プロフィール
概要
ペコリーヌはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターで本作のメインヒロイン。
最初から使用できるキャラクターの一人であり、アプリアイコンやキャラメニューアイコンにも起用されているなど作品を代表するキャラである。
『お腹ぺこぺこのペコリーヌ』と渾名される通りいつもお腹を減らしており、セリフやイベントの殆どが食べる事で占められている健啖家。
リリース1周年記念に行われた「第1回プリコネ人気投票」では、★1部門で2位に選ばれた。
人物像
ギルド【美食殿】を設立したギルドマスター。
武者修行の末に高い戦闘技術やサバイバル知識を身に着けている。
またエンゲル係数が高いため、食費を稼ぐバイトの末に様々なスキルを身に着けている。
空腹で野垂れ死にしそうになっていた所に食事を振る舞われ主人公一行と出会う。
発言は「おいっす~☆」「やばいですね☆」など独特だが、これには理由がある模様。キャラクターストーリー第4話で垣間見ることが出来る。
ちなみに彼女の「やばいですね☆」の「やばい」は、公式のテキストでは概ねひらがな表記で統一されている。二次創作などの際は注意。
主人公やヒヨリからは「ペコさん」という愛称で呼ばれている。
コラボイベントで主人公は「ペコリーヌ」と呼び捨てにしたり、「ペコリーヌちゃん」と呼ぶ事もあるが、こちらはコラボのために外部の作家が書いたシナリオの場合もあるため、あまり設定が確認されていなかったのかもしれない。
しかし、メインストーリー第1部第14章では主人公が「ペコリーヌ!」と呼ぶシーンが出ている。実際に設定に矛盾があったかどうかはさておき、切迫した状況下ではそう呼ぶ事もあるようだ。
性格
明るく陽気で誰にでもフレンドリーに接する性格でスキンシップも激しい。初対面でも積極的に対話をし、また何とか和解を試みようとする平和主義者である。
主人公に対しては「チュウしてもいいですか?」「抱きしめてもいいですか?」等としょっちゅう言ってて、冗談半分である事を考慮してもなんて羨ましいんだコノヤロウという感じだが、事前に断りを入れるこの言い方には彼女の抱える闇も関係している。
主人公以外のキャラ同士の絡みとしてはキャルとの絡みが多いため、ファンのユーザーからはペコキャルと呼ばれ親しまれている。
食
ペコリーヌとは切っても切り離せない人間の三大本能。
彼女は美味しいものを食べる事とその喜びを大好きな人と共有することを非常に大事にしており、ペコリーヌが【美食殿】を作った理由もそこにある。
しかし食事のことになると思考が単純化して他のことが疎かになる事から、仲間のキャルからは「アホリーヌ」とも呼ばれている。また食意地もわりと汚い。
モンスターと戦闘する際も勝利後も食べる事を考えており、実際に「魔物料理」として調理して食べている。半ば戦闘の主目的と化しており、食べられない魔物との戦闘は気が進まない様子。
このほか虫やらカエルやらを食材に使ったゲテモノと称される料理の数々にも手を出しており、キャルやシェフィからはドン引きされている。
ピー音で伏せざるを得ない食材も勧める。
そんな食生活な為か、死生観がだいぶ野生動物のそれに近づいており、手にかけた命は美味しく食べるのが礼儀とし、自身も手にかけられたら美味しく食べてほしいと公言している。
大食いではあるが働かざる者食うべからずと考えており、メインストーリー序章のように戦闘を繰り返してエネルギー切れで死にかけでもしない限り、他人の食事を勝手に食べたり、食費で迷惑をかけるなどと言うことはしない。普段は魔物を倒して食べたり、ウェイトレスのバイトで食費を稼いだりして日々を過ごしていた。
好物としては特におにぎり(正確には米飯が)が好きなようで、スキル「ランチタイム」や才能開花後のイラスト、個別勝利モーションで食べており、ルームアイテム「無限おにぎり」でも個別モーションが存在する。
具材は鮭だが★で天むすになり勝利モーションにも反映される。
本名
ちなみに「ペコリーヌ」とは本名ではなく、コッコロからつけられたあだ名。
本名については
- ★3以上に才能開花し、キャラクターストーリー第8話のシナリオを見る
- キャラクターストーリー第4話のシナリオを見たあと、アルバムでペコリーヌのページを開く
- エリア11で解放されるメインストーリー第6章4話を見る
のいずれかによってゲーム内で知ることができる。(→本名のネタバレ)
また、オンゲキでペコリーヌのSRカードを入手することで本名を見ることもできる(後述)。
とはいえ本人も存外気に入っているようで、もはや第2の本名とも言える扱いになっている。
容姿
髪の色はオレンジに近く見えるが、ストーリー上では金髪だと言われている(オレンジブロンド?)。
一方でその巨乳は視聴者フィルターではなく、メインストーリー第1部第7章第10話でのドクロ親父、エリコのキャラクターストーリー第4話等から実際にデカいことが明言されている。
おそらくどんだけ食べてもエネルギーは全てたわわな部分に行っているのだろう…。
ただし、具体的なスリーサイズは不明。そもそも公式データに体格に関する記述はなく、例外的に明らかにされている人物は軒並みとある仕立て屋の彗眼の被害者である。
サービスシーン
メインストーリー序章での水浴びは、スマートフォン版とDMM版で湯気の多さが異なっている。
