくれる。この部隊は開始からある程度経つと全滅してしまうが、3人の場合で敵のHPの半分くらいを削ってくれるため、1人での討伐でも大幅に難度が減る。


また、1周年記念のイベント期間中の2020年10月には、最大12人で挑める「スペシャルメガモンスター」が登場。HPの量が増えるが、少し離れた位置からでも参加でき、攻撃のダメージも通常と変わらない。勝利するとこころが2つ入手できる。


ギガモンスター編集

2022年3月に初登場。


特定の時間帯にのみ、メガモンスターをも超える超巨大モンスターが南方に出現。

とうばつ手形ではなく、専用のアイテムを使用して参加する形式。

この時、全国から最大30人が同時に参加することとなる。

倒すのに成功すると、そのモンスターのこころと与えたダメージの割合に応じた順位により一定量のポイントを獲得。この累積ポイントに応じて報酬を入手することができる。

報酬にはそのモンスターのこころや覚醒の宝珠なども含まれ、戦闘で入手したこころによらずともグレードSのこころが1つ作れる。


全国からこれだけの人数が参加するコンテンツゆえ、HPの量が最低でも7桁に達し、これまでのシリーズではあり得ないほどの量を誇る。

とはいえ、攻撃(回復)を行うごとにギガアタックチャンスのゲージが増加していき、ゲージ最大で99999ダメージを与えられるので、参加者全員で削り、倒し切るの自体は案外容易。

しかし、より高いポイントを得ようとするならば、弱点の属性で攻撃したりダメージ量を増加するこころなどを付けてしっかり盛り、高順位を目指す必要がある。


強敵モンスター編集

ドラゴンクエストⅣ』のコラボイベント以降のほぼ全てのイベントで登場。

開催中のイベントのクエストを進めると各地に出現する特殊なモンスター。

フィールドの特定のポイントに登場する形式のものと、イベント中に何らかの方法で集めたものを使用して挑むものとに分かれており、後者は「レア強敵」と呼ばれることもある。


最初のうちは簡単に倒せる程度の強さしかないが、

その時点で挑める最大レベルのものを倒すごとにレベルが上がっていき、

最終的にはメガモンスターにも匹敵あるいはそれ以上の猛烈な強さにまで達する。


倒すごとに倒したレベルに応じたポイントが入り、レベルに応じた討伐報酬と、累積ポイントに応じた報酬を入手することができる。

限定称号等、ここでしか入手できないものも存在する。

こころは通常よりもやや高い確率(レア強敵は確定)で落とす。グレードアップに必要な個数もメガモンスターと同等に多め。

効果は期間中にふくびきで手に入る武器と相性が良いものが多い傾向にある。


強敵モンスターは1時間に1回の割合で自身のすぐ近くに出現するため、自宅にとどまっている間もある程度は戦える。


ほこら編集

1周年記念のイベント期間中の2020年9月末から実装。


各地に点在するほこらにいる強力なボスモンスターを討伐するもの。

ほこらのモンスターに挑むのに条件が定められており、それを満たして初めて挑める。

条件には特定の道具又は全ての道具の使用が制限されたり、全員の職業が別々である事などが存在している。

こころの総コスト数を一定以下にして挑むものもあり、その場合はHPが少し低くなり弱くなるという特徴が見られる。

また、例外的にメタル系モンスターのほこらも存在し、経験値稼ぎに役立つ。


登場するモンスターはストーリークエストや特定のイベント限定で登場していたもが大半だが、たまにそれらの色違いが初登場することもある。

モンスターごとに弱点となり有効なダメージを与えられる「おすすめ属性」があり、これ以外の属性は軽減されてしまうほか、モンスターによっては完全に無効化されてしまうものもある。

モンスターごとにおすすめ属性を持った武器や耐性を持った防具にそれぞれ持ち替えて挑むこと。


倒すと討伐報酬としてモンスターのこころと上級職の職業熟練度を上げるのに必要な石版を入手できる。

こころはメタル系モンスターは通常と同じ確率だが、他のボスは確定で落とす。

また、討伐難易度に応じたスコアを獲得する。このスコアは月ごとに集計され、累計ポイントが一定以上にするとランクアップでき、ランクに応じた報酬を得られる他、スコアランキングで一定の順位以上だと翌月限定の称号も得られる。


