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センシティブな作品

クリスティーナ・モーガン

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くりすてぃーなもーがん

クリスティーナ・モーガンはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターである。所属ギルドは【王宮騎士団(NIGHTMARE)】。

概要

クリスティーナ・モーガンはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。

ランドソル国王陛下に仕える、王家直属の親衛隊ギルド【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の副団長。

ゲーム内での表記は主に「クリスティーナ」。無印版の誓約女君にあたる。

「クリス」と略称で呼ばれることも多い。

また、彼女は『七冠(セブンクラウンズ)』と呼ばれる世界の支配者の一人でもある。

二つ名は『誓約女君(レジーナゲッシュ)』。

七冠としての権能は、絶対攻撃・絶対防御を可能とする「乱数聖域(ナンバーズアヴァロン)」。 詳しくは誓約女君を参照。

そのような特殊な設定からプレイアブル化はされないだろうという予想が多かったが、2018年10月31日に実装された。前作においても登場はしていたが、最後までプレイアブル化はされなかったのでプレイヤーが使用できるのは今作が初。

不定期に開催される「プリンセスフェス」ガチャ限定排出、戦闘時のSDキャラのモーションが固有といった、普通のキャラクターと一線を画する扱いを受けている(SDキャラのモーションのベースはペコリーヌマコトなどと同じ大剣キャラ)。

リリース1周年記念に行われた「第1回プリコネ人気投票」では、★3部門で2位に選ばれた。

メインストーリー1部の途中で王宮騎士団(NIGHTMARE)を脱退し、現在はカルミナのプロデューサーとして精を出している。が現在でもプロフィールの所属ギルドは王宮騎士団(NIGHTMARE)のままであり、みんなのカレンダーというギルド内家具から見れる誕生日ストーリーでは王宮騎士団(NIGHTMARE)のメンバーの誕生日をしれっと祝っていたり逆に祝われたりしている。この事はクリスティーナも出奔した身であるのにと疑問を口にしていたがクリスティーナ自身もメンバーの誕生日を祝うためにしれっと居たためそこまで疑問視されていなかった。

イベント「トライバルスピリッツ 掲げる剣と誇りの架け橋」にて獣人族との関係改善のために王宮騎士団(NIGHTMARE)から派遣される大使のサポートとしてペコリーヌから指名された。ただしこれに関してはメインストーリー1部序盤で自警団を襲撃し、一時的に獣人族との関係を悪化させたことへの謝罪行脚を兼ねている。

人物

享楽的で暇を何よりも嫌い、血湧き肉躍る闘争を好む戦闘狂。平和な世界に飽きており、メインストーリー第1部第2章ではヒューマン族と獣人族の戦争を起こそうとしたほど。

常日頃から、自身と渡り合える実力を持つ騎士団長のジュンと戦いたがっており、彼女と全力で戦うために人の迷惑を考えない悪戯をしかける他、暇つぶしに次々と事件を起こす問題児として有名。部下に対しても、退屈しのぎのためよく無茶振りをしている。

また、主人公のことは「坊や」と呼び、よく遊びの相手にしている。

ただ、純粋な戦闘狂かと言えばそうではなく、単に暇つぶしの一つとしてそれを望んでいるだけであり、他に熱中できるものがあればそれに集中し、飽きるまではおとなしくなる。

また、その戦闘能力は確かなものであり、状況判断能力にも長けている。ストーリーイベント『黒鉄の亡霊(ナイトメア)』では、騒動の元凶である鎧の化け物の性質を理解し、魔法の砲弾を用意させるといった着実な活躍を見せた。

普段は誰に対しても高圧的・挑発的に接するが、自身の認めた相手には真摯に接する。実際の彼女の性格としては、義理堅く情が深い「尽くすタイプ」である。そのため、キャラストーリーでの主人公との疑似結婚生活は、意外と楽しんでやっている。

また「絶対」という言葉にこだわりを持っており、自身の立てた規範を厳守する、よくいえば律儀、悪く言えば頑固なところもある。

意外と商人気質なところもあり、自身が見込んだものには積極的にスカウトし、プロデュースしようとする。実際、自身が持つ手腕やコネ、資金力によって、彼女がプロデュースした事業は尽く成功している。