同様の例としては、第2部第6章におけるランファとミソラの入浴シーンがある。
『王家の装備』
ペコリーヌが身につけているティアラと剣。
銘は「プリンセスソード」「プリンセスティアラ」…と、思われれる。
限りなく黒に近いグレーだが確定ではない。注意。
起動すると一時的に超人的な身体能力を発揮することができ、絶対防御能力を持つクリスティーナや剣術の達人であるトモとも対等以上に戦うことができる。
本来なら武者修行で培った戦闘技術をもってしても作中最弱に例えられる主人公と並ぶ程度(本人曰く「平均以下の身体能力」)のペコリーヌの戦闘力をそこまで引き上げることから相当な倍率の強化がされている模様。
だが、この『王家の装備』は王家の宝の中ではそれほど珍しいものではないらしく、後に燃費が向上した改良品なども(存在だけだが)登場している。
剣の方は歯型が付いているように見えるため「剣まで食べたのか」と言うプレイヤーも存在するが、おそらく殺傷力を高めるためのしくみである。
設定画には「歯形を監修者が気に入ったため現在の形になった」という製作スタッフのコメントが載っている。
この武器は2018年11月26日実装の聖跡調査に合わせてゲーム上でも専用装備として実装された。
デメリット
ペコリーヌ本人曰く「『王家の装備』の力を発動すると酷く燃費が悪くなる」。
『王家の装備』の出力に比例して著しく体内カロリーを消費してしまう。
彼女が健啖家なのは日常的にこの『王家の装備』を低出力で使用している為である。
とはいえ元々食い道楽であった彼女にとって、このデメリットは嬉しい効果であるらしい。
本当のデメリットは装備を外した時に現れる。
普段の身体能力とのギャップからか、一時的に船酔いのようなグロッキーな状態に陥ってしまうのである。
ストーリー上の活躍
本作のメインヒロインの一人としてメインストーリー主要人物として登場。
当然のごとくイベントに登場する機会も多い。
第1部
メインストーリー序章まではある事情から孤独な生活を送っており、明るい口調のわりにメインストーリー内では悲観的な一面を覗かせることもあった。
第3章では【牧場(エリザベスパーク)】内で起きた魔物襲撃事件を解決するも、その陰で糸を引いていたキャルとのすれ違いにより、彼女と衝突する事になってしまう。
第8章にて【美食殿】から姿を消したキャルと再開するが、彼女は陛下から深い洗脳を受けた状態だった。そうとは知らずに彼女と和解を試みるも、キャルの魔法の一撃によって致命傷を負い、王宮の地下監獄内に囚われてしまった。その後しばらくの間は、王家の装備も無しの状態で暗い表情を見せることが多くなってしまう。
またこの時に、同じく囚われの身の状態だったネネカと邂逅。実際に出会ったのは彼女の分身だったのだが、そんなネネカから「七冠(セブンクラウンズ)」や、洗脳状態のキャルについての情報を伝達された。その後ネネカからは第2部においても様々な援助を受けることとなる。
第11章6話にて、ついに主人公とコッコロの手によって救出される。
この時のシーンは主人公とペコリーヌの繋がりという点においてはトップクラスの見せ場となっており、ファンは必見。
「弱っちいのに、ボロボロになって戦って、助けてくれた(主人公名)くん。」 |
「王子さまみたいな、あなたに。」 |
「あらためて、恋してもいいですか?」 |
その後は王家の装備も取り戻し、自身も『王都終末決戦』へ参戦。
宿敵となる覇瞳皇帝に対しては主に対話での解決を図っているが、仲間が傷つきそうな時はしっかりと助太刀を行っている。
ゲーム上のバトルにおける王都終末決戦でも、覇瞳皇帝戦の参加可能メンバーとして組み込まれていた。
そして覇瞳皇帝を見事降した後の第1部のエンディングでは、大好きなおにぎりを頬張りながら、これからも【美食殿】として活動していくことを誓い、コッコロ・キャル・主人公にハグでスキンシップを行ったところで第1部の幕が閉じた。
第2部
メインストーリー第2部オープニングアニメでは、主人公によってさらなる強化を受け、仮面を付けた謎の女性が仕向けた敵モンスターと戦っているシーンが描かれている。
このときに登場したペコリーヌは『プリンセスフォーム』と呼ばれる新たな力を得た姿であり、リリース2周年となる2020年2月15日開催のプリンセスフェス限定キャラクター「ペコリーヌ(プリンセス)」としてゲーム内にも実装されている。
なおこの二段変身(?)したペコ、動きがもはや人間ではない。特にプリンセスストライクは完全に某運命のそれである。
第2部では本来の彼女の地位を取り戻し、ランドソル王国のプリンセスとして国の指揮を執っている。
また第1章では「ソルの塔」から落ちてきた謎の少女シェフィを【美食殿】のギルドハウスで預かることにし、【トゥインクルウィッシュ】のメンバーと共に彼女の育児を行った。
第3章17話にてシェフィが「目覚め」た後の第4章10話では、彼女を【美食殿】の一人として歓迎した。
第2部においては一国の王女としてのシーンも多く描かれており、貴族議会議長のゴウシンとは反りが合わなかったり、商会ギルドのマスタークレジッタから暗殺されかけるなど、苦労人としての側面も目立っている。
だがクレジッタに関しては、第6章にてゴウシンに裏切られた彼女を助けた上で無罪放免とし、空きっ腹の彼女へおにぎりを与えたことで、現在はペコリーヌの忠実な僕として忠誠を誓っている。
