ユイ(プリコネ)
ゆい
年齢 | 17歳 |
---|---|
身長 | 158cm |
体重 | 47kg |
誕生日 | 4月5日 |
血液型 | O型 |
種族 | ヒューマン |
ギルド | トゥインクルウィッシュ |
趣味 | 料理、人間観察 |
CV | 種田梨沙 |
ユイはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
無印版であるプリンセスコネクト!のメインヒロインであり、【美食殿】のペコリーヌ、コッコロ、キャルと同じく最初から使える。
無印版の草野優衣にあたる。無印版の性能については当該記事参照。
『世界の再構築』によって前作の記憶を失っている為、かつて主人公と冒険した事は覚えていない。
しかし(表向きには)会ったことのないヒヨリ、レイ、主人公と一緒にソルの塔を登る夢(前作の出来事)を見た事、夢の意味を考えながらふらついていたときに無印版初期組のヒヨリ、レイと偶然出会い、二人も同じ夢を見て悩んでいたとを知ったことから、三人でギルド【トゥインクルウィッシュ】を結成する。
また同じタイミングで主人公とも出会っており、主人公も同じ夢を見ていたと聞き、四人でソルの塔を攻略しようと意気投合する。
真面目な努力家で、人を思いやることが出来る心優しい少女。アメスも「あんないい子はなかなかいない」と、彼女にしては珍しく手放しに絶賛していた。
4コマ漫画ではその優しさ故に、実戦形式の訓練で対決しようとしていたヒヨリとレイにバリアを張ってしまい二人を困惑させるという事も起こった。
一方でちょっと心配性で恥ずかしがり屋で引っ込み思案。他者を優先するあまり自我をあまり表に出せないが、それは気が弱いのではなく、他者を思いやる優しすぎる心からである。なのでここ一番では強い。
ただ、恋愛に関してはかなり臆病。
主人公との思い出は忘れているものの、夢の中で自分を守ってくれた騎士の男の子とそっくりだということで想いを寄せており、「騎士クン」と呼び慕っている。
ユイが主人公に好意を寄せていることは周囲のメンバーにも知られているようで、主人公の目の前で恋愛話が展開されると顔を真っ赤にする。
ユイの幼馴染であるマコトは二人の関係を進展させようと、何かと理由をつけて二人きりにさせたがるが、ユイが恥ずかしがりすぎて逃げ出してしまい有耶無耶になって終わるのがお決まりのパターンとなっている。
また、緊張すると瞳がグルグル目になるという他のキャラではなかなか見られないギミックがある。
なお、他に目をグルグルするキャラとしてアオイがいる。
また4コマ漫画限定であるが、騎士クン関連の恋愛話で振り切れると照れ隠しでフラワーショット(後述のスキルの一つ)を乱発する癖がある。
ヒヨリとレイは当初は慌てて避けていたが、何度もやってるうちに慣れてしまい、訓練代わりにすることもあった。
キャラストーリーで主人公に告白したヒロインの一人。ただし告白したのが共有して見ていた夢の中であったため、主人公はそのことを覚えていない。
ちなみに魔法の蒐集・研究が趣味であり、様々な魔導書を買い漁っては実践的なものから役に立つのかどうか不明なものまで多種多様な魔法を習得している。そのため、得意なのは強化や回復などの支援魔法だが、攻撃魔法も一通り扱えるほか、使い手の少ない精霊魔法も習得している。
食べ物を粗末にする様な真似は許せない様で、レイ(アストラル)のキャラストーリーでも、修行の一環でアストラル状態でスープを作ろうとした結果、鍋一杯のシチューにしてしまった事で、ユイに圧のある笑顔で問い詰められたとの事。
今作のメインヒロインである美食殿の3人と異なり、チュートリアルで登場してからメインストーリーに一切絡んでこなかったため、ユーザーからは不遇扱いされていた。
しかし第10章にてようやくメインストーリー出演を果たし、ヒヨリ、レイと三人で、最近になって共に冒険してくれなくなった主人公を心配しつつソルの塔を攻略していたことが明らかになった。その後の第1部の展開は激しいネタバレになるので後述。
メインストーリー第2部ではヒヨリ、レイと共にメインキャラクターに抜擢された。
第2部オープニング映像や第1章14話以降は、主人公によって新たな力を得た姿『プリンセスフォーム』へと変身し戦っている。
なお、ペコリーヌのプリンセスフォームは「ペコリーヌ(プリンセス)」としてフェス限定で実装されたのだが、ユイのプリンセスフォームは「コッコロ(プリンセス)」より1か月遅れの2020年6月30日に「ユイ(プリンセス)」としてフェス限定で実装された。
第2部第6章第1話にて、プリンセスフォームのデメリットが祟ったのか、行く先々でよく食べる姿を晒すようになり、遂にヒヨリとレイから『太った?』と指摘された事で顔を真っ青にした後に目を回しながら絶叫。翌日からランドソル周辺を幾つもの大樽を引っ張り、泣き顔を晒しながら悲鳴と共に全力疾走すると言う年頃の乙女全開の葛藤を晒す。これについては、主人公、ヒヨリ、レイの優しい言葉によって立ち直ったが。