アイドルギルド【カルミナ】もその一つであり、いつの間にかクリスティーナがプロデューサーとしてアイドルたちを指導する立場になっている。そのためノゾミらカルミナメンバーからは「プロデューサー」と呼ばれている。

これらの件についてはファーストライブツアー終了までの付き合いのつもりだったらしいが、なんだかんだで【カルミナ】のプロデューサー業は継続中。

ただしクリスティーナは自身の商売人としての感性を絶対視しているため、プロデュースするからには徹底的に自身の管理下に置きたがるくせがある。

良くも悪くも、どこまでも自分の感情に素直な刹那主義者・快楽主義者であると言え、「あちら側の世界」で主人公と敵同士だったという事を理解しても「今の私には関係ない」とばかりに気にも留めていなかった。ただ、求婚をした手前、主人公と自身の道が交わらないことは、寂しいとも感じている。

ストーリー

【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の副団長として、メイン・イベント問わず様々なストーリーに登場することが多い。

プリンセスフェス限定キャラの中では最初に別衣装verが用意されており、前作の敵勢力としては一番ストーリー面で優遇されてると言える。

またストーリー上では、『世界の再構築』が起きた際に、七冠の一人でありながら『再構築』前の記憶を他の様々なキャラクターと同様に失っている。

とはいえ自身が七冠であることを意識せずとも、その権能の発揮自体はしっかり行えるようである。

キャラクターストーリー

キャラストーリーでは、二つ名でもある『誓約(ゲッシュ)』に対して、「一度した約束は必ず守る」「こう見えて義理堅い」と改めて主人公に告げるほどのこだわりを見せる。

これは「一年に一度誓約を立て、その誓約は必ず守る。破ったものは処刑」という家訓があるため。旧い家柄の出でこの家訓を公言、徹底してきた。

少女の頃に政略結婚を迫られていた時期があったが、それを嫌って「自分の胸に触れた者と結婚する」という「誓約」を立て、それを元に結婚を迫る坊ちゃまたちを追い払っていた(当人曰く、その頃から最強だったらしい)。

当人はこの家訓を馬鹿馬鹿しいと思っているが、「この家訓は絶対で、自分の依って立つものだから破る事はできない」とも話している。

とある事情で主人公と「ワタシに触れられたら勝ち」というルールで模擬戦を行った際、滑って転んだ主人公をうっかり抱きとめてしまい胸を触られ、上記の「誓約」を守るため主人公に求婚。

最初は突然の事もあって身を引いたが、以後は仕事の合間を縫って家事をしに来たりなど主人公にしつこく女性としてアピールし、結婚を迫っていくことになる。しかも主人公が強く望めば出来るだけそれに沿うと宣言するなど、いじらしい面も見せている。

このような経緯があるため、実はメインストーリー開始以前から主人公とは知り合いとなっている。

星6実装と共に追加された5~8話ではサレンディア救護院でしばらく主人公だけ留守番をしているのを聞きつけ、押し掛け女房よろしく、サレン達が帰ってくるまで同棲することになる。

さすが七冠というべきか、家事においても万能を発揮し主人公に尽くすが、主人公と暮らす内に「夫婦とは託し合うもの」ということを気づかされる。

一方で以前から買っていた周囲の恨みが主人公にも降りかかり始めたことや、自身の能力が自分しか守れないということに気が付き、これ以上主人公に迷惑をかけまいと身を引こうとも考えていたが、主人公に「一緒に乗り越えるのも夫婦だ」と気づかされ、絆を深めるのだった。

メインストーリー

第一部

メインストーリーでは、第1部第2章にて前述したヒューマン族と獣人族との戦争を引き起こそうとした場面が初出。獣人族のギルドの中でも影響力が高い【自警団(カォン)】のギルドハウスに侵入してメンバーを攻撃し、ただでさえ脆いヒューマン族と獣人族の関係を崩して戦争に発展することを目論んでいた。