第7章では国へ反旗を翻したゴウシンと対峙するが、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】やクレジッタ達の活躍により、彼のクーデターを未遂に終わらせる一幕を見せた。またその時に国の指導者としての心境・使命を語っており、第2部におけるペコリーヌが一国のプリンセスであることが強調されている。
イベント
『デンジャラスバカンス!渚のグルメプリンセス』
カリンからのガラガラくじで当たった一等賞の「魅惑の南国ツアーご招待券」を使って、【美食殿】の仲間たちと海辺へバカンスに行った。
ちなみに彼女が主人公の強化能力を使ってまで当てたかった景品は、三等賞の「高級フルーツ詰め合わせ」である。
『激走! ランドソルギルドレース』
【美食殿】として第2区を走った。
中間地点にある借り物競争のお題が「あなたが思うごちそう」だった為、その場で魔物を狩り得意の魔物料理を観客や実況などのレース関係者に振る舞った。
その後に出された次のお題が「あなたが信頼している異性」だったが、他の走者も主人公が想い人だった為、彼女らと共に主人公を連れ、第2区では同着1位でコッコロにたすきをつなげた。
因みにイベントで披露した晴れ着姿は、当時プレイアブル化されず、
1年後の2021年1月3日の新春イベントを待つことになる。
『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』
晴れ着実装。
キャルやコッコロ、スズメは2020年1月に実装されたのだが、ペコリーヌのニューイヤーバージョンはこれらより1年遅れで実装される結果になった。この現象は水着サレンに続いて2例目の事態になった。
年末年始を豪勢な食事で過ごした為に、ギルドの資金が尽きてしまう。その為ペコリーヌの提案により、【美食殿】達は「オーマの海」にて漁撈を行おうとするが、その時に伝説の魚の魔物「グレートトゥンヌス」に襲われ船が難破してしまう。
しかし運良く漁師の男カズマサに救助されると、その経緯を聞いたカズマサの協力の元、「グレートトゥンヌス」を捕獲する事を決意した。
『絆、つないで。こころ、結んで。』
コッコロの記憶が【美食殿】のメンバーを含む様々な人の中から消えていく事件が発生。その余波でコッコロが失踪してしまった為、ペコリーヌは彼女を必死の思いで探し出すも、彼女を見つけられずに力尽きてしまう。
しかしその後コッコロの記憶が消えてしまった後も、彼女が残した髪飾りなどを頼りにコッコロの故郷「エルフの里」へと来訪。そこで出会ったコッコロに既視感を覚えつつも、記憶を失った為に彼女と改めて交流をする。
『Re:member 僕の願いが紡ぐ未来』
突如意識が現実世界に飛んでしまいそこで同じ境遇にあった主人公と出会い行動することになる。現実にいながら何故かアストルムの時の記憶は知ってるようであり現実の仲間のことは知っていたようである。一方アストルム側の彼女は前編の地点で王宮にて長い眠りについており一向に目を覚まさない。そのような関係もあってか前編のボスバトルでは彼女の使用は一切できない(別衣装も含む)制約がかけられている。
『幻惑の妖精 ‐真夏の園で舞踊る影‐』
キレた。ゴウシンの時ですらキレなかったのに盛大にキレた。
ランドソルの住人たちがリゾート気分を満喫してる中、多忙で自分だけは王城で籠もりデスクワークに従事するという状況で真顔でキレた。
コラボ系
後述の「プリコネ側コラボ」の節を参照。
楽曲
- とびきりDear My Friends!…キャラクターソング
- 作詞・作曲・編曲:高尾奏之介(F.M.F)
ゲーム上の性能
【物理】
前衛にて、全力で仲間を護る、腹ペコ剣士。
高いHPに加えて、自分自身でもHP回復できるためギリギリまで味方の壁役を引き受ける。
ユニオンバースト | プリンセスストライク | 敵単体に物理大ダメージ+自分の物防・魔防大アップ |
---|---|---|
プリンセスヴァリアント | ↑の大が特大に変化+物攻中アップ(残りHPが高いほど増加) | |
スキル | ランチタイム | 自分の魔防小アップ+HP小回復 |
ランチタイム+ | 自分の魔防中アップ+HP大回復+物理・魔法吸収バリア展開 | |
フォールスラッシュ | 敵単体に物理中ダメージ | |
フォールスラッシュ+ | 敵単体に物理大ダメージ&物理防御力小ダウン+自分の物理攻撃力特大アップ&継続HP回復状態付与 | |
EXスキル | プリンセスフォース | HP最大値中アップ |
プリンセスフォース+ | HP最大値大アップ |
その食欲は戦闘時のスキルでも活かされており、おにぎりを食べて自分のHPを回復する『ランチタイム』は前衛で戦いながら敵の攻撃を食い止める彼女の生命線。これを使いこなせるかどうかが彼女を運用する上での鍵となる。
所謂「タンク」として前線維持を務めるキャラクターだがスキルまで特化しているわけではなく、攻撃スキルも所持しており火力もそこそこ。
初期キャラ故に序盤でお役御免…なんてことはなく、「才能開花」を発現させれば後半まで充分実用に堪え、とりあえず★2にするだけでも大幅に強くなる。
これは全キャラクターに言えることだがペコリーヌは戦闘上殊に重要なポジションにいるためタンクキャラが不足している場合優先して開花させたい。
タンクキャラは対物理寄り、対魔法寄りなどの得意分野を持っているが、ペコリーヌは高いHPで受ける分リカバリーが利きにくい代わりに物理・魔法どちらにも対応でき、恒常火力も高めという特徴を持つ。