尚、オーエド町でも行く前からネビアに『混浴』を煽られたり、着いた後も温泉で仕切り1枚を隔てても向こう側に主人公がいる事を想像しただけでも頭から湯気を出したりする辺り、年頃の恋する乙女なのは変わらない。
ドラマCD『風雲!ニノンキャッスル!』でアユミが主人公をストーキングしてると聞いた時に『羨ましいかも…!』と口走った事はさすがにどうかと思うが…。
イベント『新春トゥインクルクライシス!』ではレイ、ヒヨリと共にメインキャラに抜擢され、美しい振袖姿を披露した。イベントでは訳あって主人公とのキスシーンを公衆の面前で見せるという話になり、周囲からキスコールをされる状況に追い込まれるが、緊張しすぎて失神するといういつものパターンで幸運(?)にも危機を脱することができた。
3周年記念イベント『絆、つないで。こころ、結んで。』では美食殿の面々に加わり、レイとヒヨリと共に出演。そのストーリー中で謎の黒い精霊に取り憑かれたコッコロの相談先として(なぜ精霊使いのチカじゃないのかという野暮は置いといて)活躍したり、後編のエルフの里ではコッコロを支援するために露出度の高い儀装束姿などを披露した。
ちなみに、ユイはコッコロを支援するために里の掟として恥ずかしがりながらも儀装束を着用したのだが、結局ストーリー中でコッコロを直接支援することなく恥ずかし損となった。
4周年記念イベント『Re:member 僕の願いが紡ぐ未来』では現実姿の草野優衣として登場。なお、ユイに限りイベント開始時の地点ではフルボイスではなく過去のボイス分を流用している。これはRe:Diveサービス開始以降トゥインクルウィッシュの登場が遅れる要因にもなった担当声優の種田の病気が再発したのではなく、新型コロナウイルス感染防止対策の観点からの措置であり後日ボイスを実装するとアナウンスされている。イベント開始時に実装された『ペコリーヌ(オーバーロード)』のキャラストーリーや4周年記念ボイスにもユイは登場するが、こちらにも同様の措置が取られている。
この後に期間限定配信アプリ『プリンセスコネクトグランドマスターズ』の配信開始と同時に未収録分のボイスが差し替えられた。
通常
ユニオンバースト | ヒールオール | 味方全体のHPを中回復 |
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フラワリングヒール | 味方全体のHPを中回復+物防大アップ+物理無効バリア+行動速度大アップ | |
スキル | フラワーショット | 敵単体に魔法中ダメージ |
フラワーショット+ | 敵単体に魔法中ダメージ+物理攻撃力中ダウン | |
フローラルシールド | 味方全体の物理防御力小アップ | |
EXスキル | フラワーオーラ | 魔法攻撃力中アップ |
フラワーオーラ+ | 魔法攻撃力中アップ+魔法防御力小アップ |
ニューイヤー
ユニオンバースト | サンライズプロテクション | 味方全体に物理・魔法無効バリア&リジェネ+自分の魔攻特大ダウン |
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フォーチュンプロテクション | 味方全体に物理・魔法吸収バリア&リジェネ&物理・魔法ダメージカット効果&行動速度大アップ+自分の魔攻特大ダウン | |
スキル | ウィークネスペタル | 前から2番目の物理・魔法攻撃力中ダウン |
ウィークネスペタル+ | ↑に加え魔法防御力とTP上昇中ダウン | |
ブルーミングチアーズ | 味方の魔法攻撃キャラの魔法攻撃力を大アップ | |
EXスキル | ブライトネスニューイヤー | 魔法攻撃力中アップ |
ブライトネスニューイヤー+ | 魔法攻撃力大アップ |
プリンセス
ユニオンバースト | ディバインレイン | 敵全体に魔法大ダメージ |
---|---|---|
スキル | トゥインクルブースト | 自分のTPを中回復+自分の魔法攻撃力と魔法クリティカルと魔法攻撃クリティカル時のダメージ小アップ(Lv261より魔法攻撃力の上昇量が増加) |
トゥインクルブースト+ | 自分のTPを中回復+自分の魔法攻撃力と魔法クリティカルと魔法攻撃クリティカル時のダメージ小アップ(魔法攻撃力と魔法クリティカルのダメージ上昇量は最大5回増加)(Lv261より魔法攻撃力の上昇量が増加) | |
レイディアントショット | 前から2番目の敵を中心に範囲内全ての敵に魔法中ダメージ+味方の魔法攻撃キャラの魔法攻撃力を小アップ | |
EXスキル | ディアーレストメモリー | 魔法攻撃力中アップ |