第4章・第5章でもキャルペコリーヌに悪戯を仕掛けるが、覇瞳皇帝が「大量破壊魔法」を放つ事件に巻き込まれ、その余波で王宮の地下牢に投獄されてしまう。大量破壊魔法が直撃したならば「絶対」死んでいたにもかかわらずなぜ生きているのかを疑問に感じていたが、この時ばかりは「絶対」を過信してる彼女も「絶対なんてありえない」と失望していた。

その後、「空間跳躍」によって現れた跳躍王ラジラジムイミによって救出。主人公たちとも合流し、前述した【カルミナ】のプロデュース業などをこなしつつ、様々な形で主人公一行による覇瞳皇帝打倒のサポートを行っていた。

なお、前作では明確に下の立場で傾倒していた覇瞳皇帝に対しても引き続き下にこそついていたが、今作ではどちらかと言えば対等なギブ&テイクに近い関係へ変化している(前述の「大量破壊魔法」以降は特にそれが顕著に現れる)。ただそれでも「陛下」としての未練はあったようで、再会の折に説得を試みたものの袖にされてしまった。

第二部

メインストーリー第2部では【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に戻らず独りで旅に出ていたが、第4章幕間において、プロデュースしている【カルミナ】のツムギからの情報でクリスティーナの居場所を突き止め、とある交渉に赴いた【トゥインクルウィッシュ】とコンタクトする。

その交渉とは、ソルの塔を登るのに必要な「ソルオーブ」探しに協力すること。またそれとは別に、「七冠」を狙う謎の敵【レイジ・レギオン】からクリスティーナを遠ざけるという彼女らの理由もあった(強力な【レイジ・レギオン】の存在を知ると、彼女の性格柄うっかり交戦しかねないため)。

「陛下」の一時的な釈放というカードも手に彼女らは交渉を行うが、クリスティーナは「ワタシと戦い一太刀を浴びせる」という条件で交渉を受け入れ、彼女らと戦闘を行った。

その際は【トゥインクルウィッシュ】の3人を圧倒する実力を見せつけるアニメパートが展開される。また、戦闘後はお互い初めて戦ったはずなのに、過去にも戦闘を行ったような既視感をなぜか感じているが…?

なお旅に出た目的は陛下がいない王宮がつまらなかったからとのこと。

第7章では【トゥインクルウィッシュ】の交渉を飲みソルオーブ集めをしている途中、たまたまキマイラを倒してソルオーブを手に入れたムイミと再会。同じく旅に出ていたムイミに対し、主人公たちがソルオーブを探し求めていることを伝えた。

同章の幕間においては海でバカンスしていた【レイジ・レギオン】のミソラと遭遇。彼女が崇拝する黒幕の罠に嵌められてしまい、剣を残して連れ去られてしまった。

しばらくは消息不明になっていたが【レイジ・レギオン】との戦い終了後にネネカと共に姿を現すが彼女の顔には洗脳を意味する仮面が身につけられていた。そう彼女はエリスに洗脳されて眷属と化してしまっていたのである。

前作では敵対関係だった時のように再び敵影陣営に下ってしまったのである。なお、自我を失っているわけではないらしく、第11章で登場した際は「自分たちを洗脳して手駒に加えておきながら」と、ミソラに悪態をついていた。どうやら洗脳された自覚があるらしい。

その後、エリザベスパークに身を寄せていた主人公たちをネネカと共に夜襲。迎撃に出たラビリスタと対峙するも、ネネカとのコンビネーションでこれを圧倒。だがプリンセスナイトの力を取り戻したダイゴによって一時的に洗脳を解かれ、ネネカと共に大本の洗脳装置を破壊するまで、ダイゴの結界の中での待機を余儀なくされる。

2部決戦となる「終炎のエリュシオン」では洗脳装置が破壊されたこともあって自由の身となり、参戦。他の七冠たちと共に、巨神の足止めを行う。

イベント

『黒鉄の亡霊(ナイトメア)』では【王宮騎士団】の一員として、騎士団内で起きた事件をギルドメンバーと共に解決した。

『プレゼントパニック! ランドソルのサンタたち』では、ノゾミやイリヤと共にサンタクロースの候補に任命される。より多くの人々にプレゼントを配り笑顔にした者がサンタクロースとなれると聞いたため、破天荒な手段を用いたプレゼント配りを行い、ランドソル中を大騒ぎにした。