そのため、アリーナでは攻撃的な編成のタンクとしての活躍が見込める。
とはいえユニオンバーストがないとダメージがかさむので発動までの時間稼ぎとしてタンクをもう一人用意したい。
その性質上、スタン・混乱などの行動阻害系の状態異常が苦手。上述した通りペコリーヌの防御性能はランチタイム+による影響が大きいため、それをキャンセルされるとその防御性能がガタ落ちしてしまう。
ランチタイムはモーション開始から実際に効果が出るまで少し時間がかかるため意外とキャンセルされやすく、スタンなどを使う敵に対しては注意が必要となる。
余談だがペコリーヌのスキル1の名称は、通常版のみならず別バージョンも「○○タイム」で統一されている。
専用装備「プリンセスソード」
2018年11月26日に実装。スキル「ランチタイム」を強化する。
物理・魔法吸収バリアを張るほかHPの回復量自体も底上げされ、攻撃バフを重ねれば1回で1万以上回復することも。
他キャラとのシナジーがない分耐えることがより重要なペコリーヌにとって有り難い効果なので他に強化したいキャラがいないなら真っ先に装備させよう。
装備自体も強化する度に物防魔防が上昇するのでデバフに弱いペコリーヌにとってはこちらもうれしい。
剣なのに攻撃力が一切上がらないのはご愛敬。
★6
「オイッス~☆ ごはんの力で勇気100倍です!」
2019年8月31日、新たな要素『★6才能開花』によってペコリーヌに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「プリンセスストライク」から「プリンセスヴァリアント」に変化し、セットボーナスによってHP・防御力が大きく上昇する。
元々ユニオンバーストにあった物理大ダメージ、物理・魔法防御力大アップは、特大ダメージ、特大アップへと上昇。さらに、自分の残りHPが高いほど効果が増加する物理攻撃力バフも追加された。
UBのダメージ量増加や攻撃力バフのおかげで、最前線でダメージもある程度稼げるタンクとして、アリーナにおける適性が飛躍的に増した。また、プリコネRでは攻撃力がHPの回復量に影響するため、攻撃力バフでランチタイム+などの回復量が増加することもポイント。
また、ステータスアップボーナスによって防御力の値も強化されており、単純にタンク役として使いやすくなっている。
2019年11月時点ではバトルアリーナで人気なタンクの一人であり、タンクキャラが複数必要となるプリンセスアリーナでは更に使用される機会が多い。
相方としては、物理攻撃力や行動速度アップなどのバフを掛けつつ回復もこなせる★6コッコロと組んでいる場合が多い。所属ギルドも同じなため防衛パーティで並べてみるのも一興だろう。
専用装備2『プリンセスティアラ』
2023年11月22日実装。装備すると『フォールスラッシュ』の性能が底上げされる。
ゲーム上の性能:プリンセス
【物理】
前衛で、攻守共に絶大な力を誇る腹ペコ王女。
HPが多い時は爆発的な攻撃力で、いかなる敵をも屠り、HPが減ると自己回復能力を得て、鉄壁の護りを見せる。
通常の効果 | ||
---|---|---|
ユニオンバースト | 超全力全開☆プリンセスストライク | 敵単体に物理特大ダメージ(自分の残りHPが高いほど威力上昇) |
スキル | オニギリタイム | 自分の物理攻撃力大アップ(残りHPが高いほど効果上昇) |
オニギリタイム+ | ↑の大が特大に変化+継続HP回復状態を付与する | |
ロイヤルスラッシュ | 範囲内の敵に物理中ダメージ+HPが50%以上の時与ダメに応じて自分の物攻上昇 | |
残りHP50%未満の追加効果 | ||
ユニオンバースト | 超全力全開☆プリンセスストライク | 自分に騎士の加護(※)を付与 |
スキル | オニギリタイム | 自分に物理・魔法吸収バリア展開 |
オニギリタイム+ | 自分に物理・魔法吸収バリア展開 | |
ロイヤルスラッシュ | 与ダメに応じて自分のHPを回復 | |
EXスキル | ロイヤルスピリット | HP最大値中アップ |
ロイヤルスピリット+ | HP最大値大アップ |
※騎士の加護…自分の残りHPが0になった時、騎士の加護を消費して倒れずにHPを回復する。
プリンセスフェス限定キャラクターとして登場した、『プリンセスフォーム』のペコリーヌ。
フェス限定キャラとしては初となる既存キャラの別バージョンとなった。
ユニオンバースト・通常スキル共に自分の残りHPに関する効果を持つ。HPが高いほど威力が上昇するなどの攻めの要素が強くなり、HPが低いと自己回復を行うなどの守りの要素が強くなる。
後者を象徴する要素として、ユニオンバーストによる「騎士の加護」がある。
この効果が付与されていると、倒れてしまう際に騎士の加護を消費することでなんと倒れずに自身のHPを回復する。
ステータス的にはタンク寄りの性能なのだが、スキルの効果によってタンクとしては桁違いのDPSを誇っており、ダメージ量はマコトなどのサポート兼アタッカー役と同等のものとなっている。
★6ペコリーヌにあった「殴れるタンク」としての性能を更に昇華させたようなユニットと言えるだろう。
そのため、前衛キャラが敵の攻撃で倒れてしまうが、火力は維持したい…という場合の選択肢の一つになる。アリーナでも敵の攻撃を受けつつ自身も火力を出せるタンクとして起用できる。