ディアーレストメモリー+ | 魔法攻撃力大アップ |
儀装束
ユニオンバースト | スピリットプレシャス | 味方全体のHPを中回復+物理攻撃力大アップ+先頭の味方にリジェネ |
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スキル | スピリチュアルブレイブ | 一番物理攻撃力が高いキャラ周辺の味方全員の物理攻撃力大アップ+物理クリティカル中アップ |
スピリチュアルブレイブ+ | 一番物理攻撃力が高いキャラ周辺の味方全員の物理攻撃力特大アップ+物理クリティカル大アップ+TP上昇小アップ | |
ギフトスピリット | 一番物理攻撃力が高いキャラ周辺の味方全員のTPを小回復(+物理攻撃力小アップ(Lv261より)) | |
EXスキル | スピリットグレイス | 魔法防御力中アップ |
スピリットグレイス+ | 魔法防御力大アップ |
サマー
ユニオンバースト | スプレッドアフェクション | 魔法攻撃を行う全ての味方キャラの魔攻中アップ+物理/魔法無効バリア展開+継続HP回復状態付与(魔攻の上昇量は自分の残りHPに応じて最大2倍までアップ) |
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スキル | マリンコンフィデンス | 魔法攻撃を行う全ての味方キャラの魔攻と魔クリと魔クリダメージ小アップ |
マリンコンフィデンス+ | 魔法攻撃を行う全ての味方キャラの魔攻と魔クリを中アップ&魔クリダメージ小アップ(魔攻の上昇量は自分の残りHPに応じて最大2倍までアップ) | |
ヴェイタルウェーブ | 魔法攻撃を行う全ての味方キャラのTP小回復&自分のHP小回復 | |
EXスキル | ラバーズオンザビーチ | 魔法攻撃力中アップ |
ラバーズオンザビーチ+ | 魔法攻撃力大アップ |
アストラル
ユニオンバースト | アストラルプリズム | バリアが展開されている味方全ての魔攻と魔クリ大アップ+敵単体に魔法特大ダメージ(魔攻と魔クリの上昇量は味方全員の残りHPに応じて最大2倍までアップ) |
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スキル | ラスターシャワー | 敵単体に魔法大ダメージ+自分の魔攻大アップ&魔クリダメ小アップ&TP中回復(魔攻と魔クリダメの上昇量は味方全員の残りHPに応じて最大2倍までアップ) |
シャイニーガーデン | バリアが展開されている味方全ての魔攻特大アップ+バリアが展開されていない味方全てのHP中回復&物/魔無効バリア展開+自分の魔攻大アップ&TP中回復(魔攻の上昇量は味方全員の残りHPに応じて最大2倍までアップ) | |
EXスキル | アストラルルミナス | 魔法攻撃力中アップ |
アストラルルミナス+ | 魔法攻撃力大アップ |
通常
【魔法】
最後衛から、味方の回復と補助を行う魔法士。
打たれ弱いが高い魔法攻撃力を持ち、ランクを上げると
攻撃も補助もバランスよくこなせるようになる。
無印版と同様補助・回復に長けたヒーラー。
しかしいざ使ってみると回復がユニオンバーストしかなく、TP上昇が低いうえに攻撃の合間に支援行動が入る関係上前衛よりもTPの溜まりが悪いため、発動まで間に合わずに味方が倒れてしまうことが多い。あるいは間に合ってもわずかな数値しか回復できず、体勢を立て直せない・・・といったことが多発する。
最序盤でそのしょっぱい数値にがっかりした騎士クンは数知れず。美食殿の3人はすぐに頼れるスタメンに変貌するため尚更である。最初は単体回復を使えるユカリやマホの方が圧倒的に使い勝手がよいため、彼女らが仲間になり次第、早々にベンチ入りすることになる。
ではこのまま一生肥やしかというとそうでもない。
Rankアップや才能開花によって魔法攻撃力を伸ばすと回復量がぐんぐん伸びていく。Rank7にもなれば一発で味方全員を大回復させられる頼れるヒーラーとなるのだ(プリコネRではHP回復量が攻撃力に依存しているため)。
またゲームが進むと、ボスが強烈な範囲攻撃を多用するようになりユカリやマホでは回復が追いつかなくなるため、ユイのような全体回復キャラがいないとクリア困難な状況が増えてくる。
騎士クンが愛を注げば注ぐほどドンドン強くなっていくヒロインであり、プリコネRの「★1(最低レア)キャラでも鍛えれば一線級にまで強くなる」システムを体現したキャラであるとも言える。その為にも、ハードクエストを周回してメモリーピースはしっかりと集めておこう。2020年12月22日に『新春トゥインクルクライシス!』がサイドストーリー入りしたことにより、尚更集めやすくなった。