ほこらの場所は約1週間ごとに位置が変わる。

月末近くのスコア集計期間中は1日のみにほこらが全て姿を消し、次シーズン開始まで、スコアの入らない形で再登場する。

次シーズンの開始とともに下位のほこら全てと、上位3つのほこらのうち1種のモンスターが入れ替わる。なお、上位のほこらは出現から3シーズンほどで入れ替わっている。


これの実装と同時に地点登録して24時間以内ならルーラストーンを使っていつでも挑める「ルーラ」が実装されている。

ほこらでの戦闘はこちらの強さにもよるが10分近くを要するものもあるため、挑めそうなほこらを見つけたが挑む時間が無いという場合は登録しておいて後で自宅などから挑むことも可能。

なお、このルーラは強敵モンスターにも各1回のみだが使用することができる。


宝の地図編集

4周年記念イベントから登場。

3日分の歩数・戦闘回数・回復スポットの数から宝の地図を作り出し、リッカの宿屋で他プレイヤーとシェアしたり挑んだりすることができる。

ゴールは通常の目的地仕様だが道中にお宝モンスタースポットが現れ、強力なモンスターや過去のほこらのボスのこころを入手することが可能。

ランクはC、B、A、S、S+の他にご当地、メタルキングが存在する。ランクが高いほど強力なモンスターが出やすくなるが、その分受け取り時の導きのかけらの数が増え、S+とメタルキングの場合はほぼフルスタックを要求される。


職業編集

キャラクターにはそれぞれ「戦士」「僧侶」などの職業があり、ゲームが進行するとこれを変更することができるようになる。

武器ごとに装備の能力を最大限に生かせる職業がそれぞれ異なるため、手持ちや使いたい装備に合わせて転職することになる。


基本職と上級職が実装されており、特定の基本職をLv50まで上げることで、上級職への転職が可能になる。

レベルはキャラの職業ごとに分かれており、転職したことのない職業に転職すると1に戻る。

その職業のレベルを基本職なら20および50、上級職なら30、55、65、80、90まで上げると別の職業に変えた後も継続する効果を得て能力値の底上げを図ることができるので、まずはそこまでレベルを上げることが目標。

なお、最大レベルは2021年11月時点で基本職は55で上級職は90だが、50以上は必要経験値が膨大になっていくので、基本職では50に達した時、上級職では新たな特技を覚える70あたりが転職の考え時であろう。


2022年9月からは上級職を超える特級職が実装。

レベル1時点から能力値が高く即戦力にはなるが、成長には膨大な経験値が必要になる。

更に枠の色、条件と一致するSランクのこころを用いて強化する「こころ道」や、

歩数条件を満たして一定時間強力な効果を得る「ウォーカーズスキル」が使える。


装備及びふくびき編集

本作における最大の課金要素。

★1~5までのランク付けされた武器及び防具が存在し、それらを装備して攻撃や防御を強化する他、呪文等の特技を修得して使用できる。


そして、本作の★3~5の装備品の大半は「ふくびき」によって入手する。ふくびきはプレイ中に入手する補助券(10枚で1回引ける)や、課金やクエストクリア等で入手するジェム(1回あたり300ジェム)を使用して引くことができる。ジェムを使用して10連ふくびきを引くと、回数に応じてアイテムやゴールドを入手したり、最高ランクの★5装備が1つ以上確定するなどの効果を得られる。これを20回引くと、ピックアップの武器を確実に入手できる。福引補助券ではこの効果を得られない。


入手した装備品は、他の同じ部位の装備や強化石などの素材を用いて強化できる。また、同じ装備を使用して4回まで限界値を引き上げることもできる。限界値を上げることで、Lv上限の上昇や与ダメージ上昇などの効果を得ることができる。


ウォークモード編集

社会問題ともなっている歩きスマホの防止のための機能。

このモードにすると、一定速度で移動しているときに限って、自動的に周辺のモンスターとエンカウントや戦闘をしたり、かいふくスポットでHPやMPを回復してくれる。

車や電車のように一定速度以上で移動しているときや、まったく動いていない状態だと機能せず、端末がスリープモードであったり、バックグラウンド処理されているときは動作しない(これとは別に歩数だけはバックグラウンド処理でも計測する設定にすることはできる)。


おみやげ編集

各都道府県ごとに4つずつ、全188種のおみやげが設定されており、それらは各おみやげごとの「ランドマーク」に実際に行くことで入手できる。

ランドマークに行くとご当地クエストが解放され、他のクエスト同様に目的地を設定してクエストを達成すると、そのおみやげを入手することができる。また、クリア時にジェムを使用してそのおみやげを複数個購入することもできる。


