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覇瞳皇帝

かいざーいんさいと

覇瞳皇帝(カイザーインサイト)は『プリンセスコネクト!』及び『プリンセスコネクト! Re:Dive』のキャラクターである。
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概要

CV:蒼井翔太

覇瞳皇帝(カイザーインサイト)はゲーム『プリンセスコネクト!』及びその続編『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
本名は千里真那(せんり まな)。

七冠(セブンクラウンズ)』と呼ばれる人物の一人。
その中でもトップクラスの才能を持つ人物であり、多くのキャラクターに因縁を持たれてるラスボス的立ち位置である。

本記事では、プリンセスコネクト!(以下、無印)とプリンセスコネクト!Re:Dive(以下、Re:Dive)に分けて解説する。

プリンセスコネクト!

作中のメイン舞台であるVRゲーム『レジェンド・オブ・アストルム』の開発者である『七冠』の一人。
世界有数のIT企業「サウザンドグループ」の社長。同じ七冠の一人である『誓約女君』(レジーナゲッシュ)から崇拝されている。

当初は主人公たちの動向を観察していたに過ぎなかったが、主人公たちが「ソルの塔」の頂上へ行くために必要な「ソルオーブ」をすべて手に入れたことで彼らの前に現れた。
主人公たちを大幅に上回る実力と、アストルムをデータとして閲覧することで相手の動きを予知する能力『覇瞳天星』によって主人公らを追い詰めるが、七冠の一人『跳躍王』(キングリープ)の乱入によって撤退を余儀なくされる。

最終的には、己の理想の新世界を創造し世界の頂点になるという野望を果たすため、七冠が生み出した人の願いを叶える力を持つ人工知能「ミネルヴァ」を取り込もうとするが、主人公とその仲間たちの活躍により、主人公と相打ちになる形で敗れる。

ミネルヴァがアストルムのデータ修復に必要な再起動を行ったため、アスルトムの全プレイヤーはログアウトを余儀なくされるのだが、主人公と覇瞳皇帝は最終決戦での消耗によりログアウトが間に合わず、アストルムの崩壊に巻き込まれてしまう。
主人公は復活したミネルヴァの力により人格の99.9%は復元できたが、覇瞳皇帝はデータの破損量が多すぎたため復元されることは無く、その結果現実世界で植物状態のような症状となった。

銀髪ロングで狐耳の妖艶な女性の姿をしているが、その実リアルの千里真那は男性である。その話模索路晶から聞いたユイヒヨリレイは非常に驚いていた。
CVも前述の通り、男性声優の蒼井翔太によるものである。
しかし現実世界の千里真那の姿は、Re:Diveになった後も未だ一度も描写されておらず、どのような容姿なのかは現状完全に不明。

プリンセスコネクト!Re:Dive

プロフィール

年齢29
身長未公開
体重未公開
誕生日7月1日
血液型AB型
種族獣人
ギルド未所属
趣味占い、支配
CV蒼井翔太


人物

七冠』と呼ばれる人物の一人であることや、己が理想とする新世界を創造するために暗躍している点は無印版と共通。
それに加えてRe:Diveでは、大掛かりな洗脳装置によってランドソル王家の「陛下」として新たに「ユースティアナ」を名乗り、ランドソルを支配している。

このユースティアナという名は、本来はペコリーヌの本名(ユースティアナ・フォン・アストライア)だったのだが、世界が『再構築』され覇瞳皇帝が王国の支配者となってからは、ペコリーヌから地位や名前を奪う形でランドソルに君臨している(無印でのプレイヤーネームは、本名であるマナであったが、こちらでは一切名乗っていない)。
ちなみに武者修行から帰ってきたペコリーヌと一度相まみえているが、その時に何故か一発で男だと見抜かれている。

Re:Diveではキャルを支配下に置いており、本当の王女であるペコリーヌの監視・殺害などの命令を下していた。
しかしメインストーリー第5章4話にて、キャルが目的を達成できないことにしびれを切らした覇瞳皇帝は、キャルの身体の負担を考慮せずに『プリンセスナイト』としての力すべてを与える。
これによって覇瞳皇帝に深く洗脳されたキャルは、後の第8章にてペコリーヌたちと衝突することになる。

第5章6話では主人公や、クリスティーナなどの他の七冠を一ヶ所に集め、核兵器並の威力を持つ「戦略級の攻撃魔法」で皆殺しにすることを目論んだが、その場にいたラビリスタによって防がれ、彼女と相打ちになる形で昏睡状態になった。