2018年11月26日には専用装備「ブロッサムウィッシュ」が実装された。
この時点で役割に大きな変化は無いが、後述する★6のために専用装備を付けることになる。
★6
「ずっと騎士クンに、笑っててほしいから…!」
2020年2月29日、『★6才能開花』によってユイに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「ヒールオール」から「フラワリングヒール」に変化し、セットボーナスによって魔法攻撃力・魔法クリティカル・回復量上昇が大きく上昇する。
新たなユニオンバーストは物理無効バリア展開に加え物理防御力のバフまで備えるようになったため、対物理性能が飛躍的に上昇した。
クランバトルなどの苛烈な物理攻撃が飛び交う戦闘では強力なヒーラーとして活躍することができる。
アリーナでは魔法無効バリアを操るヒーラーのユカリと組んでいることも。
2019年の「リリース1周年記念生放送」で初めて登場した際の★6イラストは前作SSRイラストの流用だったが、実際の★6イラストはヒヨリとレイに合わせて描き下ろしのものが使用されている。
余談だがキャラ詳細には「打たれ弱い」と書かれているが、Lv157★6時点のパラメータではレイ、ヒヨリよりも硬くなっており(HPに差があるので防御だけで比較はできないが)、後衛だけに絞ってもマホに次いで物防が高いと、明らかに打たれ強くなっている。
ニューイヤー
【魔法】
後衛の、補助魔法に特化した、晴れ着姿の癒し手。
自身の攻撃力と引き換えに強力なバリアと継続回復状態を味方全体に付与する。絶大な防御能力は他を圧倒する。
イベント『新春トゥインクルクライシス!』に合わせて登場した、期間限定の正月バージョンである晴れ着姿のユイ。
攻撃性能を捨ててサポートに特化した形となった。
ユニオンバーストによる自動回復+バリアの効果が強力で、最初の発動さえ間に合えば以降味方が落とされることはほぼなくなる。クエストやボス戦では正月ユイを編成するだけで味方の生存率が格段に上昇する。
「ウィークネスペタル」もダメージを減らすのに貢献してくれるほか、アリーナで敵のアタッカーの攻撃力を落とすのにも役立つ(2番目にアタッカーが配置されることが多いため)。
「ブルーミングチアーズ」は魔法キャラの攻撃力を上げるが、この上昇量がとても高く魔法パーティに組み込んだ時は本人の火力のなさを補って余りある強化ができるため、クランバトルで魔法アタッカー×4+新年ユイという編成も充分候補になりうる。
ブルーミングチアーズの影響を受けない物理パーティでも先述の防御スキルが強いため問題なく活躍が可能。ただし攻撃面は通常版と比べるとかなり落ちているため、物理パだと火力不足になる可能性がある。
ユニオンバーストが「自身の魔法攻撃力を特大ダウン」させる効果を持つにもかかわらず、EXスキルは魔法攻撃力アップであるため一見噛み合いが悪いように見えるが、UBの魔法攻撃力のダウン量はステータス画面で表記されてる魔法攻撃力を基準にしており、EXスキルやブルーミングチアーズのバフは影響を受けないので、それらが無駄になることはあまりない。
アリーナではタンク中心の防衛編成が流行っていた頃に、回復役としてよく採用されていた。
タマキに狙われやすいという欠点はあるものの、ユニオンバーストの発動さえ間に合えば自動回復+バリアによりタンクが圧倒的な防御力を得るので、普通の方法では倒せなくなりほぼ勝ちが確定する。
凶悪な編成だったが、攻撃力のインフレや範囲攻撃キャラの台頭により、UBを発動できても守りきれない状況が増えてきたため2020年1月現在この戦法はあまり見られない。
ただバリアで被ダメを0にすれば状態異常を防げる仕様から、★6イオのメタとして採用されることはある。
2020年1月10日には、他の晴れ着トゥインクルウィッシュメンバーと共に専用装備が実装された。名前は「暁の祝杖ブロッサム」。
ウィークネスペタルに念願の魔法防御デバフが追加されたほか、TP上昇ステータスをダウンさせる効果も付いた。
防御デバフが追加されたことで耐久面だけでなく攻撃面のサポート性能も十分なものになった。
また、専用装備を付けることでTP上昇ステータスがアップする。これによりユニオンバーストも間接的に強化されるため、専用装備による恩恵はかなり高いと言える。
プリンセス
【魔法】
後衛から極大魔法で敵を殲滅する願いの魔法士。
TPを回復しつつ攻撃力を累積アップする補助スキルで自身の力を高め、強力な範囲攻撃を放ち敵を一掃する。
フェス限定で実装されたプリンセスフォーム仕様のユイ。
これまでのバージョンとは異なり回復を捨てて完全に攻撃重視のキャラとなった。
これに伴い装備品もキャルらと同様魔法アタッカーのものになっている。
