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ドラゴンズネスト

どらごんずねすと

ドラゴンズネストとは、ゲーム『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場するギルドの一つ。
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概要編集

CygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場するギルドの一つ。


謎多きギルドマスター「ホマレ」が率いる、黒い噂の絶えないギルド。

ネスト(nest)は英語で「巣」を意味するが、同時に「悪党仲間」といった意味合いもあり、それらのダブルミーニングと思われる。


メンバー全員が獣人の亜種である「ドラゴン族」で構成されているが、ドラゴン族は希少な種族である上、ホマレのお眼鏡に叶う人材しかスカウトしていないため、正規のメンバーは現在のところ3人しか存在していない。


ギルド管理協会公認ギルドである表の顔と、ギャングを率いて裏世界で権勢を誇る裏の顔を持つ。

表向きには希少種族であるドラゴン族の保護活動を行っていつつ、ギルド管理協会からの依頼を請け負ったり、観光業など各種事業展開も行っている。他にストリートチルドレンのような孤児の保護・養育といった慈善事業や、カヤの喧嘩屋の監督なども行っている。

だが、裏ではギャング集団【ロンクー】を傘下に置き、裏社会にも強い影響を及ぼしている、裏社会の元締めのような顔も持つ。実際、このギルドが崩壊した場合、裏社会を始め、表社会にまで大きな影響が出るとされている。


ギルドのメンバー共通の特徴、というよりドラゴン族の特性として、自分たちが過ごす世界が何者かによって改変または捏造されたものであることに気付いていることが挙げられる。(ただしカヤとイノリは現実世界についての記憶が無く、山の位置や形などが以前と違ったなど世界の真実までは覚えておらず、ムイミよりは世界からの修正の影響を受けている)

そのため、ギルドのもう一つの目的として、『世界改変の秘密を追う』というものがあり、世界の改変を行ったとされる『犯人』を捜索している。


ちなみにドラゴン族は「覚醒」という固有スキルを有しており、これを使用すると一定時間、自身の能力を倍化できる。ただし初期でこのスキルを使用できるのはホマレだけであり、彼女曰く「覚醒」を習得するにはある条件が必要なのだという。


ストーリー編集

メインストーリーでは第1部12章にてカヤとイノリが初登場。ランドソル内のお祭りで屋台を開いており、彼女たちがドラゴン族という新たな種族のキャラであることや、彼女らの裏に「ボス」という存在がいることが示唆されていた。所謂顔見世。


第2部第5章で再登場。先のイベント『ドラゴンエクスプローラーズ』で初登場した「ボス」ことホマレもメインストーリーに登場した。

ホマレから修行という名目でドラゴンがいるというダンジョン「緑龍の骸領」を登頂したが、そこの主はすでに何者かに討伐された後だった。だが同時に、ホマレは自身を狙う【レイジ・レギオン】のランファを誘い出し、ホマレが覚醒を使うことで、ランファを圧倒した。


その後、新たなドラゴン族のキャラであるシェフィにホマレが接触し勧誘するも、すでに美食殿に所属していたことから断れてしまう。

だが続くアゾールド戦では【レイジ・レギオン】がホマレに興味を失ったことをいいことに一時的に【レイジ・レギオン】と共闘。ユイが諸悪の根源であるという推測を確認した。


第9章、レギオンウォーにて、ラビリスタの要請を受けて【レイジ・レギオン】の対抗手段として【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の応援として参戦する。


第15章、天使型AIからの防衛戦に参加する戦力の1つとしても参戦する。


最終決戦となる第16章にて、主人公の元に集うギルドの1つとしても登場する。


ギルドストーリーではホマレとカヤとイノリの出会いや、ギルド活動の様子などが描かれている。ちなみに時系列的には、

  • ギルドストーリー第1話 ↓
  • カヤ・イノリのキャラストーリー ↓
  • ギルドストーリー第2,3話

といった順。


イベント『ドラゴンエクスプローラーズ』ではドラゴン族を求め、未開の地とされる「エルピス島」にてドラゴンの探索を行っていた。

「ボス」であるホマレは、このイベントが初登場となっている。


イベント『イノリSOS!! タイムトラベル・ドラゴンズ』では、偶然にホマレの隠し部屋でタイムマシンを見つけてしまったカヤとイノリが、偶然にもそれで歴史改変してホマレに下剋上したり、ランドソルを世紀末にしてしまう。


メンバー編集

全員Re:Diveが初出。

  • ホマレ (CV:大西沙織)…ギルドマスター。ギャングを束ねるボスであり、世界の謎の存在に気付いている人物。いつもニコニコほんわかしているが、その実は人使いが荒く、アメとムチでカヤとイノリを掌で踊らせている策士。二人がドラゴン族の固有スキル「覚醒」を習得できるように色々とひどい目に合わせている。
  • カヤ (CV:小市眞琴)…喧嘩が好きなオレ系女子。姉御肌で面倒見が良く、イノリや孤児たちの面倒をよく見ている一方、彼女もイノリの存在に助けられている。喧嘩屋という、喧嘩代行業を営んでいる。ギルドではホマレに次ぐ実力の持ち主であり、実質的にギルドのNo2になっている。
  • イノリ (CV:藤田茜)…ギルドの自称幹部。態度が大きい毒舌家だが実は臆病。ホマレに使われることに不満を持っており、いつか下剋上したいと思っている。実はギャングに捕まって売り飛ばされ、それをホマレに購入された経緯があり、ホマレに対して借金を抱えている。ギャング仲間あらも可愛がられており、マスコット的なポジション。

呼称表編集

が\にホマレカヤイノリ
ホマレカヤちゃんイノリちゃん
カヤボスオレイノリ
イノリボスカヤぴぃあたし

楽曲編集



余談編集

  • 特別イベント『王都終末決戦』ではサーヴァント・ブレド(物理)戦のパーティメンバーにカヤが選ばれた(イノリとホマレは当時未実装ため不参加)。
  • 2021年11月にようやく全員プレイアブル化されたが全員★3キャラであるため、キャラを仲間にし絆ランクを上げることが解放条件であるギルドストーリーの解放難易度が高めとなっている。ギルドマスターであるホマレに至っては不定期開催のプリンセスフェス限定キャラとなっている。現在はカヤとイノリの通常版がハードクエスト周回によって自力で仲間にできるため、当ギルドのギルドストーリー解放の際はそちらも視野に入れておきたいところである。

関連項目編集

プリンセスコネクト!Re:Dive ギルド(プリコネ)

ラビリンス…同じく『世界の謎』を追っているギルド。こちらも通常版のメンバー全員が★3である上にギルドマスターがプリンセスフェス限定キャラになっている(なおこちらのギルドマスターの別衣装はイベント配布のため★1)。

グレア…ドラゴン族の元ネタと思われるコラボキャラクターで、彼女達との差異は同族と言っていいほど無い。ただしグレアはあくまでコラボキャラであるため、今後もドラゴンズネストとの絡みは無いだろう。


ギャング ドラゴン竜娘

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