なお当イベントは別衣装の七冠メンバーが初めて出演したイベントとなっているが、今回はイベントということもあり、そのような立場にとらわれず純粋にヒロインの一人として描かれている。

『激走! ランドソルギルドレース』では、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】として第2区を走った。

中間地点にある借り物競争のお題が「あなたが思うごちそう」だったため、クリスティーナらしく王宮直属のシェフを呼びフルコース料理をその場で作らせた。しかしクリスティーナと同じく貴族の身であるアキノが張り合ったため、レースそっちのけで料理対決のような状況になってしまった。

その後に出された次のお題が「あなたが信頼している異性」だったが、主人公が想い人だったため、彼女らと共に主人公を連れ、第2区では同着1位でジュンにたすきをつなげた。

『まきばの四農士 貧乏牧場奮闘記!』では直接登場はしないが、『プレゼントパニック!』にて【牧場】の敷地内で掘り当てた温泉が当イベントのストーリーに関わっているため、イベント内の背景にはクリスティーナの顔ハメ看板が描かれている。

リゼロとのコラボイベント『Re:ゼロから集まる異世界食卓』では、ペテルギウスと相対した時に「絶対攻撃、絶対防御」能力の弱点を見破られ、敗北寸前まで追いやられる。だがペテルギウスの攻撃によって感じた自身の権能の挙動の違和感から、こちらも「見えざる手」の存在を見破ることで、主人公一行のペテルギウス突破の鍵となる活躍を見せた。

『カルミナサマーライブ ジャスト ア モーメント!』では【カルミナ】のプロデューサーとして【カルミナ】のサマーライブツアーに同行した。

4周年記念イベント『Re:member 僕の願いが紡ぐ未来』では前編の夢の世界シーンで登場した以外は全くと言っていいほど本編での出番はなかったが「みんなの想い」ではそれなりに主人公を気遣っていた。ただバックストーリーに当たるキャル(オーバーロード)のキャラストーリー1話ではユキと共に昏睡状態にあった主人公のお見舞いに立ち会っていた。【カルミナ】をプロデュースし、ルナの塔ストーリーにおいてユキをプロデュースした経緯によりキャルを再びアイドル気取りにさせようとした。その一方麦しゅわに酔っていたユカリと勝負しようとする戦闘狂の一面も見せていた。

なお、「みんなの想い」での発言はキャルのストーリーで一応回収されはしたものの、イベントストーリー終盤におけるほぼ全キャラクターが集合したシーンについて、どういうわけか登場していない……より正確にいえば登場しない理由が見当たらない。

というのもこのシーンは主人公を助けるためにラビリスタの指示でシズルリノが各ギルドやムイミを招集したというシーンになっている。

この場に居合わせなかったプレイアブルキャラは非戦闘員のクレジッタとカリン、この時点で実装されていなかったランファとネア、後述するが一応理由が判明しているネネカ、あとはコラボキャラというメンツ。

ネネカについては「貴方のプリンセスナイトなのだから貴方がなんとかしなさい(要約)」とラビリスタに語っているシーンが存在している。

メタ的に考えれば七冠という特殊な立場だからではあろうが……そのため、「どんな手段を使っても絶対に起こす」という宣言の後に行ったのがトンチキなお見舞いのみという結果に。

ラビリンスの二人が発見できなかったのか、それともラビリスタが忘れていたのか、あるいはネネカの発言を受けて他の七冠に頼るまいと判断したのか……真相は闇の中である。

ちなみに「みんなの想い」の背景からもクリスティーナは王宮騎士団所属扱いとなっているらしく、しかし終盤の場面にはなぜか登場しなかったためジュン、トモ、マツリの三人のみとなってしまった。

『トライバルスピリッツ 掲げる剣と誇りの架け橋』ではひさびさにメインキャラとして登場し、ワイルドという別衣装も獲得。ストーリー内で交流したウサギ族から譲渡された衣装という設定。

マツリが任命された獣人とヒューマンとの和平という重大任務をジュンへの貸しなど下心がありつつサポートし、メインストーリーでのとある人物の行動などもあり悪化していた種族間の諍いを収める一助を担った。