このため、目覚めるためのエネルギーとして他者から生命力を奪う仕組みを発動、ジュンなどの王宮に関わる者を洗脳することで生命力を吸収したほか、洗脳した王宮兵を使ってネネカを攫い、彼女から生命力を奪い続けた。

人の姿をした謎の存在「シャドウ」の有用性に目をつけ、それらを生産・使役する方法を確立すると急速にそれらを増やして街を騒がせた張本人でもある。曰く、シャドウとはむき出しの魂または溢れ出した魂の欠片や想いのかけらが変じたものであり、生命力として吸収することも出来、リソースとして重宝している。

第12章15話にて遂に目覚める。Re:Diveではここで初めて「覇瞳皇帝」を名乗り、王宮を破壊しながらランドソルの街中で生命力を奪うべく活動を再開した。

大混乱となっているランドソルにて、イリヤなどの【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】メンバーを襲撃したことを皮切りに主人公サイドとの戦闘が勃発。
大量の魔物やシャドウを操り主人公サイドを翻弄したが、ネネカたち七冠のサポートの成果によって主人公たちが覇瞳皇帝を追い詰めようとする。

しかし、主人公たちが魔物やシャドウを倒したことでランドソル中に出現した「マナ」を覇瞳皇帝が一斉に取り込んだことで、人を超えた存在となり主人公に襲いかかる。
こうして、主人公との最終決戦が始まるのであった。

ちなみにこちらでも『覇瞳天星』(はどうてんせい)による近未来予知を行うが、アストルムがバグだらけなために正確な予知が出来ず、精度が落ちている。ただしその特性から不意打ちを得意とする跳躍王とは相性がいい。

王都終末決戦

王都終末決戦


2019年12日22日から開催された、メインストーリー「第一部最終章」の追加に伴う特別イベント。
前述した覇瞳皇帝との決戦と連動した内容のイベントだったのだが…。
詳細は王都終末決戦の記事の方を参照。

決戦のその後

王都終末決戦にて見事覇瞳皇帝を打ち倒すと第15章の7話以降が解放されるのだが、第7話にて覇瞳皇帝の本当の願いは「物語のような誰からも愛してもらえるプリンセスになりたかった」ということが分かり、ペコリーヌから身分を奪ったのも、七冠をまとめて「アストルム」を作ったのも、その願望のためだったことが判明する。

第15章8話ではキャルの弱みにつけこんで利用しようとしたが、彼女が覇瞳皇帝から受けていた『プリンセスナイト』の力を返上したことで形勢が逆転。
ペコリーヌ・コッコロ・キャル・ユイ・そして主人公の5人で、運命を賭けた最終決戦が始まる。

そして主人公の一撃によって、覇瞳皇帝は敗北。
その後、覇瞳皇帝は「私に勝ったことで、この世界の転換点を乗り越えた」「私が戦うはずだったあの元凶と直面することになる」という意味深な言葉を残して力尽きる。
現在、覇瞳皇帝は【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に連行され、王宮内の宝物庫にあった異空間に幽閉されている。

第2部では

第2部では上述の通り異空間に幽閉されているため、現状限られたシーンでしか本人は登場していない。

第3章第12話では、過去におきたバッドエンドの回想(おそらく第1部15章5話の分岐における後者の選択肢の続き)のシーンに登場する。
戦力が尽きた主人公一行を次々と倒し、ついに主人公サイドが全滅。その後、仮面を付けた謎の人物である「全ての元凶」との勝負に挑むも敗北した。ラビリスタによればこれは決められた未来であり、過去幾度と繰り返され、その度にアストルムの世界はリセットされていた。

第5章第5話では、強制的に空間跳躍されたキャルの前に再び覇瞳皇帝が出現。
キャルに対してラビリスタの情報を吐かせるために尋問を行うが、同9話にて主人公が駆けつけ、それによりキャルが「プリンセスフォーム」へと変身。
「アビスエンド・バースト」の一撃を受けると、現れたのはアゾールドの「万能人形(オムニフォーク)」だった。キャルの前に現れた覇瞳皇帝は、【レイジ・レギオン】メンバーの一人アゾールドが、ネネカの「変身」能力を万能人形へ仕込んだ偽物だったのである。