とはいえ、タンクとして見ると耐久力はやや低めであるため過信は禁物。
最近はインフレや味方のサポートができないことから、最近は大人しくなったが
タンク役と攻撃役を同時に引き受けられるという点では、ゲームを始めたばかりの初心者におすすめのキャラクターと言える。
メインクエストではサポート設定キャラを利用することで一気に駆け抜けることもできるが、イベントのボス戦など自力の戦力が要求されるシーンもあるため、そのようなバトルで初心者プレイヤーがプリンセスペコリーヌを仲間にしている場合は心強いだろう。
4周年にて専用装備が発表されたが「物足りない」という声もある一方で「倍率自体では活躍できる」という声もあるが果たして…。
ユニオンバーストの演出はSDキャラとアニメーションが連動したものとなっており非常に派手である。そのような演出であるため、ほかのキャラのような発動カットインと異なりスキップすることができない。これらの仕様は他のプリンセスフォームキャラと共通事項となっている。
ただ、現在はアップデートによってプリンセスキャラのUBを高速設定にできるようになったため、気になるプレイヤーは設定してみるのも手。
光の翼を広げ剣を構えた姿がデスティニーガンダムに似ていると言われ、ファン間の通称としても度々用いられる。
2022年3月31日に、専用装備『ロイヤルプリンセスドレス』が実装され、装備すると『オニギリタイム』の性能が底上げされる。
ゲーム上の性能:ニューイヤー
【物理】
前衛で元気いっぱいに新年を祝う腹ペコお姫様。
物理攻撃力を高めるスキルで味方を強化し、HPが多いほどダメージが上昇するユニオンバーストで敵を討つ。
通常の効果 | ||
---|---|---|
ユニオンバースト | ニューイヤーストライク | 敵単体に物理大ダメージ(残りHPが高いほど増加) |
スキル | ダイフクタイム | 自分の物攻小アップ(残りHPが高いほど増加) |
ダイフクタイム+ | 自分の物攻小アップ(残りHPが高いほど増加)(Lv261より物理攻撃力の上昇量が増加) | |
ライジングサン | 敵単体に物理中ダメージ(残りHPが高いほど増加) | |
残りHP80%以上の追加効果 | ||
ユニオンバースト | ニューイヤーストライク | 威力がさらに増加(残りHPが高いほど増加)+HPが90%以上の時自分の物理攻撃力特大アップ |
スキル | ダイフクタイム | 更に味方全体の物攻小アップ(残りHPが高いほど増加) |
ダイフクタイム+ | ↑+残りHP90%以上の時、TP中回復(Lv261より物理攻撃力の上昇量が増加) | |
ライジングサン | 敵単体の物防小ダウン | |
EXスキル | 新春美食パワー | HP最大値中アップ |
新春美食パワー+ | HP最大値大アップ |
イベント『激走! ランドソルギルドレース』に合わせて登場した、期間限定の正月バージョンである晴れ着姿のペコリーヌ。
だがプレイアブル化は1年後の『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』に合わせての実装となった。
今回のペコリーヌは水着版と同様にアタッカータイプとなっているが、自分のHPが高いほど高い効果を発揮する変則アタッカーとなっている。ただタンク寄りのステータスのため、素の火力及びクリティカルステータスは若干低め。
スキル・UBと共に自分のHPが80%以上だと追加効果発生や効果量が高くなるので常にHPを高く保つ立ち回りが求められる。なお彼女自身には回復能力はない為回復役のフォローは必須と言える。
HPが満タンの状態での火力は相当高く周辺の味方にも多大な攻撃アップをもたらせる。
これによりダンジョンのラースドラゴンを物理パーティーだけでフルオートワンパン討伐が可能となった。クランバトルなどのボス戦でも、バフ役兼火力枠として様々なケースで採用される事が多い。
なお正月ペコリーヌのステータスアップボーナスには、あのクリスマスクリスティーナと同様にTP上昇+3が含まれている。ペコリーヌのUBはあちらと違い、どのバージョンもとても重要とまではいかないためあちらほど話題にはならなかったが、今後の事も考えると決して無視できない要素であるため注目が必要である。
今回のペコリーヌの実装により、4種類のバージョンを持つキャラはコッコロに次いで2人目となった。
なおイベント実装から1年遅れでプレイアブル化の事例は水着サレンに次いで2人目になる。
2022年1月11日に、専用装備『迎春美食の晴着』が実装。装備すると『ダイフクタイム』の性能が底上げされる。
2022年11月15日に、『ダイフクタイム+』のLvアップ調整が行われた。
ゲーム上の性能:クリスマス
【魔法】
中衛でみんなに笑顔を届ける腹ペコサンタ王女。
前線で敵の攻撃を耐えながら範囲内の味方の防御サポートと敵の防御ダウンまでこなし、聖夜に勝利の輝きを灯す。
ユニオンバースト | プレシャスストライク | 敵単体に魔法特大ダメージ&魔法防御力小ダウン+自分に物&魔ダメージカット効果付与&HP中回復 |
---|---|---|
スキル | ロイヤルアフェクション | 最もHPが低い味方単体のHP中回復&範囲内の味方全ての物理防御力と魔法防御力を中アップ |