このおみやげを入手しにいくための道のりを楽しむこともこのゲームの目的の一つであり、中にはリアルで冒険しないと得られないものもある。


なお、おみやげ自体には何の効果もなく、フレンドに送る等の用途しかない。


カジノ編集

3周年記念イベントから登場。

フィールドに落ちていたりミッションで手に入ったりするカジノコインを利用してミニゲームをプレイでき、WINコインを手に入れて景品と交換することが可能。

  • スロット

「ドラキー台」「りゅうおう台」の2つのスロット。3×3のスロットを回して当たりの目を当てるシンプルなゲーム。自動でプレイすることも可能。

  • ツモるんです

まんま麻雀。オンラインマッチングで4人でプレイ可能。初心者向けの講座も入っている。

  • ニャンバーズ

いわゆる宝くじ。開催期間中は5000コイン分までくじを買うことができ、1〜5等の高額当選が当たるかもしれない。

まさかの続投。内容は元開発会社の別のゲーム同様のつなげるパズルゲームに変更。


ゆうべはおたのしみでしたね編集

5周年記念イベントから追加された、睡眠時間を計測するモード。要はポケモンスリープ

モードを起動して睡眠時間を計測し、起きてからは勇者スライムの夢の中での冒険を楽しむことができる。

報酬が追加される最大時間は8時間。


登場キャラクター編集

コンパスを背負ったスライムで、ゲームのいたるところでガイド(道案内)をしてくれる。


主人公をたびたび導く女神。


かつての導きの勇者やその仲間編集

  • 導きの勇者

1周年記念イベントに登場する人物。名前は不明。

  • パーシル

1周年記念イベント以降に登場する賢者。

かつて導きの勇者と共にバリゲーンを追って以後消息不明だったが、後に3周年記念イベントで幻として現れる。

  • ジャンピエ

ストーリー8章以降や1周年記念のクエストに登場する、魔狼装備をまとった漆黒のパラディン。

かつて「導きの勇者」と共に大魔王に挑んだ戦士の1人とされていたが、ある理由から生き残って主人公と出会う。

仕えていた祖国と共に戦った相棒をボストロールによって失った壮絶な過去がある。


  • タマ

馬車引きの馬。なぜか関西弁で喋り、かつて導きの勇者(1周年の時の勇者とは別人らしい)と共に旅をしていた。

テリーの協力で主人公と出会って以降は主人公の馬車を引く馬になる。


過去シリーズの登場人物編集

ご存知大盗賊。周年記念イベントの前夜祭に登場し、様々な姿に変身して主人公たちを楽しませ、そして金儲けを企む。

今作でもルイーダの酒場を経営しており、特殊イベント中以外は他プレイヤーの設定した助っ人を貸し出してくれる。

ダーマ神殿の大神官。本作では上級職・特級職の強化をするための「ダーマの試練」を担当する他、メインストーリーでも登場する。

こちらもリッカの宿屋を経営しており、宿屋では他プレイヤーの助っ人を選んだり、他プレイヤーの宝の地図を手に入れることができる。


ギャル妖精。本作ではメインストーリーに深く関わり、主人公たちを手助けしたり試練を与えたりする。

天の箱舟の運転手。天の箱舟イベントで旅に出ている事が判明した後に、5周年記念イベントで牢獄に囚われていたところを主人公たちに助けられる。


大魔王と四天王編集

  • 暴嵐天バリゲーン

1周年記念のクエストの終盤とストーリー10章に登場。

風を操る力を持つ。姿はアクバーなどの色違い。

  • 豪氷天グリザード

ストーリー11章終盤で名前だけ登場し、その後の2022年1月のイベントで登場。

氷を操り、姿を現すと辺りが雪と氷で覆われる。姿はワイバーンドッグなどの色違い。

  • 灼煠天ブレア

2022年9月の3周年記念のイベントで登場。

炎を操る力を持ち、大魔王の魂を復活させた。姿は黒騎士レオコーンなどの色違い。

  • 迅雷天ミカヅチ

2024年10月の5周年記念イベントの終盤に登場。

雷を操る能力を持ち、主人公たちの乗った天の箱舟を過去に飛ばした。


  • 魔王ラスヴェーザ

この世界を脅かす大魔王。

5周年記念イベントで明かされた過去では「かつて体をバラバラにされて封印された神様の人間を憎む心」が黒王と呼ばれた人物の身体と混ざり誕生した。

その後は封印され現在に至るが、現代の時間軸ではブレアによって魂が復活している。

  • ???

魔王城ギガパレスに眠るキラーマジンガの起動や魔王ラスヴェーザ誕生に関わった正体不明の存在。

その口調はどこかあの人物を彷彿とさせるが…。



関連タグ編集

ドラゴンクエスト


略称・表記ゆれ編集

ドラクエウォーク DQウォーク DQW

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