その他

Re:Diveのメインストーリーの初登場は序章前編、つまり物語の一番最初の一幕である。
無印の最終決戦と思われるシーンにてユイ・ヒヨリレイ・主人公と対峙する。その圧倒的な力でレイ・ヒヨリを戦闘不能に追い込み、ユイにとどめを刺そうとするが、主人公がユイの前に立ちふさがり、画面が切り替わったところで序章前編は終了する。

このシーンがRe:Diveのストーリーにおいてどのような繋がりを持つのか、そもそも上述のとおり無印ではエンディングで意識不明になっているにも関わらず、なぜRe:Diveで活動しているのかなど謎が多いが、現状はっきりと明かされてはいない。

また物語の序盤の段階では、Re:Diveにおける『世界の再構築』は覇瞳皇帝が行ったとされるケースもあったが、覇瞳皇帝自身はRe:Diveの世界に対して『何者かが出来損ないの世界』をつくったとしている。したがって、『世界の再構築』を行ったのは少なくとも覇瞳皇帝では無い。
この「何者か」がどの人物を指しているのかは現状不明である。

しかしストーリーが進むにあたり、現在はおおよその人物が特定されている。
それはおそらく、第1部エンディングにて初登場したエリスである。実際、上述した第2部3章12話では、彼女が覇瞳皇帝を一瞬で倒し、世界の再構築を行う描写がある。

エリスについても現状は不明な部分が多いが、分かっていることは、

  • 主人公のことを「騎士くん」と呼ぶ

  • 大陸中の魔力+準備万全の覇瞳皇帝でさえも敵わなかった

  • 裏で【レイジ・レギオン】メンバーのミソラと手を組んでいる

  • カリザ曰く何もないところからアジトを出したり、権能を止めることができる

ことぐらいである。

ちなみに、再構築後にランドソル王家を乗っ取ったものの、世界構造はRe:Diveの世界の元となっているVRゲーム『レジェンド・オブ・アストルム』のものをそのまま引用されていた。
そのため経済インフラ・ライフライン・法治機構と、国を運用するにあたって(もとい、人が生活するにあたって)必要最低限の部分が構築されておらず、彼は王座を手に入れてから真っ先にこれらを一人で整備したとされる。さすが七冠の肩書は伊達ではないということか。

TVアニメ版

「あなたの進むべき道はわたしが示してあげる。」

アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。キャラ名は「カイザーインサイト」となっている。
第2話時点では表立って登場はしていなかったが、第1話でユウキのフラッシュバックされた記憶(原作でいう上記の序章のシーン)の一瞬にのみ登場しているほか、キャルは「あのお方」と呼んでいる者のために行動していることが第2話にて描写されていた。
その後の第3話ではセリフ付きで登場しており、こちらにおいてもキャルに対してペコリーヌの監視を命じている。

第12話でユウキが見た悪夢の中では、原作の第1部第5章で初登場した強化形態で登場しており、【トゥインクルウィッシュ】の3人に加えて【美食殿】の3人も倒されてしまっている。
また、第13話でのペコリーヌの回想の中では、「偽のユースティアナ」としてペコリーヌの両親を洗脳し、彼らの娘として振る舞っている様子が描かれた。
やはり、こちらの世界でも物語の黒幕として動いているのだろう。

Shadowverse

カード

同じCygames製作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、プリコネRがテーマの一つとなっているカードパック「アルティメットコロシアム」にて参戦した。

カード名カイザーインサイト
種類フォロワー
クラスネメシス
レアリティレジェンド
コスト10
進化前攻撃力:7 体力:7
能力アクセラレート 1; 手札1枚を選択して、選択したカード以外の手札をすべて消滅させ、「消滅させたカードの枚数」と同じだけカードを引く。1ターン目なら、さらに1枚引く。
ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに7ダメージ。自分のリーダーを7回復。相手のターン終了まで、潜伏 を持つ。
進化後攻撃力:14 体力:14
能力
CV蒼井翔太
収録セットアルティメットコロシアム 絶対の帝王
※アクセラレート…プレイするのに十分なPPがなく、自分の残りのPPがアクセラレートの値以上なら、アクセラレート能力のみを持つスペルとしてプレイできる能力。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※潜伏…自身が攻撃するまで相手カードの能力や攻撃の選択対象にならなくなる能力。

原作では敵キャラであるためプレイアブル化はされてないが、まさかの参戦となった。敵キャラのため今回登場したプリコネRキャラのフォロワーの中でユニオンバーストを持っていない。