ロイヤルアフェクション+ | 最もHPが低い味方単体のHP中回復&範囲内の味方全ての物理防御力と魔法防御力を大アップ+自分のTP中回復 | |
フローズンスラッシュ | 敵単体に魔法大ダメージ+範囲内の味方全てに物理/魔法無効バリア展開&TP小回復 | |
EXスキル | 聖夜の晩餐パワー | 物理防御力中アップ |
聖夜の晩餐パワー+ | 物理防御力大アップ |
イベント『クライ・ベイビー・クリスマス 誰が為の幸福なる日』に合わせて登場した、期間限定ガチャのクリスマス衣装のペコリーヌ。
2024年12月9日、専用装備『クリスマスプリンセス』が実装。装備すると『ロイヤルアフェクション』の性能が底上げされる。
ゲーム上の性能:個別記事誘導
外部出演
グランブルーファンタジー
コラボイベント『蒼空の食卓をともに』(後に常設サイドストーリー化)にて
イベント参戦SSRで、イベントシナリオ第1章のクリアと同時に合流する。
2020年7月のアップデートでメインシナリオを79章クリアまでスキップ可能となり、参入シナリオ解禁条件は解禁はメイン10章なので新規は開幕からペコを迎えに行くことも理論上可能。
健啖ぶりは健在で、戦闘終了時におにぎりを食べるが、放置していると何個でも取り出し食べ続ける。
コラボ期間中の『ぐらぶるっ!』にも登場、やはりというか大食い大会に参加している。
なお、キャラの紹介にて「お腹ペコペコペコリーヌ」と紹介されていた。
2周年目の誕生日からグラブルで開催された『ポブさんぽ』ではイベント中に「休みでもお腹はペコリーヌするべ?」というセリフがあった。
その後2022年、何と深い闇のエイプリルフールイベントに、まさかの再登場。謎の人に呼ばれてやってきたとの事だが…。そして、ちゃっかり、プリコネR側のエイプリルフールである『プリコネ!グランドマスターズ』の宣伝も行っている。
その後、同じく呼ばれてやってきた天竜ライトとローウェンと共に無敵要塞へと向かい、最終的にはラスボスを撃破、無事に元の世界へと帰る事が出来た。
性能
お腹ペコペコ
レアリティ | SSR(光) |
---|---|
奥義 | プリンセスストライク |
アビリティ | フォールスラッシュ/ロイヤルカバー/プリンセスフォース |
サポートアビリティ | ランチタイム/やばいですね☆ |
高いHPと自己回復で壁になるというプリコネRでのコンセプトをグラブルでも踏襲している。
また、上記の通り新規でも容易に仲間にできるのは大きい利点。
ロイヤルカバーを使用することで「全体攻撃・特殊技を含めた」敵の攻撃を全て一人で引き受ける。
ゲーム内の最高難易度ボスのプロトバハムートやアルティメットバハムートの破局(味方全体に即死ダメージ)ですらアビリティ1つで他の味方を守ってくれる。やばいですね☆
他に同様のアビリティを持つキャラはリミテッドヴィーラを始めとても少ない上に入手困難であり、配布キャラながらガチャキャラにも負けない活躍ができることも。
戦闘中*3ターン毎に勝手に食べ出して盛り盛り回復する。1行動で複数のターン経過を回される「アーカーシャ」戦では一度に複数食べ出す事も。
挙句の果てに回復効果がダメージに反転する「アンデッド状態」になると「食事をしてダメージを受ける」という意味不明な光景を見られる。
ドラガリアロスト
Cygames内部のコラボであるため恒常的に入手可能。
ただし、レアリティは星5なのでPU時以外に狙って引き当てるのは至難の業。
客演仲間としてリオレウスやマルス等の他作品の王族(っぽいモンスター)とも初共演。
性能
属性 | 光 |
---|---|
武器種 | 剣・攻撃タイプ |
スキル | ランチタイム・プリンセスストライク・プリンセスヴァリアント |
アビリティ | お腹ペコペコのペコリーヌ |
タンクと火力があるのは原作とほぼ同じ。お米ゲージで性能が変化するのが特徴。
ランチタイム
HP回復とお米ゲージ上昇+15秒間防御が上がる。
ゲージMAXで「お腹ペコペコのペコリーヌ」が発動し、バーストアタックに変化する。
ただし徐々にゲージは減少していき、ランチタイムで時間延長には出来ない。
バーストダメージ+等の護符は相性ピッタリ。最大になればさらに発揮する。
プリンセスストライク
前方の敵に光属性のダメージを与えつつ、自身に10秒間闇属性耐性を10%アップを付与する。
この闇属性持ちには相性は良いが重複は不可。
プリンセスヴァリアント
お米ゲージ最大でプリンセスストライクが変化。
前方の敵に光属性のダメージを与えつつ5、秒間自身の攻撃力を40%アップする。
お米のパワーゲージがなくなると元に戻るので注意。
Shadowverse
2019年3月28日実施のコラボにて参戦。
ゲーム内でリーダースキンセットを購入することでロイヤルクラスのリーダースキンとして入手可能。
その中に収録されている称号の内容は「元気な腹ペコ少女」。
なお、胸の部分の布面積が原作よりも増え胸の谷間がかなり抑えられている。
期間限定のミッションの報酬で「白刃の剣舞」というカードのペコリーヌイラストverが獲得できた。
通常版の時点でボイスが2種類あるため、ペコリーヌのボイスも2種類となっている。
上記の動画の通り、対戦内のエモート機能で「おいっす~☆」「やばいですね☆」といったおなじみのセリフが発言できる。
第15弾カードパック「アルティメットコロシアム」
おいっす~☆
お腹ペコペコのペコリーヌです!
