ピクシブ百科事典

顔ハメ看板

かおはめかんばん

顔をハメるための穴がくりぬかれた看板。 その他の呼び方として「顔出し看板」「顔抜きパネル」「観光地とかによくあるアレ」等がある。 「顔ハメ」と略すことも。
目次[非表示]

イラスト投稿サイトpixivにおける文化系タグの一つ。
顔ハメ看板が描かれた作品に付けられる。

【イメージレスポンス】顔抜きパネル




何故ハメるのか? そこに穴があるからだ by カオハメハ大王

概要

観光地における記念撮影の定番。
自分も参加して初めて完成するインタラクティブ性。
薄っぺらい看板に秘められた奥が深い世界。
識者によると、顔ハメ文化は「プリクラやコスプレの元祖」だという。

顔ハメの種類

だいたい以下の三つに分かれる。

  • 忍者やお侍や水戸黄門の穴にハメたりする「なりきりコスプレ系
  • 遠藤関に抱っこしてもらえたりする「あこがれツーショット系
  • 何故か牡蠣の身に穴が空いてたりする「だれとくワンダー系

顔ハメブーム

近年、顔ハメがブームと言われて久しい。
単なる記念撮影としてだけでなく、コレクションや芸術鑑賞といった「趣味」としてハマる人が年々増えているという。
ケータイカメラの普及によって記念撮影が身近になったこと、SNSの台頭によってすぐにシェアできるようになったこと等が要因と考えられている。

ネットでは、ブログやツイッター等で数々の「ハメ撮り写真」を拝むことができる。
純粋に記念撮影したり、レア看板をコレクションしたり、「ハメ顔」における表情に凝ったりと、多くのハマり手たちで賑わいを見せている。

中には、正面からの写真だけでなく、「右側」、「左側」、「裏側」、「穴から見た風景」、「設置場所の全体図」、「看板に書かれている文字情報」まで撮って初めて「ワンセット」と数える達人も。

更には、イチオシの「推し看」を応援したり、お気に入りの子の元へ何度も通うリピーターもいるという。

またある者は、オンライン上のハメ友とオフでハメコンを開催し「ひとハメいこうぜ!」と言ったとか言わなかったとか

この種の趣味の行き着く先として「鉄道アイドル」や「歴史タレント」が出てきたように、当然この先「ハメドル」や「ハメタレ」が出てくることが予測されている。

トリビア

観光地系の顔ハメの中で「穴の数」が一番多いのは、上田城にある真田十勇士の看板(11穴)である。
顔部分が「脱着式」で穴の数を調節することができ、一人で来た「ヒトハメ」のお客様にも優しい安心設計となっている。

また、日本サッカーミュージアムにある日本代表の顔ハメは、香川選手だけに穴が空いているという謎の仕様である。

なお、顔ハメ看板は国内だけでなく外国でも確認されている。
主にアジアが中心だが、欧米にもないわけではなく、顔ハメという共通の趣味が縁で「ハメ婚」に至ったある夫婦は、イタリアのフィレンツェまで「ハメムーン」をしに行ったとか。

顔ハメの発祥

なんとなく日本独自の文化だと思われている顔ハメだが、発祥は1874年にアメリカの画家C.M.クーリッジがで特許を申請した「comic foreground(漫画の前景)」だと言われている。
そのアイディアは、「顔を除く体部分が描かれたイラストを自分の前に置き、首の位置が合うように上から顔をひょっこり出して写真を撮ると笑える」という「撮影法」の発明であった。

ただし、日本における顔ハメ看板がこれを元に作られたかどうかは分かっていない。
アメリカではあまり流行っていないこと、日本で作られたのが特許申請からだいぶ時間が経っていること、そもそも形状が違うこと等を考えると、看板に「穴」をくりぬくアイディアが日本独自で考案された可能性もアナガチ否定できない。

カオハメハ大王の顔ハメ講義

吾輩は王である。
その名も偉大な「カオハメハ一世」である。
世継ぎはまだいない。(TωT)

ところで諸君らは、「顔ハメ看板」と「顔出し看板」どちらの呼び方を好む?
吾輩はもちろん「顔ハメ派」だ。その名も偉大な「カオハメハ」だ。

そんな吾輩が、諸君らに「顔ハメの心得」や「ハメ撮りテク」的なものを伝授しよう。

観光地等に置いてある「無人タイプ」については、すでに先人たちによる多くの文献が残っておるゆえ、ここでは取り扱わぬ。
今回は、一般のお店で店員さんが近くにいるタイプのものについてレクチャーする。

(1) リサーチ
まずは、顔ハメがあるお店を探すところからだ。
「東京いい店ハメれる店」みたいな書物は出ておらぬゆえ、ここはネットの力を借りる。
絶好のハメ撮りスポットを見つけ出すのだ。
若くてピチピチした子もよいが、年季が入った子もまた魅力がありオススメだ。