普段の争い好きな性格よりも「約束は守る女だ」という義理堅い面が強調され、基本的に裏方としてマツリの顔を立て……つつその裏でウサギ族との24時間耐久うさぎ跳びレースなどはっちゃけたり、ボスキャラクターへのトドメを譲るという意外な一面を見せ……つつその際の言動がなかなかあざといものとなっている。

その後もマツリの活躍を労うようそれとなくジュンに促したりと、総じていつも通り状況を楽しみつつ面倒見のいい年長者としての一面が強調されていた。

TVアニメ版

「フン、こう平和だとツマらん。つい何か起こらぬかと考えてしまうよ」

アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。

OP映像に出演してるほか、第3話ではキャルが虫料理の口直しとして木に生えてた果物を齧ってる時に、彼女に対して上記のセリフを口にした。どうやら彼女に興味を抱いてる様子である。

その後、第6〜7話にて再登場。

気分次第で平然と悪に転がる側迷惑な面は健在で、(恐らく主からの命により)タルグム村に遠征に出かける途中の【牧場(エリザベスパーク)】一行を襲う「シャドウ」に手を貸した。

名乗りを上げる際、彼女らに「可愛い獣人たち」と口にしたことから、原作の第1部第2章を踏襲した流れなのだろう(原作では前述の通り【自警団(カォン)】を襲撃していた)。

その後、被害に合ったシオリを探すべく村へ帰還しようとしたユウキたちの前に立ちふさがる。

「七冠」としての権能を遺憾なく発揮して彼らを圧倒するが、ユウキがアメスから受け取った「プリンセスナイト」の力を発揮したことで戦闘を中断。彼の名を聞き、ハツネへシオリに関する助言を口に出し、その場を去った。

第7話ではジュンやトモと共に、騎士団員としてランドソル陛下に跪いてるシーンが一瞬映っている。

第13話では現場の捜査を始めたジュン団長らの元に姿を現す。王国が抱えた歪みの真相にも既に気づいており、事態の「解決」ではなく「事後処理」を命じられた騎士団の現状を指摘していた。

シーズン2第2話ではキャルと出会い彼女と共に裏の仕事をすることになった。その仕事とは【カルミナ】ライブを襲撃しようとしたシャドウの討伐であった。彼女らの活躍があってこそ【カルミナ】は安全にライブを成功することが出来たのである。ただプロデューサーである旨は一切発言しなかった。

スキル

通常

ユニオンバーストナンバーズアヴァロン敵単体に物理大ダメージ(必中及び確定クリティカル)+自分は一定時間物理攻撃を回避
アルティマスアヴァロン敵単体に物理防御力を一定値無視する物理大ダメージ2回(必中及び確定クリティカル)&物理防御力小ダウン+自分は一定時間物理攻撃を回避
スキルオーバーレイ自分の物理攻撃力中アップ+TP上昇小アップ
オーバーレイ+自分の物攻特大アップ+TP上昇中アップ+TPを中回復+クリティカルダメージ小アップ(Lv261より物理攻撃力の上昇量が増加)
インジェクション敵単体に物理中ダメージ+物理防御力小ダウン
EXスキルイグナイトエグゼ物理攻撃力中アップ
イグナイトエグゼ+物理攻撃力大アップ

クリスマス

コイン無し
ユニオンバーストデュアリティアヴァロン敵単体に物理特大ダメージ+物攻特大アップ+コイン獲得
スキルエンハンスプレゼント味方の物理攻撃キャラの物理攻撃力を大アップ
エンハンスプレゼント+味方の物理攻撃キャラの物理攻撃力を特大アップ
デストラクション敵単体に物理中ダメージ
コイン有り
ユニオンバーストデュアリティアヴァロンコイン消費+敵単体に物理特大ダメージ(必ず命中)
スキルエンハンスプレゼント味方の物理キャラの物攻中アップ+自分の物攻大アップ
エンハンスプレゼント+味方の物理攻撃キャラの物攻中アップ+自分の物攻特大アップ+自分のクリティカルダメージ中アップ
デストラクション敵単体に物理中ダメージ+味方全体のTP上昇を小アップ
EXスキルバーンスクリプト物理攻撃力中アップ
バーンスクリプト+物理攻撃力大アップ