このあだ名、お気に入りなんですよ~。やばいですね☆
カード名 | 空腹の姫君・ペコリーヌ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ロイヤル |
タイプ | 指揮官 |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 3 |
進化前 | 攻撃力:3 体力:2 |
能力 | 突進 |
自分のターン終了時、+0/+1する。 | |
ファンファーレ ユニオンバースト 10; +3/+3する。相手のフォロワー1体に5ダメージ。 | |
進化後 | 攻撃力:5 体力:4 |
能力 | 進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
CV | M・A・O |
収録セット | アルティメットコロシアム 美食の姫君 |
※突進…場に出たターンでもフォロワーを攻撃できる能力。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※ユニオンバースト…数字のターンかそれ以降にプレイすると発動する能力。手札にあるとき自分のフォロワーが進化すると-1される。
カードとしても参戦。
プリコネRキャラのフォロワー(一部除く)が持つ新たな能力「ユニオンバースト」と共に登場。
低コストの突進持ちなためそのままでも使いやすいが、ユニオンバーストを発動させることで、プリンセスストライクを再現した自身のバフと相手フォロワーへの高いダメージを与えることができる。攻撃力もバフするため、★6のプリンセスヴァリアントも少なからず意識してるだろう。
ペコリーヌと同時に進化サポートカードが実装されたため、ペコリーヌも「進化ロイヤル」デッキのカードとして活躍していた。
「運命の神々」で《世界》・ゼルガネイアが登場するまでは、君臨する猛虎の能力を使い疾走を付与する動きも見られた。
クエスト
2020年1月7日から開催された新イベント「クエスト」では上級を担当。
空腹の姫君・ペコリーヌやお姉ちゃん剣士・シズルなどを使用したミッドレンジデッキで挑んでくる。
「6ターン以内に勝利する」のミッション達成のためにアグロデッキを使う場合、シズルの守護が重くのしかかる。
それにだけ注意すれば特に問題なくミッションはクリアできるだろう。
オンゲキ
プリコネRのテーマ曲でもある『Lost Princess』のボスキャラを担当。
残念ながら台詞は存在しない。
イベント期間限定の為、常駐させたい場合は1回でもプレイする事をお勧めする。
それに加え、期間限定だがオンゲキのオープニングでプリコネRのムービー(maimaiでは同楽曲のMVとして登場)も流れていたり。
しかし、問題は別の方にあった。
何とペコリーヌの本名が思いっきりSRカードのカード名に書かれていたのだ。
このSRカードはログインボーナスのカード(後述のプリンセスストライク)とは別。
SRカード『プリンセスストライク』
イベントジュエル100個で入手可。やはり壁担当とも言えるようなアビリティを持つ。
ダメージ軽減率は25%で、超解花する事で軽減率は30%になる。
しかも1種類ではなく、全属性ガードが出来てしまう。やばいですね☆
余談だが、同じような壁役担当のダクネスと組ませる事も可能である。
それ以外には称号として「おいっす~☆」も入手出来る。
プリコネ側コラボ
『アストルムに咲く双輪の華』
初のコラボイベント。では、異世界からやってきたアン・グレア・ルゥを迎え、騒動の原因となった「ギガース」を討伐した。
因みに当イベントで、アンからペコリーヌの剣術について優雅さを感じると評されているが、このイベントのプリコネサイドの設定は、主人公が「ペコリーヌ」と呼び捨てにするなど矛盾点が多いとの指摘があるため、これに関しても設定無視の可能性がある(ペコリーヌの剣術は前述の通り実践仕様の喧嘩殺法とされている)。
『Re:ゼロから集まる異世界食卓』
Re:ゼロから始める異世界生活とのコラボイベント。
アストライア大陸に転移したエミリア・ラム・レムと交流を行った。
当イベントのシナリオはあちらの原作者である長月達平が担当しているが、シナリオ内ではあのペテルギウス・ロマネコンティにすら友好的な会話が数行成立する辺りでも、ペコリーヌの器の大きさがしっかり描かれていた。
『スターライトプリンセス Re:M@STER!』
アイドルマスターシンデレラガールズとのコラボイベント
ランドソルで冒険者として活動してたウヅキ・リン・ミオと出会い、彼女たちと冒険しつつ音楽の町「ムーサ」を目指す。
冒険の途中では【ニュージェネレーションズ】のメンバー達に魔物料理を振る舞うなどペコリーヌの健啖家な一面が描写されており、彼女らにも好評だった。
きゅうこんちゃんの捕獲行動でも、「綺麗な服は着慣れているし、実家を継ぐ事を優先」としていた為、ターゲットにされずに済んだ。