アクセラレートとしてプレイすると、手札1枚を残してカードを入れ替えることが可能。
フォロワーとしてプレイした場合は、ランダムな相手フォロワー1体と相手リーダーに7ダメージ、自分のリーダーを7回復と莫大なダメージの差を広げることができるうえに、1ターンだけだが潜伏することができる。

進化前は7/7のステータスだが、進化後は14/14倍のステータスになっている(一般的に進化時に上昇するステータス量は+2/+2)。事前に相手リーダーに7ダメージを与えているため、残って進化すれば合計で21点のダメージを与えることが可能
Shadowverseは20点の体力を先に削った方が勝つため、これが通ったならばそのまま勝ちとなる。

本体は上記のようなロマン溢れる性能だが、アクセラレート能力による小回りの利きやすさも売りとなっており、豪快さと堅実さが合わさったカードと言えるだろう。

主にアクセラレート能力をメインで使用され、第18弾環境のローテーションでは「連携ネメシス」というデッキで、アンリミテッドでは「アーティファクトネメシス」というデッキで手札入れ替えカードとして使用されている。第17弾で登場した界門のホムンクルス・ラズリとは相性がよく、セットで使われることが多い。

リーダースキン

「アルティメットコロシアム」のリリースに伴い、ネメシスの「リーダースキン」としても参戦した。「リーダースキンセット」を購入することで、カイザーインサイトをネメシスのリーダーとして操作できるようになる。

リーダースキン及びカード名は「カイザーインサイト」だが、代わりにリーダースキンセットに収録されてる称号が「覇瞳皇帝」となっている。

クエスト

2020年1月7日から開催される新イベント「クエスト」にもカイザーインサイトが登場。
1日1回限定で勝利することができる強力な対戦相手を担当している。カイザーインサイトに勝つことで多くのポイントを入手することが可能である。

クエストミッションの内容も「8ターン以内に勝利する」「重複するカードがないデッキで勝利する」「EPを使用せずに勝利する」とやや難易度が高いものだが、それ以上に異質なのはカイザーインサイトが使用するデッキの内容。

デッキ内のカード全てが強力なトークンカードで構成されており、最序盤からアナライズアーティファクト防御型ゴーレムなどのアーティファクトカードを展開したり、サタンの波動などのコキュートスカードやトワイライトソード殺戮の女神・ティシポネーといった、本来は元となるレジェンドのカードを経由してプレイするカードを平気でそのまま使用してくるのだ。

前述したミッションを同時にクリアするとなると、その分達成の難易度は上昇する。
カイザイーインサイトのデッキ構成の都合上3つを同時に達成するのは至難の業であり、CPU戦とナメていたプレイヤーを阿鼻叫喚させた。

関連イラスト

プリコネ 陛下
かいざーいんさいと


皇帝陛下ハッピーバースデー!
センシティブな作品



関連項目

プリンセスコネクト! プリンセスコネクト!Re:Dive
七冠(プリコネ)
ユースティアナ…Re:Diveで覇瞳皇帝が「陛下」として君臨した際の偽名。上述の通り元々はペコリーヌの本名。
キャル…Re:Dive第1部では彼女を小間使として働かせた。しかしそれに愛情など無く、半ば奴隷のような扱いであった。

ソロモン(Fate)…プリコネRと同じキャラ育成型のソーシャルゲームであるFGOの(第一部の)ラスボス。覇瞳皇帝と同じく、最終決戦採集決戦となってしまった(元ネタはソロモンの方)。
散々ネタにされるが、こちらもこちらでやり残したことがあるという点ではある程度カリスマを保っていると言えよう。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ…配下の能力によるものもあるが、同じく記憶操作を利用し、国を乗っ取り、忠実な部下を虐げた等共通点が多い。最後に「仲間と共に食事をすることを大事に考える人物」に負けた点も共通している。

カリオストロ(シンフォギア)中の人繋がりで外見と中身が……という類似案件。

ネカマ…リアルは男性だがアバターの性別は女性ということでネタにされることがある。

吐き気を催す邪悪 / 自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪…無印における他の七冠や、特にRe:Dive第2部の敵キャラクターとなるレイジ・レギオンのメンバーの場合、プリコネらしくどこか憎めない部分もしっかり描写されている。しかし覇瞳皇帝に関してはそのような描写がほとんどされず、プリコネの名前ありキャラの中では現状唯一といってもいい純粋な悪役として描かれている。

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七冠(プリコネ) せぶんくらうんず

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