ワイルド

ユニオンバーストブルートゥスアヴァロン範囲内の敵全てに物理大ダメージ(この攻撃は必ず命中し、1ヒットは必ずクリティカルする)
スキルラピッドラビット敵単体に物理中ダメージ&吹き飛ばし(大)&範囲内の敵全てに物理大ダメージ(この攻撃は必ずクリティカルする)
ラピッドラビット+敵単体に物理大ダメージ&吹き飛ばし(大)&範囲内の敵全てに物理大ダメージ(この攻撃は必中&クリティカルする)+自分のTP小回復
エレベーション一定時間全ての物理攻撃を回避+物理攻撃力大アップ
EXスキルグリーディカオス物理攻撃力中アップ
グリーディカオス+物理攻撃力大アップ

キャラステータス

通常

【物理】

前衛で、絶対的な制圧力を誇る『誓約女君』。

攻防一体かつ超大な威力を誇るユニオンバーストと、その発動を加速するTP上昇アップスキルを併せ持つ。

必中かつ確定クリティカル、さらに自身に物理攻撃無効という『誓約女君』としての権能を再現したユニオンバーストが最大の特徴である物理アタッカー。

さらに物理防御ダウンのデバフや物理攻撃力アップの自己バフまで併せ持つ非常に強力なキャラクター。特に「インジェクション」の物理防御ダウンはジュンのアーマーブレイクの完全上位互換といっても差し支えない。

他キャラにはあまり見られないTP上昇(TPの溜まりやすさ)を引き上げる能力があり、これを持つのはクリスティーナが初。

彼女のユニオンバーストなら回避が厄介なミヤコにも確実にダメージを与えられる。しかし無敵までは貫けないため注意。ラムの千里眼の場合は無視して必中攻撃ができるが、千里眼の効果は残留するのでその次の攻撃は外す。

アリーナの他でもメインクエストやクランバトルなど幅広い活躍が期待され、実際に様々なシーンで活躍している所謂人権キャラ。

特にインジェクションによる物防ダウンを行う頻度には目を見張るものがあり、クランバトルの物理パーティではこれを目的に使用されることが多い。それでいて自身のDPSも高めという点が強力である。

…と攻撃性能は控え目に言ってもチートクラスだが、そんなクリスティーナにも弱点はある。

まず、TPの溜まりやすさは上げられるが、初期状態の場合だとTPを回復するスキルを持たないため自力のTP生産は行動時や被弾時に限られること。

そのため、ユニオンバーストを連発するためにはサレン等のTP供給キャラの支援が必要だった。

耐久力自体はアタッカーとしては中々あるが、前衛という都合上範囲攻撃に巻き込まれやすいためユニオンバーストを発動する前に落とされてしまう事も。

また、魔法攻撃は無効化できず、魔法防御も低いため、強力な魔法攻撃をしてくる相手には不向き。

このように意外とピーキーなキャラクターで、特にアリーナで彼女の本領を発揮するためには編成と相手を吟味する必要がある。

とはいえアタッカーとしては使いやすい部類に入り、単体相手に対する火力はすさまじいためルナの塔やクランバトルでは雑に編成しても鬼神の如き活躍をする。

リリース2周年となる2020年2月15日には、待望の専用装備「聖域剣アヴァロン」が実装。

もちろんプリンセスフェス限定キャラ初の専用装備である。

スキル1の「オーバーレイ」の攻撃力バフの量が特大に、TP上昇バフの量は中アップに変更。更にTPを中回復する効果、物理攻撃クリティカル時のダメージを小アップさせる効果も追加され、オーバーレイは名実共に「狂気の時間」と言える大幅な強化を遂げた。

特に自力でTP回復を行えるようになった点は大きく、専用装備の効果によって盛られたTP上昇ステータスや自身のTP上昇バフが合わさり、オーバーレイを1度発動させるだけでTPが600以上回復する。

専用装備を付けるとユニオンバーストの頻度が目に見えて上がり、それによって専用装備前とは比べ物にならないほどの火力を得た。特にクランバトルなどのボス戦では、デバッファー兼アタッカーとして再び大活躍するようになった。