リアル農業
配信初年のエイプリルフールイベントにて稲の収穫を行い、リアルアイテム『プリ米』の通販が行われた。
ちなみにこの「プリ米」という単語、後にメインストーリー第12章11話でもしっかり言及されている。そちらによると、プリ米とは「お米のお姫様」「プリンセスなお米」を略したものだそう。
さらにはアニメ第8話にも登場。こちらでは「お米大好きなお姫様が一念発起して稲作を始めた」とされ、そこから「お姫様(プリンセス)のお米」で「プリ米」。作中で最初に呼んだのはコッコロ。
同話ラストにてリトルリリカルに懐いた怪鳥の雛を使った合鴨農法を行う様子が描かれている。
TVアニメ版
「んま~い!ごはんは命のエネルギー☆」
彼女に限った話ではないが、ユウキとの恋愛要素が省かれてキャルとの関係が強調されている。このため「アニメのペコリーヌは色気より食い気」と言われることもある。
衣装の変更
ティアラの装飾が画の簡略化のためか3本となり、水着でも設定説明を端折るためか付けっぱなしになっている。
原作序章での全裸で水浴びをするシーンは服は着たままとなっており、少々残念に思った視聴者もいるとかいないとか。
一方で製作スタッフの関係上、元々デカかったのがアニメ版では明らかに更にバストアップし、よく揺れる上にアホ毛も荒ぶる等スタッフから優遇されている。
戦闘能力
第1話や第2話Aパートではプリンセスソード無しの肉弾戦を披露。
身体能力はともかく、武者修行の成果は本物のようだ。
ユニオンバースト「プリンセスストライク」は演出が変わっており、原作では普通に剣で斬りつけるだけだが、アニメ版ではティアラと同じ形の光の柱が現れた後、それが爆発するという手順になっている。
★6版である「プリンセスヴァリアント」に関しても斬りつけた後ただ爆発が起きるだけな為、アニメならではの変更点とも言える。
作中の動向
第1期第1話では、コソ泥のイカッチ(CV:稲田徹)&チャーリー(CV:福島潤)に騙されてプリンセスソードを盗まれるが「騙されて泥棒に遭った」という自覚は最後までないなど原作よりも天然ぶりが強調されている。
第2話にてドラゴンに襲われたイカッチ&チャーリーを救出。そのため彼らからは「ペコ姐さん」と呼ばれることに。
第3話では、彼らのよみしとマスター(CV:津田健次郎)に見込まれたことで、飲食店「コカトリス亭」でアルバイトをすることになる。
彼女の食に対する愛情は本物であり、悪漢のブライ(CV:千葉繁)が裏メニューの「虫料理」に対して難癖を付けてきても、冷静に虫料理を調理して対抗。彼が料理を地面へ叩き落とした時は、某海賊コックも同意して当然の鉄拳制裁でお仕置きした。
またその事件がきっかけとなり、結果としてキャルがギルドへ加入。こうして、美食を探求するギルド【美食殿】を結成した。
CM
他の美食殿の面々同様体を張って作品を宣伝している。
2018年「冬の10連無料版」
サイゲの3D技術を活かして3Dモデルとなり、キャルを相方にVtuber風の演出で登場。
なんとモーションキャプチャーは担当声優本人。伊達にイベントでコスプレしていない。
2019年末及び2周年
「プリコネの年末年始はヤバイよ!ヤバイよ!」篇、及び「2周年ニャばいよ」篇では、「ヤバイ」繋がりでお笑い芸人の出川哲朗とコラボした。
なお本家(?)の出川哲朗はカタカナで「ヤバイ」であるが、ペコリーヌの場合は上述した通りひらがなで「やばい」である。
無印での初出
実はキャラクターイラストの初出は、前作となるプリンセスコネクト!である。
サービス終了決定後に実装されたメインストーリーのエピローグにて、新人アストルムプレイヤーとして登場。主人公にピンチを助けてもらい、その後アストルムについて教えてもらうことになった。
きちんとキャラクターボイスも(このワンシーンにしか登場しないにもかかわらず)実装されている。「やばいですね☆」といった発言はまだ無く、至って普通の会話をしている。この時は名前を名乗るところで物語が終わってしまったため、単なる初心者プレイヤーとしての登場に留まることになった。そのため、ペコリーヌという名前はRe:Diveで初公開となっている。
Re:Diveにおけるキャラクターストーリー第4話および第8話では、そんなペコリーヌとの現実世界でのやりとり(後日談)が「夢」として描かれている。サービスがもう少し続いていたら、無印版にも実装されたのかもしれない…。
しかし今となってはメインヒロインを務める「Re:Dive」の方が無印版より長くサービスが続いているため、チョイ役で終わってしまったキャラとは思えないくらいペコリーヌ自身も息の長い人気キャラクターの一人となっている。
関連イラスト
水着ver
クリスマスver
その他
関連項目
コッコロ / キャル / シェフィ / 主人公…同じギルドに所属。
アン…同じく王国のお姫様であるコラボキャラ。イベントで共演している。