プロフィール
年齢 | ??? |
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身長 | 150cm |
体重 | ??? |
誕生日 | 2月18日※ |
血液型 | ??? |
種族 | ??? |
ギルド | ??? |
趣味 | ??? |
CV | 相坂優歌、高橋李依(TVアニメ版第1期) |
※誕生日という概念は無いが冒険が始まった日を記念日としてお祝いした。
概要
アメスはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
本作の物語のカギを握る重要人物の一人である。
閑話毎に登場する狂言回し的存在であり、主人公やヒロイン達(一部例外)に「夢」として様々な出来事を見せている。
記憶を失った主人公のもとにコッコロを派遣した張本人でもある。
本作の世界に迫っている危機についてなにか知っているようだが、今は夢の中でしか存在できない不完全な状態となっており、動けない自分の代わりに巫女として託宣を受けてるコッコロに主人公をサポートする役割を任せている。
長らくプレイアブル化はされなかったが、サービス開始から4.5周年となる2022年8月31日に実施されるプリンセスフェスでプレイアブル実装された。
人物
ボロボロの服や花びら、壊れた羽や歯車などといった不気味な装飾が特徴の妖精。いつも自分の毛先を弄んでいる。
毒舌家で冷めた性格の持ち主でジト目。主人公に「夢」を見せては鈍感だったり奇行に走ったりする彼に対して辛辣な発言を繰り返すが、ヒロイン達の事情を語ったり、主人公にアドバイスをしたりと彼女なりに主人公やヒロイン達を心配するなど世話焼きな一面がある。所謂ツンデレ。
少女の恋路を応援する者でもあり、主人公に恋心を抱く彼女達を分け隔てなく応援している。
ただ、自身の巫女でもあるコッコロに関しては特別な思入れがあるようで、彼女のみ「コッコロたん」と呼んで溺愛している。
記憶を無くす前の主人公のことを知っているらしく、現在の彼を「かつて世界を救ったヒーロー」と評している。
ちなみに美食殿のギルドハウスに住み着いている妖精「ネビア」は彼女の姉妹であるらしく、姉として彼女にも愛情を向けている。
TVアニメ版
「あたしは……まぁ、アメスとでも名乗っておくわ」
アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。第1期のキャストは相坂優歌の代役として高橋李依が務めた。
第1話の冒頭でユウキをアストライア大陸に転送したほか、ユウキがプリンセスナイトの力を発揮した際に夢の中の世界で見守ったり、エンディングではユウキの今後の行く末を語ったりと、こちらでも物語の狂言回し的存在として登場している。
原作同様にコッコロから信仰されている。その一方で、彼女に祈りを捧げながら怪しい煙を焚いたり、彼女を模したと言いつつ禍々しい見た目の案山子を作ったりした為、コッコロにとってのアメスとは一体…と揶揄されたことも。
スキル
ユニオンバースト | フィオレ・フェリチータ | 味方全体の物理防御力と魔法防御力を大アップ+継続HP回復状態付与+物理/魔法無効バリア展開 |
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スキル | ルーチェ・クラティーヴァ | 最もHPが低い味方1キャラのHPを中回復+物理ダメージカット効果と魔法ダメージカット効果を付与 |
トーレ・スプレデンテ | バリアが展開されている味方全体の物理攻撃力と魔法攻撃力を極大アップ&TP中回復(自分の魔法攻撃力が高いほど、物理攻撃力と魔法攻撃力の上昇量が最大5倍までアップ) | |
スクデット | 味方全体の物理防御力と魔法防御力を小アップ | |
EXスキル | リファーレピウマ | 魔法攻撃力中アップ |
リファーレピウマ+ | 魔法攻撃力大アップ |
キャラステータス
【魔法】
後衛で、新たな姿で騎士の冒険を支える妖精。
ダメージカットや防御力アップ、無効バリアで味方を護りバリアを起点とする攻撃力とTPの支援で攻勢に転ずる。
Shadowverse
はい、お疲れさま。
どうせ忘れちゃってるだろうし……一応名乗っておくわ。
あたしはアメス。あんたの味方よ。
同じCygames制作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、プリコネRがテーマの一つとなっているカードパック「アルティメットコロシアム」のアディショナルカードとして参戦した。
カード名 | 夢の使者・アメス |
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種類 | フォロワー |
クラス | ネメシス |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 2 |
進化前 | 攻撃力:2 体力:2 |
能力 | ファンファーレ 自分の他のフォロワー1体は守護 を持つ。そのフォロワーが進化後なら、さらに+1/+1して、カードを1枚引き、自分のPPを1回復。 |
進化後 | 攻撃力:4 体力:4 |
能力 | |
CV | 相坂優歌 |
収録セット | アルティメットコロシアム |
※守護…相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。
ネメシスクラスでまさかのShadowverse参戦となった。同じネメシスのカイザーインサイトに次いで非プレイアブルキャラの参戦である。
カイザーインサイトとは異なり原作では主人公の味方側のキャラなのだが、非戦闘員であるためそちらと同じくユニオンバースト能力を持っていない。
ファンファーレ能力によって他のフォロワーに守護を付与できる。それだけだとやや物足りないが、対象フォロワーが進化していた場合、さらに3つの追加効果が発動する。