「トゥインクルブースト」で徐々に攻撃を上げ、「レイディアントショット」で範囲攻撃で攻撃しつつ他の魔法キャラの火力を底上げしユニオンバーストで一気に吹き飛ばす。
彼女の使うバフはいずれも永続であり累積も可能なので、使えば使うほど威力が増す為長期戦になる程その恩恵を受けやすい。さらに自分のTPを回復させるスキルもあるのでUBも発動させやすい。
また範囲攻撃が多いので複数の敵を相手にするルナの塔やマルチターゲットを持つボス戦でもそれなりの活躍が見込める。
クランバトルにおいては9月開催のグラットンのようなマルチターゲット持ちは無論10月開催のレサトパルト(3段階目以降)といったボスに召喚されたお供の撃破要員としての活躍が見られた。
ステータス面では攻撃重視になった結果魔法攻撃力は他のバージョンと比べ高いがその反面防御力が低くまさに打たれ弱くなってしまった。
アリーナ戦ではタマキに狙われるとUBであっさり撃沈することもあるので対戦するなら妨害キャラも駆使して真っ先にタマキを返り討ちにできる編成が求められる。
これらを克服できれば魔法に弱い前衛アタッカーを即座に一掃する要員として重宝する。
余談だが他のプリンセスフォームキャラ同様ロード画面の1コマ漫画も用意されているが彼女の場合はあろうことかフォームにおける重大な副作用を見事なまでにネタにされてしまっている。
なお他のプリンセスフォームの例に漏れず、翼を広げた姿やUBがウイングガンダムに似ているとファン間では話題に挙がる。ユイ繋がりでも弄られる。
2022年3月31日に、専用装備『ウィッシュプリンセスローブ』が実装され、装備すると『トゥインクルブースト』の性能が底上げされる。
2022年11月15日に、『トゥインクルブースト』と『トゥインクルブースト+』のLvアップ調整が行われた。
儀装束
【魔法】
中衛で精霊術を操り味方を支える儀装の魔法士。
複数の物理攻撃力の強化スキルで味方を攻撃支援しつつ強力な回復スキルで、前線を整えバトルを掌握する。
リリース3周年を控えて実装された儀装束姿のユイでありアニバーサリーイベント「絆、つないで。こころ、結んで。」のミッションクリア報酬で仲間にできる。
4つ以上の別衣装持ちキャラとしてはコッコロ、ペコリーヌに次いで3人目となった。
この衣装自体は前編の時点では加入イベントでしか登場せず、後編にて本格的にお披露目となった。従ってキャラクターエピソード閲覧は後編に用意されているイベントのエンディングを閲覧することが解放条件となっており、当初は閲覧が不可能な状態となっていた。これは同時期に実装されたコッコロ(儀装束)も同様。
2022年11月17日にサイドストーリー入りした事で恒常キャラになった。
初となる中衛ポジションバージョンであり物理アタッカー支援に特化した性能になっている。
スキルは一番物理攻撃力が高い味方を中心に範囲内全員にバフを展開したりTPを回復させるものになっている。
UBでは回復も出来る為ヒーラーとしての側面も残っている。
バフスキルは頻繁に使う上にTP回復も5回に1回の割合で使うので物理アタッカーの底上げに有用。
サマー
【魔法】
中衛で、魔法キャラを補助する夜凪の魔法士。
累積する攻撃強化スキルとTP回復、物魔両面の無効バリアや継続HP回復で攻守共に味方を支え勝利へ導く。
2022年にトゥインクルウィッシュを主役としたサマーイベント『トゥインクルサマーゲーム 夏海にきらめく三つの想い』で登場する水着姿のユイ。水着のデザインは無印とほぼ同一である。
種田梨沙の誕生日の3日後に当たる7月15日に恒常として実装。
儀装束が物理のバフサポーターだったに対し、こちらは魔法のバフサポーターであり、完全に対比した性質を持つ。
2023年7月12日、専用装備『トゥインクルサマーバンド』が実装。装備すると『マリンコンフィデンス』の性能が底上げされる。
ユイは他のキャラが大食い天然に母性ロリに性悪系ツンデレ、ブラコン姉にブラコン妹等、変人系のキャラが多い中、彼女は数少ないまともな少女であり、その中で最も女の子らしさが溢れているのがユイのキャラの売りである。
そして、ユイは巨乳キャラの1人でもあり、メインストーリー第2部第6章第4話での質屋の店主からも明言されている。
彼女のキャラクターストーリー及び第2部からのメインストーリーでも、主人公からの呼び方が他はちゃん付けやさん付けである中、ユイは数少ない呼び捨てで呼ばれる少女で、主人公との距離が一番近く描写されており、アメスからも『お互い意識してる筈なのにすれ違ってる』と評価されており、前作から両想い寸前であった事が示唆されている。
2024年度の『スポーツの秋』の動画で優衣がパン食い競争に参加しているアニメーションが投稿された。しかも巨乳も揺れた。
プリンセスコネクト!Re:Dive / トゥインクルウィッシュ
マコト…幼馴染かつ親友。