2021年5月現在は物理アタッカー枠の競争が激しく、上位のスコアを目指すのであればパーティから外される例もあるが、ユニオンバーストの物理攻撃回避を活かして、「ゴブリングレート」などのボスに対し専用のパーティを組んで高スコアを目指すパターンも存在する。

余談だが、クリスティーナの実装前は前衛最後尾だったシズルよりも、更に後ろにクリスティーナは位置する。現在は更に後ろ(前衛最後尾)に配置されてるキャラとして怪盗イノリ海賊アンナクリスマスクルミの3人がいる。

2022年11月15日に、『オーバーレイ+』のLvアップ調整が行われた。

★6

「これまでのような戦場では、満足せんぞ?」

センシティブな作品

2023年3月7日、『★6才能開花』によってクリスティーナに『★6』が実装された。

ユニオンバーストが「乱数聖域(ナンバーズアヴァロン)」から「極値聖域(アルティマスアヴァロン)」に変化し、セットボーナスによって物理攻撃力・物理クリティカル・HP吸収が大きく上昇する。

プリンセスフェス限定キャラ初の『★6』実装である。

クリスマス

【物理】

前衛で戦いを愉しむ、聖夜の『誓約女君』。

ユニオンバーストを使用すると得られるコインの有無で、補助と攻撃の二役を切り替え、華麗に敵を斬り倒す。

イベント『プレゼントパニック! ランドソルのサンタたち』に合わせて登場した、期間限定のクリスマスバージョンであるサンタ衣装のクリスティーナ。

プリンセスフェス限定キャラ初の別衣装バージョンとなった。

専用のステータス「コイン」の有無でユニオンバーストやスキルの内容が変わるという、これまでのキャラに無い独自の性質を持つ。

コインの獲得や消費はUBの発動によって行われる。また、スキル内容は単純な上位下位の関係ではない。そのため、状況に応じてコイン無しかコイン有りの状態を切り替えて戦う必要が出てくるだろう。

更にそれらのスキル性能とは別にクリスマスクリスには強力な点がある。それは、ストーリー閲覧によるTP上昇ステータス3アップの絆ボーナス。

個別にあるキャラストーリーのステータスアップボーナスは元バージョンと共有する仕様であるため、クリスマスクリスを仲間にすることは間接的に通常クリスの強化にも繋がる。

ユニオンバーストが非常に重要なクランバトルでTP上昇(TPの溜まりやすさ)がもたらす影響は大きい。どれくらいの影響というと、装備をランクアップしてTP上昇が下がる場合、そのせいでランク上げが非推奨とされるキャラが出てくるほどである。

クリスマスクリスの上昇量は3だが、ステータスの仕様上それでも侮れない数字となっている。

このため、クリスマスクリスが実装された2019年11月30日の12時過ぎ、Twitterにて「TP上昇」がトレンド入りする事態が起きてしまうのであった。

ただし2021年7月初旬に行われる予定となるステータスアップボーナス調整によって、これらの仕様は変更される可能性が高くなっている。

また通常版と違い防御デバフスキルは持っていないため、デバフの量が足りなくならないよう注意する必要がある。

2020年12月10日には専用装備として「聖刻剣アヴァロン」が実装された。

スキル1の効果量が増加し、コイン所持時には自分のクリティカルダメージを上げる効果が追加された。

ステータスにTP消費軽減アップが追加される点も見逃せない。

ワイルド

【物理】

前衛で、戦場を跳び回るラビット姿の誓約女君。

物理攻撃を全て回避するスキルと攻撃力の強化で敵陣に単身特攻をかけ、UBの範囲攻撃で敵を内から薙ぎ倒す。

イベント『トライバルスピリッツ 掲げる剣と誇りの架け橋』に合わせて登場した、期間限定ガチャのバニー姿のクリスティーナ。

2023年11月10日、専用装備『ワイルドバニーアーマー』が実装。装備すると『ラピッドラビット』の性能が底上げされる。

余談

上記のプロフィールにおける体重は非公開だが、見た目からして標準体重であれば1頭を除く女性キャラの最高値である55kgのユカリナナカよりも明らかに重たそうな印象を受ける。