(2) 交渉
現地に着き、お目当ての子を見つけたら「即ハメ」と行きたいところだが、その前に一応店員さんに確認だ。
国内ではまず無いと思うが、外国では有料のボッタクリもあるゆえ。
「ハメるつもりがハメられた」と泣くハメになっても遅いのだ。

(3) ゆっくりハメてってね
写真を撮る際、時間帯によっては太陽光で顔に影が出来てしまう場合がある。
ジャストなハメ頃を見計らえ。時間はたっぷりある。
ただし、次に順番を待っている人がいる場合、「フェイスの二度ハメ」は禁止だ。

(4) ハメる前に穴を清めよ
何人もの客を相手にしているゆえに、穴周りが汚れていることも多い。
かと言って、シャワーを浴びる訳にもいかぬゆえ、おしぼりかウェットティッシュで拭いてやるといい。
その際、劣化による「ささくれ」が無いかもチェックするように。

(5) ハメ方用意!
さて、いよいよ本番なわけだが、ここで気を付けたいのは「挿入角度」だ。
看板に描かれた人物が真正面を向いている場合はよいが、中には横や斜めを向いているのも結構ある。
その向きに顔の角度を合わせるのだ。そして、呼吸を合わせたところで「IN」だ。初めての共同作業だ。

(6) ハメ心地をチェック
フィット感も重要だ。穴がガバガバだと気持ちよくハメられない。逆にキツキツ過ぎてもよくない。
また、穴が広いからといって、奥まで顔を入れる必要は無い。先っちょだけ! 先っちょだけでよい。
穴の位置は、上付き過ぎても下付き過ぎても(体勢的に)よくないが、そこは我慢だ。
そもそも、サイズ固定の穴が老若男女に合うはずが無かろう。
もし、相性ピッタリのパートナーに出会えたら、一生大事にしてやるがよい。

(7) 周りの目
周囲の者たちから奇異の目で見られ「穴があったらハマりたい」と思うこともあろう。
しかし、恐れることはない。昔の偉人も言っていた。
「ハマる阿呆に見る阿呆 同じ阿呆ならハマらにゃそんそん」

(8) ハメ逃げはしない
ハメ終わったあとのトークも重要だ。
お店の人にハメてみた感想、ハメた時に気付いたこと、ハメさせてくれたお礼を言ってから帰るといい。
よっぽどハマり具合が良かった場合は、店の品物を買っていくのもよいだろう。
我々の業界ではご祝儀だ。

(9) まとめ
……吾輩としたことが、肝心の写真を撮るのをすっかり忘れておった。
諸君らは、ゆめゆめ忘れるでないぞ。

(10) その他の諸注意
顔ハメは「一期一会」と心得よ。
期間限定ものに限らず、ハメ時を逃すと二度と会えない場合があるゆえ。
ハメ時の見極めが肝心である。

また、あまり特定の子だけにハマるのもよくない。
パートナー間に慣れや倦怠感が生じ、「ハメきった関係」になってしまう恐れがあるゆえ。


では、最後にこの言葉を贈って終わりにしよう。

「顔ハメし者たちよ
 汝、型にハマることなかれ
 書を捨てよ、顔ハメよう
 迷わずハメよ ハメれば分かるさ
 ハメた者みな穴兄弟
 穴あけパンチに かおはめ波
 なめたらアカン なめたらアカン
 人生なめずに 顔ハメよ」

諸君、くれぐれもハメを外さぬようにな。(`・ω・´)キリッ

ちょっといい話

2014年8月22日、TBS『あさチャン』において「顔ハメ看板特集」が放映された。
そこである不可解な出来事があった。
VTRの出演者が「顔ハメ看板」と言い、映像内の看板にも「顔ハメ」と書いてあるのに、女子アナがナレーションで頑なに「顔出し看板」と言い続けたのだ。
この女子アナは、何故そうまでして「ハメ」という言葉を避けようとしたのか。
「ハメ」という言葉から何か連想するものでもあるのか。
「女子アナ」と「ハメ」…謎は深まるばかりである。

顔ハメ四天王

史上初の顔ハメ本『全日本顔ハメ紀行』の著者にして、あの看板を「顔ハメ」と命名した張本人。

顔ハメ界のレジェンド。全国ハメ歩きの旅に費やした総額が1000万円以上と言われている。丁寧で細やかなサイト作りに定評がある。
言わずと知れた「顔ハメ看板ニスト」。ハメ総数が1700を超えると言われている。ハメ顔における「無表情」に定評がある。
「展示館」の名に恥じない大ボリュームのサイトを運営している管理人。自前のハメ撮り写真だけでなく、読者から募集した素人投稿写真も充実している。

関連タグ

顔出し看板
ハメ撮り 即ハメボンバー
ラッキーホール 壁尻 スカルファック

外部リンク


暫定作品置き場

※タグロックされていたり、タグ欄が全て埋まっていてタグを追加できない作品の置き場

顔出し看板
奈良ごめんなさい
シンデレラフェイス



pixivに投稿された作品 pixivで「顔ハメ看板」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 122276

コメント