ムイミ…とある理由から毛嫌いされているが後に和解した。また、ユイの現実での姿を知っている様子である。
ラビリスタ…趣味の設定が同じく「人間観察」。無印版からの協力者でもある。
ユイ(ニューイヤー):イベント『新春トゥインクルクライシス!』に合わせて登場した、期間限定の正月バージョンである晴れ着姿のユイ。
ユイ(プリンセス):フェス限定で実装されたプリンセスフォーム仕様のユイ。
ユイ(儀装束)リリース3周年を控えて実装された儀装束姿のユイ。
ユイ(サマー):2022年にトゥインクルウィッシュを主役としたサマーイベント『トゥインクルサマーゲーム 夏海にきらめく三つの想い』で登場する水着姿のユイ。
ユイ(アストラル):期間限定ガチャの属性の力で超覚醒したユイ。
なかよし部…現状、イベントで交流したクロエ以外との直接的な絡みはない。…のだが、理不尽にも「諸悪の根源」と言われてしまった共通点がある。またクロエの現実と性格上、『ミネルヴァの懲役』の真実を知られるのは現在非常に危険である。
メインストーリー第10章7話にて、ヒヨリ、レイと共に序章以来となるメインストーリーへの登場を果たす。
トゥインクルウィッシュとしての活動である『ソルの塔』攻略の最中、塔の仕掛けによってソルの塔上層部に存在する庭園に転移してしまう。
突然の出来事に混乱するヒヨリを落ち着かせて庭園の周囲を調べると、結晶の中に眠っていたアメスを発見する。
その後、アメスの力によってランドソルの大通りへと再び転移。眠ったまま目を覚まさないヒヨリとレイを心配していたが、彼女らが目を覚ましたことで安心したのもつかの間、ムイミが広場にて大暴れし始めたため、ヒヨリとレイと共に彼女を説得しようとする。
ユイの姿を見たムイミはそれまでの豪快な態度が一変、ユイに対して憎悪の感情を表し、彼女を草野優衣と呼び「諸悪の根源」「オマエが死ねば世界は全部元通りになる」と罵りながら強い殺意を向ける。
状況が飲み込めないままムイミと交戦。マコト達の助太刀によってムイミが追い詰められるが、ランドソルの街中に黒いヘドロのようなものが流れ始めたことと、クリスティーナが現れてムイミがクリスティーナと共に撤退したことで、辛うじて事なきを得る。
その後はマコト達と共に行動。クリスティーナを追いかけるマコトやカオリに付いていくと、大量の生命力を取り込み復活した覇瞳皇帝と邂逅。彼からも草野優衣と呼ばれ困惑する。
そして覇瞳皇帝との「最終決戦」が開幕。ユイは治療役として、気を失い続けていたキャルに魔法を使って意識を取り戻させる。
目を覚ましたキャルとそれに喜ぶペコリーヌ、コッコロと一緒に心の中で喜んだユイだったが、ムイミが戦闘の衝撃でユイがいる方向に吹き飛ばされたことで再び鉢合わせをする。
二度敵意を向けるムイミに対して、ユイは自分の素直な気持ちを伝えて彼女を説得。ムイミもユイと共に戦う意志を表したことで和解。ユイは彼女の治療を行い手を取り合いながら、同じように世界中の人々と手を繋げ仲良く笑い合えるような優しい世界を願うのであった。
その後流れるエンディングに用いられた曲は、前作の主題歌である『つなぐもの』。
また、エンディングムービーは一部分が前作のプロモーションビデオとリンクしたものとなっている。
第14章では覇瞳皇帝が呼び寄せた魔物により陣営を分断され、他の仲間とはぐれてしまったことで魔物からの襲撃を受けるが、【カルミナ】による通信魔法の援護や【美食殿】の助太刀によって一命を取りとめた。
その後、他の仲間や主人公と合流し、覇瞳皇帝を打ち倒すために意気投合するが、覇瞳皇帝がランドソル中の「マナ」を取り込んだことで、戦況が逆転してしまい…。
15章では(更にネタバレ)
第15章4話にて、覇瞳皇帝からペコリーヌへの攻撃を主人公がかばったことで、主人公が死亡してしまう。コッコロと共に主人公を必死に回復魔法で治療することを試みるが、覇瞳皇帝から主人公の死を突きつけられ悲しみに暮れる。
その後はヒヨリとレイの援護に向かったため主人公の元を一時的に去るが、主人公がラビリスタの手助けによって復活したことで再び覇瞳皇帝に立ち向かう。
覇瞳皇帝も残された力を振り絞り攻撃を行ったが、レイやヒヨリたちが盾となったことで、ペコリーヌ・コッコロ・キャル・主人公の4人と共に「みんなを守るため」覇瞳皇帝との最後の決戦に挑む。
そして主人公に最後の一撃を託し、遂に覇瞳皇帝を打ち倒す。
それからめでたくメインストーリー第一部のエンディングを迎えることになるのだが、そのエピローグにて、仮面を付けた謎の人物が「また会えたね……騎士クン」というセリフをつぶやいたところで第一部が完結する。
この「また会えたね」というセリフは、ユイの★5の称号やRe:Diveの公式プロモーション映像にも使われているユイを象徴するセリフの一つとして扱われてるものだが、果たして……?