特に自分のPPを回復する効果は、今弾のネメシスカードでフィーチャーされた「残りPP」軸のサポートとして使えた他、実質的に1PPでプレイできるフォロワーとして、「連携ネメシス」などのデッキにおいても活躍した。
キャストについて
担当声優の相坂氏は一時期、体調不良による療養で休業していた時期があったが、その期間中もアプリ版におけるアメスには代役は立たなかった。前述のTVアニメ版第1期においては代役として高橋氏が起用されていた。
相坂氏は復帰後もアメス役の新録を続けているが、休業前に比べやや声質が異なっている。
関連イラスト
イラストを検索をする際には「アメス」単体だと「アメスク」も検索されてしまうので、「アメス プリコネ」や「アメス プリンセスコネクト」のように作品名と共に検索するか、「アメス -アメスク」のような除外機能を用いる、もしくは完全一致検索を使うといった工夫をすると見つけやすいだろう。
このような現状のため、代替としてアメス(プリコネ)を使用している場合もある。
関連項目
プリンセスコネクト!Re:Dive 夢(プリコネ)
コッコロ…彼女から神様として信仰されているが、当のアメスはコッコロを「たん」付けで可愛がっている(夢の中でしか存在できないため、特殊なケースを除いて直接会話はしていない)。
ミネルヴァ…アメスが様付けで呼んでいる人物。アメスのセリフから、彼女とも関連性があるようだが…。
ネタバレ
この先メインストーリー第1部第8章以降のネタバレ注意
アメスの正体
その正体は前作『プリンセスコネクト!』で主人公達の相棒であったNPCのガイド妖精フィオの成れの果てである。
フィオは前作の終盤において覇瞳皇帝から主人公たちを庇うために特攻して消滅した。だが彼女の消滅をトリガーとしたカウンタープログラムによって拘束されていたミネルヴァは開放され、覇瞳皇帝に対する逆転の一手となったのだ。
前作ではその後はハッピーエンドを迎えてフィオも無事に復活したが、Re:Diveの世界ではフィオの消滅後にさらにややこしい事態へと発展してしまい、フィオはミネルヴァの緊急時用のバックアップとして再起動するはめになった。
彼女は事態の急変を知らされないままに「アメス」としての姿と管理システム権限の一部、そしてミネルヴァのデータの一部を付与されて「ソルの塔」の中で目覚めた。
自身の自慢の羽や母親のように慕っていたミネルヴァ、苦楽をともにした主人公たちが失われたことを知った彼女は酷くショックを受けた。だが憔悴した中で出会ったコッコロと、彼女と出会ったことで自身の中にある「ミネルヴァのコッコロに対する愛情」を自覚したことから、「フィオ」は「アメス」としてこの事態から主人公たちを救い出すために動き出したのだ。
ちなみにコッコロに対して異常なまでの愛情を抱いているのはミネルヴァの感情の影響もあるが、絶望した中で最初に得た光明という意味でも、彼女に想いれがあるため。
Re:Diveの再編後の世界では妖精は不要な存在として世界の修正対象であり、彼女も例外ではなかった。塔の中は安全だが、うっかりと塔の外に干渉してしまったばかりに修正プログラムに感染。その進行を止めるため、普段は「ソルの塔」の下部上層階にある庭園に肉体を封印し、魂と精神だけで主人公を唯一のアクセスポイントとする「夢の世界」で活動している。
彼女はこれらの行動を「恩返し」と称しており、ただのAIでしかなかった自身に「心」を与えてくれた主人公たちに報いたい本心からだと語っている。
主人公のことは相棒だと思っており、全幅の信頼を寄せると共に遠慮がない。主人公が起床すると忘却してしまうのをいいことに、夢の中でだべったりもしているようだ。
一応、異性としても意識して入るようだが、死に際(と、本人は思っていた時)にコッコロに抱きつくなど、愛情は主人公<コッコロの様子。
ちなみにアメスとは元々ガイド妖精プロトタイプ「アメス」のことで彼女達の姉にあたる存在であったが、出来損ないだったため廃棄された存在である。現在のフィオはそのアメスのデータを統合した状態にあるが、なぜそれが必要だったかは不明。
主人公と合流してからはプリンセスナイトの力で自慢の羽が一時的に再生し、そのことに関しては強い感謝の意を示している。
メインストーリー第2部からは
第2部で主人公が「プリンセスフォーム」の力を手に入れてからは、メインストーリーでは音信不通になっていた。実際は主人公との夢を介したコンタクトが不安定になったことに加え、潜伏していたソルの塔に魔物が出没するようになったため、逃げたり隠れたりしながら従来の仕事を熟すなど、やることが一気に多くなった所為もある。
また、第1章第4話では「今度は、あたしも一緒に戦えますように」という意味深なセリフを残している。
第2部以降の時系列と思われるキャラクターストーリーには普通に出演しており、第6章でもミソラによる夢を介した攻撃から主人公たちを助けるなど、その時点では一応健在な様子ではあった。
しかし第9章の幕間では、アメスの「夢」の中に侵入したミロクの手によって、彼らの陣営へ攫われる事態になってしまう。実際、アメスが攫われた後の時系列となるランファのキャラストーリー第4話における夢の世界の話にアメスは出演していない。
そして、紆余曲折の後に第14章にて、無事に救出され、主人公たちと物理的に合流を果たした。
ちなみに、緊急事態につきソルの塔から主人公たちを伴って飛び出し、修正プログラムによって消滅すると思っていたのだが、いつのまにか「世界の修正に抵抗するパッチ」を適用されていたらしく、無事であった。
主人公からはキャラストーリーを見る限りではコッコロの教えもあり、「アメス様」と呼んでいたが第2部の終盤では記憶を取り戻した為か、選択肢でかつてのように「フィオ」と呼ぶこともできる。
キャラストーリー
フィオが目覚めてから現在までの経緯が端的に語られている。
また第4話では成行きで主人公とデートすることになるのだが、その時の様子からソルの塔をホームにして活動している様子。