ダイゴなど口の悪い面子からは「おばさん」扱いをされることが多いが、年齢は20代なのでまだまだおばさんではない。

もっとも、27歳という年齢はプリコネRの登場人物の中でも最上位レベルであるため、相対的におばさん扱いされやすいのも仕方のない話ではある。CVのたかはし智秋による怪演も、おばさん扱いに大きく貢献しているのだろう。

おばさん扱いする発言に対しては「次に言ったら殺す」などの傷付いた旨の発言をするのが恒例だが、実際にどこまで傷付いたり怒ったりしているのかは分かりにくいところ。

またゲーム中のユニオンバースト「ナンバーズアヴァロン」の発動時に「宴の始まりだ!」というセリフがあり、彼女の性能上一回の戦闘で何発も放つことが多い関係で印象に残りやすく、ファンからは「宴おばさん」と呼ばれることがある(もう一度言っておくが、彼女はまだ20代…つまりはまだ「お姉さん」である)。

さらに27歳という年齢はちょうど【リトルリリカル】の3人組、ミミ(10歳)・ミソギ(9歳)・キョウカ(8歳)の年齢を足したものと同じであることから、「ヒトリリリカル」なる渾名を付けられることもある。

ちなみに「ナンバーズアヴァロン」の元ネタは、彼女の名前がアーサー王伝説に登場する魔女「モーガン」と同じであることから、モーガンが統治する島「アヴァロン」であると思われる。

キャラストーリーでは、前述の彼女が少女だった頃のエピソードがあり、マイページのセリフでも「ワタシの幼女時代の写真がもっと見たいだと?」というセリフがあることから、彼女の少女時代の姿を想像したイラストもpixivに投稿されている。

後に同じ七冠の一人であるラビリスタがプレイアブル実装されたが、彼女との掛け合いボイスは実装されていない。Re:Diveのクリスティーナは前述の通り「七冠」としての記憶を失っており、ストーリー上での絡みも今作ではほとんど無いからと考えられる。

4周年記念イベント『Re:member 僕の願いが紡ぐ未来』でもあったように、元敵対していたボス、しかも物語上重要な七冠の一人とあってか、キャラクターストーリー以外での主人公との積極的な絡みは皆無に等しく、またその関係性も敵対または第三勢力の扱いに終始しており、他のヒロインが主人公と大なり小なり絆の深さを見せる一方、彼女のそれは大幅にカットされているなど、ヒロインとしての扱いはやや不遇と言える。

関連項目

プリンセスコネクト!Re:Dive / 王宮騎士団(NIGHTMARE) / 七冠(プリコネ)

ジュン / トモ / マツリ…同じギルドに所属。

ムイミ / ネネカ / ラビリスタ…同じくプリンセスフェスの限定キャラクター。

偽ユースティティア…騎士団の副団長として当初は彼のもとで仕えていたが、物語の途中で正体を現され、結果として裏切られることになる。

ジュンクリ…ジュンとのカップリングタグ。

キャサリン(グラブル)同社他作品における中の人繋がり。クリスマスイベント復刻開催中のぐらぶるっ!における唐突な出演は、もしかすると……。

勘解由小路無花果ヒプノシスマイクの登場人物。CVが同じで容姿が似ているほか、権力者の側近であることが共通。

牧瀬紅莉栖…名前繋がりかつ天才系のキャラが共通。

リアル

七冠の一員として、アメリカを拠点に活動する企業のオーナー。

同じ七冠の模索路晶とは友人関係にある。

晶のプリンセスナイトである主人公に興味を持っていたらしく、Re:Diveでは本編登場以前に主人公に会っていたことが明らかになった。

プロゲーマーとして「月刊アストルム」の特集記事に掲載されるなど、メディア露出にも積極的な有名人であり、誓約女君と対面したヒヨリは彼女にサインを求めていた。

ちなみに前作におけるリアル世界パートでクリスティーナ(誓約女君)が登場することは無かったため、Re:Diveにおける「あちら」の世界の立ち絵は今作描き下ろしのものとなっている。

センシティブな作品

クリスマスで来日した際は晶のプリンセスナイトである主人公を引き込もうとしてブチギレた晶に脅されて断念している。

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