第2部第6章では(ネタバレ)
オーエドにて、【レイジ・レギオン】のランファとミソラの合成魔法で主人公の夢の世界に入ってた時、ミソラが「扱い注意なヒト」と口を滑らせたり、再度コッコロ、シェフィ、クウカ、ニノン、ミツキと共に夢の世界に入って戦闘に入った際に、ミソラがカリザに「騎士さんとユイさんは殺っちゃだめですよ?」と釘を刺した事で、ユイが主人公共々【レイジ・レギオン】の裏にいる仮面の女性にとっても重要な存在である事が示唆されている。
第2部第8章では(ネタバレ)
ネネカの誘拐の報告、そして彼女の残した情報により、【メルクリウス財団】から借りた飛空艇で、【美食殿】、【トゥインクルウィッシュ】の2ギルドで【レイジ・レギオン】のアジトに乗り込む事を決定した。
そしてアジトに到着する予定日の早朝、ムイミとホマレの『諸悪の根源』と言う台詞、そしてヒヨリとレイが自分に隠し事がある事でユイは不安に駆られるが、そこに主人公が彼女に声を掛ける。
そしてユイは遂に主人公に『あなたの事が好きです』と告白。そして告白の続きはこの戦いが終わった後にと返事を待ってもらう事になった。その裏では、仮面の女性がその様子を見た後に謎の空間から姿を消す事になった。
第2部第9章では
【レイジ・レギオン】との戦いで、勝利しペコリーヌの提案によって【レイジ・レギオン】と和解することとなり、ミソラに手を差し伸べたところ、ミソラもしくは顕現した謎の女性・エリスより攻撃を受け、昏倒してしまう。
その後、現在のプリコネ世界の出自に大きくかかわっていることが判明する。
以下最大級のネタバレ注意
現在のプリコネ世界は、ユイの願いにより運営されている世界となっている。
黒幕のエリスは覇瞳皇帝の妨害によって「ミネルヴァの暴走した権能が、ユイと同じアバターデータを使用して生み出した代わりの存在」である事が明かされ、ムイミが世界の再構築の直前に見たユイらしき人物もエリスであった。
ユイの願いは「騎士クンやみんなとずっと冒険をしたい」という物。
この世界はこの願いが根底にあるため、万が一主人公やユイが死ぬようなことがあれば「この願いを継続できない」として巻き戻ってしまう。
故に、この世界の森羅万象を意のままに出来るエリスも、ユイや主人公を殺したり、それに繋がる様な行為は出来ないのである。
第2部第10章では
エリスの正体及びアストルムの真実を知った事でユイは精神的に危うい状態に陥ってしまい、眠りに入っても悪夢にうなされ、起きていても自責の念に押し潰されそうになったり、空元気で誤魔化してしまう程の焦燥状態になってしまった。
そして迎えた第5話で、夢遊病のままに自身を呼ぶ声の元へ、セントールスの郊外へ足を運んだ先にいたのはミソラであった。
ミソラは心の弱ったユイをテレパシーで呼び寄せ、あらゆる真実を思い出させる。
そしてミソラは「良い子だからって悪い事をしないわけじゃない」、「ユイのせいでプレイヤー達は『現実』に戻れないでいる」、「そのせいでシェフィとゼーンは本来のアバターと記憶を無くし、兄妹で刃を向け合う事になった」、「ユイを選んだせいで主人公は死ぬ事になった」等言って、ユイの心を壊していく。
そしてミソラがリセット対策の為にユイを結界の中に引き込もうとした所を、間一髪主人公がユイを助けた。
第2部第11章では
【悪魔偽王国軍】の助力により、間一髪で主人公達が駆けつけるが、ミソラが『ゲームの景品』として【トゥインクルウィッシュ】を結界に閉じ込める。
その中で3人は前作の記憶を取り戻していき、ユイもまた後悔の念に苛まれるが、ヒヨリとレイが「私達の場合でも同じ事が起きていた。だからこの罪は3人で背負うべきだ」とユイを一喝する(この時、レイからは覇瞳皇帝のせいでもあると指摘している)。しかしユイの心はまだ晴れずにいた。
そして結界から解放され、ランドソルに転送された際、ミソラが破壊活動を行った際、自分が戦う意味をもう一度見出し、「弱くても、苦しくても、皆を悲しませない為に立ち上がる」と再起を果たし、さらに多くの人を傷つけ、自身をここまで追い詰めたミソラに対しても「いくら私が嫌いだからって優しくしない理由にはならない」と語っていた。
第2部第12章では
シェフィと共に眠りについてる中、コッコロがラビリスタにカスミの「内通者」に関する推理の話をしている時、「(望んでないとはいえ)エリスと同じアバターデータが使われている為、魔法的な繋がりがあってもおかしくない」と3人の容疑者の内の1人に入っていた。
第2部第15章では
ラビリスタの仮説アジトで、共に傷を癒す事に専念。そして彼女からも「今のアストルムの状態は、こういった事態を想定していなかった製作者側のミスだ」と論される。
自分の方も「この世界で楽しい事があったのも確か。だからあなた達の事も責めない。」、「どんなに苦しくても『今』の大切な記憶を守る為に戦うと決めた」と返す。
そして主人公がエリスの隔絶された空間に閉じ込められてる中で、ラビリスタの助力と、ソルオーブの空間同士を繋ぐ力で空間に侵入。お互いに主人公を渡さないと叫びながらランドソルへと脱出。
合流した【美食殿】、ヒヨリ、レイ、アメス、【レイジ・レギオン】、ジュン、【メルクリウス財団】、【トワイライトキャラバン】、【ドラゴンズネスト】と共に天使型AIとシャドウとの戦闘を開始する。
そして限界ギリギリで決着を着け、ホマレの元へ駆け付けようとした所、ホマレを倒したエリスが転移して来て自分と主人公以外気絶させられてしまう。
エリスが自分の不注意で主人公に致命傷を与えてしまった所を2人で急いで回復魔法を掛ける。
そしてユイはエリスに説得を試みるが、カヤとイノリが乱入し、皆もエリスがホマレの賭けで弱体化されていた事ですぐに意識を取り戻し、エリスも撤退してしまった。
第2部第16章では
終炎のエリュシオンの決着後、【美食殿】、ヒヨリ、レイ、アメスと共に、ミネルヴァがまた悪意ある存在の手に渡る前にと、満身創痍の身体に鞭を打ちながらソルの塔を登る。
そしてソルオーブで魔法陣を起動させた際、自分を除く他の面々が塔の外へ弾き出された中、自分は塔の頂上に辿り着き、そこに待っていたのは、同じく満身創痍のエリスだった。
そしてエリスとの最後の死闘、この戦いで得た経験から彼女の思いを正面から受け止め、最後は涙を流しながらエリスを抱き留め、追いついた主人公達と共に彼女の消滅を見届けた。
そして迎えた6周年
6周年イベント『I Wish 握りしめるこの手を』にて、今まで【トゥインクルウィッシュ】が第3部本編に出て来なかった理由が判明。
エリスの件で力不足を感じたユイは、この数週間、裏世界の冒険に加わらず、単身エルフの里で魔法と精霊の修業を行い、ヒヨリとレイもバトルスタジアムで修行していた。
修行を終えた3人がランドソルに戻ると、突如として夜空が赤く染まり、赤い霧も発生する事態に陥る。
主人公と共に赤い霧の調査を行い、赤い霧の精霊と戦闘をしていると、『複製の世界』から来たアイラとシナツが現れる。
そこにアメスが現れ、赤い夜空の原因が2人で、赤い霧の精霊は対模擬実験サーバー用セキュリティプログラムだと告げられる。
エリスの件で2人が消滅する可能性を受け入れられず、2人を助ける方法を模索する事に。
そして精霊との戦闘、2人が精霊に乗っ取られる事態に陥る。
エリスと同じ痛みを持ってる2人を皆も理解している為、主人公がプリンセスナイトの力を与えて精霊を振り解かせる。
精霊がセキュリティプログラムである事で、対抗手段が『世界の力』である事に気付く。
そして主人公のプリンセスナイトの力とアメスの管理者代行としての機能、そして2人の協力で【トゥインクルウィッシュ】は属性の力『アストラル』を手に精霊を退ける。
そして2人がこの世界にやってきた理由が、覇瞳皇帝を倒してリセットを回避出来たが、その先に進めないでいるからだと告げられる。
ソルの塔の入り口に赤い霧が現れた上に、ミネルヴァ不在で塔の管理者権限も全て使う事が出来ない為、『複製の世界』への道を作るのに難航してしまう事に。
主人公もまた、エリスの存在を感じた事で彼女の力を借りようと提案する。
修行で研ぎ澄まされた感覚とアストラルの力でエリスの居場所を捜索。ユイも第2部16章で出せなかった答えを出す為に、そして謝罪する為にエリスに会いたいと言う。
そして裏世界の入口にてエリスの城を発見した。
そしてエリスの夢の中に入り、エリスに記憶を流し込まれながらもユイは謝罪を続ける。そして「アイラとシナツもまだ諦めていない。だから2人を助けたい。」と言うが、結局追い返される。
赤い霧の精霊との戦闘中、主人公が倒れる事態に陥る。
そしてヒヨリ、レイ、アイラ、シナツで一旦別の場所で精霊の対応を取り、目覚めた主人公とエリス、ユイとアメスが後を追いかける。
そして精霊もアイラとシナツのコピーを生み出して応戦、2人も冷静さを欠いてしまい、精霊に憑り付かれてしまう。
その為に全員で応戦、ユイの強化が解けてしまうが、ユイもエリスの気持ちに気付いた事でもう一度立ち上がる。
そしてエリスに「自分達は同じじゃない。同じ人を好きになっただけだ。同じ恋をしている訳じゃ無い」と伝え、エリスに認められる。
そして精霊の除去に成功。ソルの塔へ向かうアメス、エリス、アイラ、シナツの4人を見送った。
それから改めて【トゥインクルウィッシュ】は裏世界へ向かう事を決めた。
ユイはただ1人胸の中で、自分達の冒険の始まりであるソルの塔に暫しの別れを告げて…。
後日談、裏世界に入る前に主人公と共にエリスに挨拶した際、彼女も覗いていた第2部8章での告白の件を改めて聞かれたが、「今はシェフィ達ロストした人々を開放する事が優先だから」と保留にしていた事を明かした。
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